昨日は6年生を送る会を開催しました。
第1部はグランドで交流試合。降水確率90%の予報も気合で吹き飛ばし、ちょっとパラパラきたものの、無事とり行うことができました。
第1試合は、今年度チームvs6年生チーム、昨年度エースの球はとにかく速くて、とても打てるような球ではなかったです。
また他の6年生も、みんな球速が上がっていたり、コントロールがよくなっていたり、しばらく見ないうちにずいぶん成長してました。
対して、現役のメンバーは成長をみせられたでしょうか?ま、6年生から三振をとったり、最終回に追いついたりするねばりをみせたので、多少はみせられたのかな・・・。
第2試合はおやじチームvs昨年度レギュラーチーム、久しぶりの懐かしいスタメンに、昨年度のいろいろな思い出が蘇ってきました。夏の県大会以来ですからね・・・そして、これが本当に見納めとなりました・・・
結果は、おやじたちがむきになって子どもたちをねじ伏せた・・・という感じでしたが・・・
最後は、6年生が投げて親が打つという親子対決、父母それぞれに子どもの球を打ってもらいましたが、優しく当てに行く母とむきになる父・・・やはり母親と父親の違いを打席でも見た気がしました。
さてさて、第2部は場所を変えての懇親会。今回63名というたくさんの参加者で、会場選びに苦労しましたが、「グラツィエ」さんにご協力でをいただきまして、広い会場を貸切にして開催することができました。
毎年、涙、涙の「送る会」ですが、今回も涙、涙となりました。
まず、6年生の活躍した写真のスライドショーで涙、そして前監督から6年生へ送る言葉で涙・・・そこでは前監督も涙、6年生も涙、そして我々保護者も涙でした。
6年生からの一言は、やはりそろそろ「お年頃」というのもあって、照れ隠しのぶきっらぼう・・・見たいな感じでしたが、本当の思いは通じてきました。おそらく、ずっと子どもたちを見てきた前監督やご両親はなおさらだと思います。
そして、6年生の保護者一人一人からもごあいさつをいただきまして、チームに対する思い、子どもに対する思い、野球に対する思い、それぞれのいろんな思いが聴くことができました。楽しいことだけではなく、大変なことも多かった少年野球生活、でもみなさんよかったというすがすがしい顔をされたいたように思いました。
最後はみんなで円陣を組んで、前キャプテンのかけ声で城東コール、盛り上がった中、今年の6年生を送る会は終了しました。
今回の「送る会」、5年生以下の保護者で、いろんなアイディアを出していただきました。会場選び、記念品を何にするか、スライドショーの製作、6年生から母への花束贈呈などなど。
そういった意味で現役メンバーみんなで作った「送る会」だと思います。それは、現メンバーみんなが保護者を含む6年生みんなに心から感謝していて、また、6年生との楽しい思い出がたくさんあって、そして6年生みんなが大好きで・・・そんな6年生を気持ちよく送り出してあげたいという思いが強かったからだと思います。
そんな気持ちが少しでも伝わってくれていたら嬉しいです。
いずれにしても、さみしさはひしひしと感じているわけですが、たまにはグランドに遊びに来て欲しいし、大会は応援に来て欲しいし、保護者同士また飲みたいし・・・
そんなわけで、「送る会」は終わってしまいましたが、これからもよろしくお願いします。
卒団、おめでとうございます。