jogo式Canoe Life

メコンを下る



 この本の存在は知っていましたが、700ページ近い分厚い本。ついつい読み残していましたが、ついにアマゾンでポチり、購入してみました。
 メコン川を下った日本人(のグループ)は、おそらくいくつかあると思うのですが、レジェンドなものが2グループあって、一つは早稲田大学の探検部。1990年代にラオス~ミャンマー~タイ国境地帯をファルトボート 3艇で下っています。もう一つのグループは圧巻で、源流部から河口まで10年がかり5000km弱を下りきった東京農大探検部だ。
 東京農大のリーダーがこの本の著者、北村さんだ。僕は1999年から2010年までかけけてメコンを下っていたのですが、途中で追い抜かれたらしい(笑)。



 参考文献が多く、かなり研究してやってるな思ったのですが、、、その中によく知った名前が。「へ?、なじゃこれ」。私ではないですか。

 僕は探検部のようなハードなチャレンジスタイルではなく、ゆるく、遅く、へなちょこなことをやっていましたが、それでも、同じようなことをやっていた人がいる、というのはとても興味深い。

 北村さんたちの旅は長く、ハードっぽいけど、これからこの本の中に入り、活字の旅ではありますがご一緒させてもらいます。
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