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地主が底地を売買、新地主の会社が訪問

2006年08月09日 | Weblog

 借地の底地を買取った業者が買取れと交渉に  

 豊島区雑司ヶ谷に住む篠原さんは、以前店舗の明渡し問題で借地借家人組合にお世話になっていた。
 今年の7月に地主から底地をA会社に売却したという通知を受けた。その後に大阪に本社がある会社から新地主から依頼をうけたとして委任状などを持参した人が訪問してきた。対応が普通でないので以前お世話になった組合に相談しに来た。
 この会社は、以前も他で借地人のところに、夜9時過ぎに訪問して印鑑を押せと強要してきたなどのトラブルがあった会社であった。早速、組合のポスターを事務局長の名刺を渡し、相手に組合員であることを通知することにした。
 相手の会社は組合をしっており、「他の借地人は組合に入っていないのか」とか「弁護士も借地人にいるとわかるとどんな弁護士かなど」不安がっていました。同時に この会社の社員は「地代なんてどうでもいいんだ子どもの使いではない」「買うか売るかが問題なんだ」「他では三ヶ月でかたずけた」などと豪語していたそうです。
 篠原さん他の人ともできれば協力して組合と相談して対処していくことにした。

 

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