アメリカに暮らす

アメリカのTV番組や日常生活等について綴ります。ニュースのネタバレ度は弱~中、エピガイのネタバレ度は強です。

Medium 2-4 "Light Sleeper"

2005年10月24日 | TV: Medium
今回(10/10放送)は寝巻き姿のアリソンがハイウェイの脇で叫んでいるシーンから始まる。いつものように夢の中の出来事かと思ったら、夫のジョーが車でやってきてアリソンを家に連れ帰る。どうやらアリソンは夢遊病を患ってるらしい?

このシーンでのパトリシア・アーケットの熱演は「さすがエミー賞を獲っただけのことはある」とナットクさせてくれた。「もっと良い候補がいたはずだ」なんて言ってゴメンナサイ。

やがて、アリソンには昼間も「夢遊病」の症状が現れるようになり、なんと1万5000ドルの預金を引き出してしまう。ジョーは翌日、銀行にお金を戻しに行くのだが、その時の行員(支店長?)が「実は様子が変だったんですよ。最初は150万ドルを引き出そうとしたんですが、桁を変えてもらうように必死に説得しまして…」などと呑気な事を言う。あのねー。

それで、結局、誰かの霊に乗り移られてたという事がわかるのだった。そのぐらい、視聴者には最初からわかってたのに、どうして夫のジョーにはピンと来なかったんだろうか?ちょっと不思議。

そして、その霊は実はアリソンが現在担当中の失踪&誘拐(?)事件の失踪者本人だったというわけ。

今回は登場人物たちよりも先に視聴者が真相に気付いてしまうというモドカシイ話だったけど、アリソンには「霊と会話ができる能力がある」というだけでなく、「霊に憑依されてしまうことがある」ということも判明した興味深いエピソードではあった。

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