どうにも古いアパートなせいか、エレベータは備え付けられておらず、5階に住まう老夫婦は毎日えっちらおっちらと階段で上り下りするのでありました。夫も妻もともどもに窓から見晴らす眺めが得難いものであると住まい続けて40年。ですが、近頃はどうにも夫がしんどそうにしているのを見るに見かねて終の棲家かとも思われたフラットを売りに出すことにしたのでありました。
…と、この後は映画「ニューヨーク 眺めのいい部屋売ります」の話になっていくのですけれど、続きはこちらをご覧願えれば幸いです。
どうにも古いアパートなせいか、エレベータは備え付けられておらず、5階に住まう老夫婦は毎日えっちらおっちらと階段で上り下りするのでありました。夫も妻もともどもに窓から見晴らす眺めが得難いものであると住まい続けて40年。ですが、近頃はどうにも夫がしんどそうにしているのを見るに見かねて終の棲家かとも思われたフラットを売りに出すことにしたのでありました。
…と、この後は映画「ニューヨーク 眺めのいい部屋売ります」の話になっていくのですけれど、続きはこちらをご覧願えれば幸いです。
通勤電車のドア上モニターを見るともなしに見ておりますと、物識りクイズ的にこんな問題が出されていたのですね。「ハンカチを正方形に決めたのは誰か?」という問いです。正答は持ち合わせておりませんでしたけれど、確かにハンカチは正方形であるが、その正方形であるという常識?に疑問を持ってそんなふうに決めたのは誰かと考えることの方が興味深い気もしましたなあ。常識だという思い込みこそ、常識知らずだったりしますですからねえ。
と、それはともかく先の問いの答えはと言いますと、ドア上モニターに示された答えに曰く「ルイ16世」であると。ただ、解説としては王妃マリー・アントワネットに頼まれて布告を出したからとなりますと、ルイ16世がというよりもマリー・アントワネットが決めた張本人ではないかと思うところです。
…と、この後はハンカチとマリー・アントワネットの話になっていくのですけれど、続きはこちらをご覧願えれば幸いです。
ちょいと前のTV朝日「題名のない音楽会」では、普段何気なく耳にしているメロディーの中に実はオリジナル曲があると知られていないものがあるのだよということを紹介していました。
…と、この後は知られざる原曲の話からスティーヴ・ライヒの音楽の話になっていくのですけれど、続きはこちらをご覧願えれば幸いです。
聞き及んだところによりますれば、レトルトカレーの「ボンカレー」が今年2018年で発売50周年なのだそうですな。また、袋ものラーメンの「出前一丁」もやぱり発売50周年であるなそうな。
…と、この後はボンカレーと出前一丁から食べ物のことへと移っていく話になっていくのですけれど、続きはこちらをご覧願えれば幸いです。
夕方のNHKニュースの中に「ストップ詐欺被害 私は騙されない!」なるコーナーがありますな。見かけるたびに「まだ続いているんだぁね…」と思うだけに、いったいいつ始まったんだったかとちょいと検索したところではどうやら2014年からということなので、もう4年以上も続いているのですなあ。
当初、「オレオレ詐欺」と言われていたものが「振り込め詐欺」と言われたり、「還付金詐欺」といったバリエーションまで見せるようになって、仕掛ける側も工夫を凝らす(そんな工夫しなくていいんですが…)のにも対応して注意喚起を呼び掛ける必要性があるのでしょうけれど、それにしても長く続いているもので。
…と、この後はやがて映画「フォーカス」の話になっていくのですけれど、続きはこちらをご覧願えれば幸いです。
まだ読み続けていたのか…。まだ読み続けていたのでありますよ(笑)。トルストイの「戦争と平和」、ようやっと第3巻に至っております。
第1巻ではアウステルリッツ会戦を、第2巻 では束の間、平和の空気漂うロシアの貴族たちのあれこれを、そして第3巻はいよいよナポレオンがロシア遠征に乗り出して…と佳境にさしかかるわけですが、どうも続くときはコンスタントに読むも、はたと途絶えると間遠になってしまい、普段からの遅読に輪をかけた恰好になっておりまして。
とまあ、そんな申し開きはともかくも、ナポレオンがロシアに侵攻していくあたり、「贋札」を持っていったというくだりに出くわして「ほお」と。
…と、この後はナポレオン時代の戦争の話になっていくのですけれど、続きはこちらをご覧願えれば幸いです。
春先にはとても4月とは思われない暑い日があり、今ごろになって「とても6月とは思われる寒い日が訪れる。いやはや、どうなっておるものやらですなあ。こういうときは暦上の季節感は無視して体感を大事にし、昨日の晩飯には鍋物で臨んだのでありますよ。幸い畑の収穫(最近あまり手伝ってませんが)の余禄に預かり、野菜には事欠かないものですから。
夕方になるにつけ、冷えも加速度的に感じたものですから、そそくさと土鍋の中を突いて温まったわけですが、そんな折に点けたTVで何となく見ていたのがテレ朝「ごはんジャパン」でありました。
…と、この後は「ごはんジャパン」とブランド食材のの話になっていくのですけれど、続きはこちらをご覧願えれば幸いです。
例によって周回遅れな話を持ち出しますけれど、前回のEテレ「地球ドラマチック」は中国・北京の紫禁城の話でしたなあ。中国の建造物と聞いて即座に思い浮かべるのは「万里の長城」で、長い年月をかけて延々と長さを延ばしたそのスケールには「ほおお!」と思うものでして。ですが、ここで取り上げられた紫禁城も大変な建物だったのでありますね、実は。
…と、この後は紫禁城と掘っ立て小屋の話になっていくのですけれど、続きはこちらをご覧願えれば幸いです。
…ということで関内駅から歩き始め、さして広くもないエリアの途中途中でひっかかりつつ、記念碑などを見て回ったわけですけれど、最終の目的地は横浜市開港記念会館。ここの講堂で開かれるアンサンブル山手バロッコの演奏会 を聴くためでして、その演奏会のことを書いたのはもう半月以上も前のことになってしまいました。それはともかく、あちこち経廻ってたどり着いた横浜市開港記念会館ですが、先にも申したとおりなかなかに味のある建物でありますよね。
…と、この後は横浜市開港記念会館の話になっていくのですけれど、続きはこちらをご覧願えれば幸いです。
職場で旅行にまつわるよもやま話をしていた折、個人的に吐露したのが「空気の無いところには行く気がしない」ということ。生きているうちに大衆化するかは分かりませんけれど、宇宙旅行などというものも全く不可能というわけではない時代になってきていて、叶うことなら行ってみたいという方もおられましょうが、空気の無いところに敢えて行こうとまでは思わないということでして。
…と、この後は映画「南極料理人」と人間の適応能力の話になっていくのですけれど、続きはこちらをご覧願えれば幸いです。
ちょいと前のことになりますけれど、自転車で昭島方面に出かけてきたときのことでありまして。ちなみに住まいからJR青梅線の昭島駅は7kmほどですので、まあちょうどいい運動でもあると言いましょうか。
と、出かける際に「このところ、前輪の空気が抜け気味だったかな…」と思い立ち、少しばかり遠出であることからも、空気入れでしゅっしゅっと。万端怠りなくという心持ちで走り出したわけですが、道半ばでどうも不具合を感じるのですなあ。あれほどぱんぱんに入れたのにどうもタイヤがべこっているような。
…と、この後は自転車のタイヤの話からやがてお互いさまの思いやりの話になっていくのですけれど、続きはこちらをご覧願えれば幸いです。