jogo式Canoe Life

事例研究



 今日は午前中ドライレクチャー(事例研究)。それを聞いた4歳のチビが、「おとーちゃん、これで分かるでしょう?、旗だよ」と言って作ってくれました。これを掲げていれば、みんな迷わず集合場所が分かりそうです。ちなみに「かぬくらぶ(カヌークラブ)」と書いてあります。

 事例研究は「近くて遠い岸」でした。急速に陥る低体温症のスパイラル。どこが自力ではどうにもならないライン、つまり病院へ搬送する線か。これは知っておくべきでしょう。またそうならないための対策、またなってしまった時に取るべき行動。低体温症は対応、対策を誤ると死に至る疾患です。

 話しが脱線して、伊豆の塩島さんの話しになりました。で、塩島さんと言ったら、シーカヤックの世界では「気象に対する造詣は深い」とか「伊豆七島へ渡りと言えば塩島さん」と言う話しをしたところピンと来なかったよう。最近のシーカヤッカーの人には「細いパドルを削っているおじさん」と言う認識だったようです。驚きつつも、なるほど。

 すでに、キャリアの長い人は、何度も脱皮をして違うイメージで認識されているんですね。僕もたぶん「釣りとサーフカヤックのおっさん」と若いシーカヤッカーからは認識されてるんでしょうね。ファルトボートの城くんとか、遠征パドラーとしての僕はもう認識されていないことでしょう。

 ただ今回話しをしていて、三浦半島から伊豆半島への横断とか、大島への渡りなど、すこし座学を始めてもいい時期かなと感じました。そこで今、過去の「遠征」や「長距離パドリング」のドライレクチャーの時に作った資料をめくっています。「その時」が来たかもしれません。

 4月8日(日)14:00~事例研究「長い一日」満席 感謝
4月22日(日)14:00~ドライレクチャー「サーフィンの知識」残席1
5月5日(土)-6日(日)シーカヤックキャンプツーリング
12月31日SFダービー終了
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