歴史ものだなと「豪姫」という映画を見てみたのですね。
前田利家の娘で幼くして秀吉の養女となり、やがて宇喜田秀家に嫁ぐも
関ヶ原 の敗戦で夫も子供も八丈島に配流されることに。
豪姫自身は前田家にお預けとなりますが、八丈島で命脈をつないだ宇喜田家の末裔に
前田家では後々までも物資を送るなどの配慮を欠かすことがなかった…。
てなところが豪姫周りの歴史ということになりましょうけれど、
勅使河原宏監督によるこの映画、ストーリー自体、かなり自由に作っていると思いますし、
また淡々とした映像はいかにもながら、戦国の世を映し出すという動的な側面からは敢えて離れているような。
・・・という書き出しながら、この後は陶芸の話になっていくのですけれど、続きはこちらをご覧願えれば幸いです。