john note〜マリアニストの霊的日記

いちカトリック者です。イエズス・マリア様に捧げるブログです。勝手に書いてます。お気にさわりましたらすいません。

今日のミサ

2018-10-14 14:12:49 | カトリックのひとりごと
今日のミサは
第1朗読 知恵の書 7章7~11節

 わたしは祈った。すると悟りが与えられ、
 願うと、知恵の霊が訪れた。

 わたしは知恵を王笏(おうしゃく)や王座よりも尊び、
 知恵に比べれば、富も無に等しいと思った。

 どんな宝石も知恵にまさるとは思わなかった。
 知恵の前では金も砂粒にすぎず、
 知恵と比べれば銀も泥に等しい。

 わたしは健康や容姿の美しさ以上に知恵を愛し、
 光よりも知恵を選んだ。

 知恵の輝きは消えることがないからだ。
 知恵と共にすべての善が、わたしを訪れた。

 知恵の手の中には量り難い富がある。

から始まる。

信仰生活のはじめ、知恵とは言えないけれど神様にお願いしていた事がある。

『善と悪を正しく見分ける力をください』と。

ソロモンはダビデの子でダビデを越えた偉大な王だ。

あとお金持ちの青年だよな。

結局、このお金持ちの青年はどうなったんだろうか?

さて、ちょっと先々週の話をひとつ。

Rさんからコメントがきて、今日何気に会えるかなと思い、緑のスカプラリオと不思議のメダイを持ってミサにいきましたが。

結局声をかけられず終了。
おっとこりゃビジュアルを見てすかされたなと。

神様のみ旨じゃなかったかと。

そんで、気分一新して前から買いたかったレオニーの本とテレーズと若き神父の交流の本を買いました。

これから読むのがたのしみです。
テレーズの姉レオニーはテレーズとはちがい落ちこぼれだったと認識しています。
詳しくははわかりませんが、だからこそ姉妹である4人と一緒のカルメル会にいれなかったのでしょう。
聖テレーズとはちがい『のろまなあひる』は挫折しながらも、そして10才も年下の妹に見倣いながらも、天に顔をむけて生きていった。

私は、聖テレーズを模範としていますが、レオニーにひかれます。
レオニーのいた聖母訪問会修道院には巡礼するひとが多くなったそうです。
他のマリー、ポリーヌ、セリーヌなどと違い、テレーズの姉にも関わらず忘れ去られていたレオニー。
しかし、神様はレオニーを姉妹のなかでテレーズの次に福者へ上げるかもしれませんね。

この本を通してレオニーを知り、レオニーが世に知られ、神に栄光を帰すことができますように。




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