信心と信心業とはちがうと私は、思っている。
ある方からのコメントからこの記事を書こうと思った訳で。
私は、ある会の祈りの数報告が大嫌いでした。
ロザリオ・・・環祈りましたとか、いうやつです。
コメント欄にコメントした時もあったんですが、完全に無視されました(笑)
祈りは大変に良いものです。
いっぱい祈って頑張っていらっしゃるのもわかります。
けれど、私は祈りは神様だけに知られていればそれでいいと思うんですよ。
集会や黙想会での祈りもいい。
ただし、それを報告するのは何か違うんじゃないかとおもいます。
報告するための祈りになってはいないか？
私達はこれだけ祈ったんだそ、というようなファリサイ人的な自己満足の上から目線になっていないか？
祈りは神様と個人の一対一の対話。
どれだけ祈ったかではなく、どれだけ愛を込めて祈ったか。に注意すべきだと思います。
私には出来ません。
ロザリオを5環とか、
集中力が続きませんで。
だから、長く祈れる人はすごいなぁと思ってしまいます。
教会に行かないで、私は、家で祈っているからいいの。
という人がいます。
特別な事情がない限りミサに与って欲しいです。
ミサはイエズス様の受難・死・復活の再現だかです。
そこにあるのは神の現存と神のみわざ。
ミサには効率的な祈り方が出来るんですよ。
一人で主の祈り100回祈るのはたいへんです。
でも、ミサに100人出席していれば、全員で祈ることにより一人で主の祈り一回しか祈らなくても100回祈ったことになります。
教会には天使たちや聖人たちがあつまりますから、その数は未知数です。
私達は信心業ではなく信心をしなくてはならないと思います。
やったという自己満足ではなく、心からの神様だけに祈る祈りを・・・。
お祈りの数を報告をしている人がそのサイト、ブログに「私は適当にお祈りしてます」って書いているんですか？
他人の信仰をおとしめる書き込みはどうかと思いますが
お祈りの数を報告をしている人がそのサイト、ブログに「私は適当にお祈りしてます」って書いているんですか？
って書いて頂いたんですが、私の記事をちゃんと読んで頂きましたか？
いっぱい祈って頑張っていらっしゃるのもわかります。
と書きました。
祈ることは大変良いことです。
それ自体大変美しいものですし、世の中でこれほど尊いものはないとも思います。
私は、それほど多くの祈りができるわけではないので、尊敬します。
私は、それほどの祈りをしているのに、だからこそ残念な気持ちになりました。
ファリサイ派の祭司たちは、自分達が尊敬されるために人々の前でわざとに見せびらかしながら祈りを神に捧げたと言われています。
何かそれに似たものを感じてしまいました。
教皇様や修道会、また、聖ピオ神父さまが自分から祈りを・・回神様に捧げましたなんて聞いたことがありますか？
私が間違っているのかもしれません。
私は、少なくとも祈りの回数の報告はブログではいたしません。
祈りは神様とマリア様だけに知られるものでいいと考えているからです。
しかしながら、ショウさんがその関係者であり、嫌な思いをしたなら誠に申し訳なくおもっております。
冒頭に書いてある通り次回からはスルーしてくださいませ。
聖テレーズが大好きなカトリック者です。嫌いな方はそおっとスルーしてくださいませ。こう書いてあります。
そうですね、表現の仕方が良くなかったのかもしれません。
そして、今度は私の為にも祈ってくださいませ。