jogo式Canoe Life

造船所にて



糸島半島の小さな漁村を歩いている時に、この木造構造物に出会った。

 造船所の片隅、と言ってもものが大きく場所もとっている。最初は木造の船かと思った。造船所の人をつかまえて話を聞いた。

 
「これは漁船の型だよ」という。「この型の内側にプラスティックを貼って、上から抜けば漁船が出来るんだよ」という。いや~、驚いた。

 この話をWF社の水野さんにすると、「それはワンオフの漁船の型ですよ」と教えてくれた。ワンオフとは、オーダーメイドのことで、この型は一回きりしか使わない。一艇の船の為だけに起こされた型とのことだ。

 何とももったいないような気がするが、そういうものなんだろう。木で作った型が美しいなあと思った。やっぱもったいなあ。

コメント一覧

jogo
ども。
 Kawagさん、見ました。もしかして、kawagさん、直接ポールさんにあったのですか?でしたら、詳しい話を教えてください。僕が最も尊敬しているカヤッカーはポールカフィンさんです。一度も会ったことないけど、シーカヤックを始める前から、尊敬しておりました。

 実用新案さん、西表、いいですね。僕はまだ西表に行ったことないです。いいなあ。
実用新案
西表島でシーカヤックに乗ったきり、いつかクジラを見に
行きたいと思っています。今は山小屋を20年かけて作っ
ています。海も山も野外活動はいいもんですね。
kawag
http://blogs.yahoo.co.jp/kawagggg
カヌーの型なども増えて置き場所がなくなると壊して
捨ててしまったという話を聞きますがもったいなく思
います。うちにあるスラ艇なども型がなくなったもの
があります。

本日(9日)仕入れ立ての写真をデジカメで撮ったの
でアップしました。22年前のポールカフィンです。
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