一昨日の話。
やっと、『X-ファイル』の最新劇場版のDVDを手に入れることが出来ました。
新品二枚組のDVDが定価約4000円で、50%オフって言う安さ。
それで昨日の朝方、見ました。
某サイトのレビューとかを見ると、結構厳しい方もいらっしゃいます。
確かに劇場で見ていたら、物足りないと思う方もいらっしゃると思いますけれど、僕は好きです。ただ、僕の足りない脳では、一回ですべてを理解する事ができませんでした(笑)
でも、主人公である“モルダー”と“スカリー”の2ショットが見れただけで満足と言う部分もありますね。僕がこのドラマの面白さに気付いた時は、すでに放送は終わっていましたから、リアルタイムに復活してくれたこと自体が嬉しいのです。それでは、少しあらすじを・・・・。
“FBIの女性エージェントが不可解な失踪を遂げ、モルダーとスカリーが捜査協力を要請される。サイキックな透視能力で手がかりを探り当てる神父ジョーが事件解明の鍵を握っていることを知った彼らは、対立しながらもおぞましい事件の核心に迫る。”
と言った感じです。
僕なんか、まだまだ全シーズンとか見れてませんが、本当に楽しめました。
『“X-ファイル”に何を求めるか』ってことが、大事かもしれませんね。エイリアン系のお話か、それともその他の超常現象などか。ハッキリ言うと・・・・今回はエイリアン系ではありません。前劇場版の作品は、エイリアンが絡んだ話でした。そのぉ~、このドラマの2大要素が“異星人関係”と“超常現象”とに分ければ、今回の作品は後者です。
う~ん。
本当に、ドラマシリーズをすべて見ていて、このドラマを愛しているファンに向けてのプレゼントのような作品ですね。ドラマの9シーズンのすべての事(事件・出来事)が、頭の中で整理されてないと、見ても『へっ??』っとなる可能性はあります。それは主人公達の関係とか色々な事で。興味をもたれたかたは、是非ともドラマシリーズを見ていただいて、さらにファンになっていただきたいです。時間とお金がある方は・・・・。
個人的には、定期的に劇場版をやってほしいです。
このドラマに逢えただけでも、僕は幸せでございます。
なんか、実際にありそうな気がするんです。あんなにも大きな国です。あれぐらいの秘密機関があっても、なんらおかしくないじゃないですか。奇妙なほどにリアリティがあるって言うか、なんと言うか。そのリアリティがこの映画にはあふれていると思います。非常に面白い作品でございます。無論、オススメです。
予告編
~追記~
この副題である、“I want to believe”と言う言葉にも、深い意味があります。
“信じる”とは何か。“真実”とは何か。深いです。