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猫奴隷ミンメイの日々つれづれ猫ライフ・・・。毎週日曜日更新中!

猫耳の蚊アレルギー

2021-08-13 | クマ子
6月に入って夜中、原因不明の夜泣きをするようになったクマ子。
見ると両耳にかさぶたができている



もしかしたら新入り子猫との生活がストレスに!?
・対面すると攻撃する、うなる、威嚇する。
・フードを食べられない。
・排泄を我慢する。
・毛をむしる、毛をなめ過ぎて脱毛する。

4年間お世話をしてくれた地域猫スタッフに聞くと、
夏場に同じ症状のクマ子兄弟がいるらしい。

動物病院へ。診断名は蚊刺過敏症(ぶんしかびんしょう)=蚊のアレルギー
蚊に刺されたアレルギー反応。刺された箇所が痒くなり、赤いブツブツが。
耳や鼻の周辺に症状が出るのが特徴。ステロイド剤などを使用して治療。

痒み止めのステロイド剤デポ・メドロールの皮下注射を1本。
約1か月効果が持続、塗り薬は今のところ必要ないそう。

一番の治療法は外に出ないこと=蚊刺され防止と言われても・・・。
脱走防止した猫庭で遊ぶのが大好きな猫にはかなりの難題💦
逆にストレスになると、庭散歩はそのままで様子見に・・・。

注射を打ってからは痒みも消えたのか夜泣きは激減。
2週間後には耳もほとんどきれいになって、ひと安心していたら・・。
きっかり1か月後、またまた耳に赤いかさぶた




先生は「毎月のステロイド💉は避けたい」と、飲み薬を1週間試すことに。
ホムセンで買った液剤滴下薬「ショット・オン」も併用。




飲み薬&液剤スタート3日後。少し症状が治まってきたので服用休み。


さらに2日後。赤み=炎症はずいぶん改善してきました。


半月後。かなり落ち着いてきました。
気持ちよさそうな寝顔にホッとする。早く夏が終わりますように・・。






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