陽だまりの彼女に、また熱い

2013-07-24 12:26:28 | 陽だまりの彼女
不覚にも、何度目かの読書で、
本当に涙を流してしまったであります。

「陽だまりの彼女」

デスよん。


松本潤主演、と聞いただけで本屋にとびこみ、
件(くだん)の文庫本を手にして、夢中で字を追いかけ、
とりあえず、筋書きを把握したのが一回目。

それから、浩介と、真緒の会話を中心に毎日のように本を開いては拾い読み。

そして、
映画の予告を映像で見て、
もう一度読んでみると。

真緒を失って惑う浩介が、 何だかとてもリアルに迫ってきて
目に熱いものが。
目頭を抑えたら、溢れてきてしまったのねん。


それからまた最初から読み返して、
涙を溜めながら意識を失って、目が覚めたら右まぶたが重いし…(; ̄ェ ̄)


昨日は、雑誌SODAを購入しました。

いくら翔ちゃんがかっこよく執事さんをキメてても、
ちょいとお高い雑誌ですからね、よく吟味してからと立ち読みしたら、


江ノ島での簡単なロケ地MAPと
三木監督の江ノ島ロケに関する言葉が、良かったのね~。
潤さまのこと、ロケハンで行った江ノ島での想い、とかね。

器用、かっこいい、気遣い、視野が広い、これらが監督の
松本潤評です。

映画の主演をしていて
視野が広くてスタッフに気遣いを忘れないとは、
プロデューサー兼主演俳優、というハリウッドのスター的存在みたいだな、わたしゃ思いましたな(*^^*)

監督の狙いはまず、こんなにカッコ良くて完璧な松本さんを
どう崩すか?だったようで、
映像では狙い通りのモノが取れたそう。
加えて、カッコ良くない浩介が撮れたからこそ、
本来の松本潤のかっこよさも浮き出てくる、とおっしゃていました。
その辺りは本編で観るのを楽しみにしてますことよ。


更に、松本潤の演技について、
ファンタジーな真緒をどう受け止めるか、
浩介が、この映画の鍵を握っていた、
松本潤はよく浩介を体現してくれた、とも。

はい、ありがとうございます、監督、
心して観ますわ、三ヶ月先ですが。



映画は、ある程度オリジナルな部分があるとして、
どう変わっているかがまた、楽しみ。

頭の中では、
自転車二人乗りシーンはこういう展開で、とか、
ちなみに監督が学生時代にしたかった二人乗りを
浩介と真緒に叶えてもらっとか(*^◯^*)

「ありがとう、コウスケ…」と泣いているように聴こえる真緒のセリフは、あんな風になるからか、とか、

妄想ぐるぐる。

ぐるぐるついでに言いますと、

あのお、結構いろんなシーンをネタバレしてますけど、いいんですか?

まあ、シーン、切り取ったワンシーンばかりなので、ストーリーそのものはわからないようになってますが、

これって、ファンの想像を膨らますだけ膨らませておいて
早くみたくて、TVやDVDで観よう、じゃなくて、
劇場に足を運ばせるって作戦なんですよね。

ええ、もう、まんまと乗っかってますよ、
わかってますよ、

今日は本屋さんとくっついてるCDショップで、
ビーチボーイズのアルバムなんか見ちゃったりもしました。

また、文庫本が手放せなくなりそうだわ……






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