鳩山会館 でまったりバラを愛でたあと、その高台からは首都高速の5号池袋線を挟んで向かい合わせにある台地の方に行ってみたですよ。文京区の関口、目白台といったあたり。ま、椿山荘があるあたりと言えば、想像しやすくなりましょうかね。
この界隈は予て歩き廻りたいと思わせる立ち寄りポイントがいくつかあるんですが、なんとはなし敷居が高いこともあり、踏み込んだことのないエリアなのですなあ。このときこそチャンス!ではあったものの、家を出るのが遅かったもんで立ち寄りはひとつだけ。これまで一度も行ったことのなかった講談社野間記念館に寄ってみたのでありました。
…と、この後は鳩山会館の後に立ち寄った野間記念館の話になっていくのですけれど、続きはこちらをご覧願えれば幸いです。
昨年は何度か借り出されて畑仕事の手伝いをしたですが、今季もまた。ですが、3月にシーズンインしていたとあって、ほとんどの畝ではすでに各種野菜が育成中なのでありました。
…と、この後は畑仕事の手伝いの話になっていくのですけれど、続きはこちらをご覧願えれば幸いです。
どこへ行っても混んでおろうと、GW中に出かける予定もないままに迎えた連休後半の初日。思い返せば昨年の今頃は東大の本郷キャンパス をぶらりとして喧騒を避けていたりしたですな。
前の日の夕方に降り始めた雨があがったことでもあり、「空いているし、庭にはバラも咲いてる」てな話を耳にしたことであり、ちと文京区音羽へと出かけてみたのでありますよ。
…と、この後は文京区音羽の鳩山会館の話になっていくのですけれど、続きはこちらをご覧願えれば幸いです。
ピアノがロシアに伝わったのは遅かった ものの、その後演奏技術の点で大きく花開いたといったことを先日書きましたですが、伝わった先で大きな変貌というか、思いもよらぬ存在感となった楽器がありますね。バンドネオンでありますよ。
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CSで見るBBCの放送は基本的にはニュースなのですけれど、先日見た「よみがえるチャールズ1世の美術コレクション 」のようなドキュメンタリーとか教養番組的なものがたまに放送されているようですね。放送回によって日本語字幕が付くものと同時通訳が入るものとがあったりするようで、字幕の場合には字数制限のせいでしょうけれど、かなり掻い摘んだ情報になってるなと思う一方、同時通訳は情報量が多いものの何とも聴いていてせわしない、せわしない。一長一短だなあと思うところです。
と、ここではそうした翻訳の話ではありませんで、やはりBBCで「バッカスの真実」という番組を見たということ。「ふ~ん」と思ったものですから。
…と、この後はローマ神話のバッカス神」の話になっていくのですけれど、続きはこちらをご覧願えれば幸いです。
ガブリエラ・モンテーロのピアノによる即興演奏 は二度と聴けない音楽と感慨深く思っていたわけですが、その後試みにYoutubeで検索するとざくざく出てくるのですなあ、モンテーロの即興の記録が。おそらくは一昨日の演奏会が録画録音されていたとは思われないのでその時の演奏はそれっきりであることは間違いないものの、モンテーロが演奏会ごとに?即興演奏を見せているようで、それがたくさん記録されている、とまあ、そういうことのようです。
とまれ、印象深いピアノ演奏に触れてふと思い出したのが「ロシアにピアノが伝わったのは1801年」らしいということ。しばらく前の読響演奏会のプログラムに書かれてあって、ほんとかいね?と思ったものでありました。
…と、この後はロシアにピアノが伝わるのは遅かったけれどという話になっていくのですけれど、続きはこちらをご覧願えれば幸いです。
「戦争と平和 」を読み続けているさなかの折も折、出かけていった読響演奏会@東京芸術劇場ではロシアもの尽くし。ムソルグスキーの「はげ山の一夜」(リムスキー=コルサコフ編曲版)、ラフマニノフのピアノ協奏曲第2番、そしてチャイコフスキーの交響曲第5番という爆裂系3連発でありましたよ。
いずれの曲もトルストイが生きていた時代に初演されたものですので、トルストイも耳にしていたかもしれませんですな。そんなふうな思い巡らしのあってか、炸裂する金管群からはナポレオン戦争で轟きわたる砲声 やロシア陸軍の敢闘をついつい思い浮かべてしまったところなのでありました。
…と、この後はラフマニノフでピアノを弾いたガブリエラ・モンテ-ロのアンコールの話になっていくのですけれど、続きはこちらをご覧願えれば幸いです。
昨年ベルギーでワーテルローの戦跡 を訪ねたときから(ワーテルローに直接関係はしないものの)ナポレオン 戦争との関わりからこの際だから読んでみるかいねと思っていたのでありますよ。レフ・トルストイ作「戦争と平和」を。
ですが、大作なだけについついもたもたと。そうこうするうちにCSでBBC制作のドラマ版(45分×8話)を年末に見る機会があって、それでちょいと満足してしまったところもあったのですなあ。さりながら、先にも触れましたように小説と映像化の違いを考えるに及び、かの大作小説がドラマ版で描き切れているはずもないわけで。(そもドラマ版が小説を描き切ることを目論んでもいませんでしょうし)
そんなことから改めて「読む」ことを企図し、GWに向かう今頃になってようやっと第1巻を手にとったと、まあ、そういう次第でございます。
…と、この後はトルストイ「戦争と平和」第1巻の話になっていくのですけれど、続きはこちらをご覧願えれば幸いです。
かつて東宝で数多く製作された怪獣映画。ですが、「怪獣映画」とは言いながらそもそもは大真面目に?大人向けとして作られた、いわばSF巨編だったであろうことは元祖「ゴジラ」 を見ても分かるところかと。後に「オール怪獣大進撃」なんつうタイトルで作られるようになってくるともはやその面影はなく、すっかり子供向けになってしまいましたけれど(と言いつつ、子供の頃に見ていたですが…)。
とまれ、そうなってしまう前のSF巨編たる「空の大怪獣ラドン」を初めて見てみたのでありますよ。ちなみにWikiによれば初公開時の同時上映が「眠狂四郎無頼控」であったとなれば、やっぱり大人向けということが頷けますなあ。
…と、この後は「空の大怪獣ラドン」の話になっていくのですけれど、続きはこちらをご覧願えれば幸いです。