jogo式Canoe Life

シカトロミーティング



 シカトロは2007年にT師匠によって創始されました。その後いろいろな人、発想、遺伝子が入り多いに発展しています。当初、T師匠、波男さんがひな形を作り、2011年からシカトロダービーが始まりこのときから一気にその形を変えたと思います。ダービーはオスロマルカさんの発想、そして競い合い、自身を磨く中からヒロ隊長のように今までにない道具や仕掛けを使ったり、つれない時に立体で魚を引っこ抜いてくる拓パパが出て来たり、昨年はヒデさんが西洋式ルアーへの道を開きました。鳥山を追うという今では当たり前の方法も、切っ掛けは波男さんでした。
 昨年からシカトロに参入し、大きくその発展に貢献しているUさんとKさん。Uさんはシイラの大物釣りで一歩リードしています。その経験からラインのブレイクや艇の安全確保を目的に「メタ級クッション」を開発しました。この製品は現在jogoシカトロ釣具店で取り扱っています。Uさんは昨年98cmのシイラを上げていて、これはシカトロ史上のレコードになっています。今年は初のメーターオーバーに最も近い人でしょう。
 Kさんは切り込み隊長です。挑戦心が強いためか、ブリやシーバス、マゴチなど一番最初に釣り上げ、その後逗子の我々も釣り上げるという順番が定着しつつあります。一番最初に釣った人は偉くって、その後どうやって、何を使ってつったかというデータを2番目以降の人間は知ることが出来るので有利になります。一番最初にやるというのは、とても偉いことなのです。またFRP加工の技術があるので、カグラヘッドを自作したり、本物の貝を使った樹脂ボディーの弓角のを作ったりパワーがあります。乗りに乗ってるシカトロパドラーでした。
 シカトロも逗子から他所に広がって、その地でさらに発展するため、より進化し楽しみ方も多様になりつつあるように感じます。T師匠が海に投げた一石が波紋を起こしいろいろなところに伝わっているようでこれからも目が離せません。
 次回のシカトロミーティングは11月か12月を予定しています。奮ってご参加あれ。


 
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