楽園づくり ~わが家のチェンマイ移住日記~

日本とタイで別々に生活してきた私たち家族は、チェンマイに家を建てて一緒に暮らし始めました。日常の出来事を綴っていきます。

思ったより楽しめたシリキット王妃植物園

2012-10-12 00:58:06 | タイの地域紹介

学校が休みの間、勉強の嫌いな子供たちは毎日ゲーム三昧になるので、今日は外へ連れ出すことにしました。目的地はチェンマイ郊外のメーリムにある「シリキット王妃植物園」です。これまで行ったことのあるエレファントキャンプの近くです。一番上の娘はアルバイトしているので参加しませんでした。

植物園に行く前に、まだ行ったことのなかった「メーサーの滝」に立ち寄りました。

入場料は車が30バーツ、大人20バーツ、子供10バーツでした。ネットで調べたら、一人200バーツと書いてあったので、もしそんな高いのならやめようと決めていたのですが、全部で80バーツでした。11歳の息子はなぜかタダでした。

着いた途端に激しい雨が降ってきて、タイの最高峰のドイ・インタノンに行った時と同じように、またお昼のお弁当を車の中で食べる羽目になりました。子供たちは滝で水浴びするつもりで用意していったのに、さすがに濁流の中に入る気にもなれず、さっさと切り上げて植物園に向いました。

「シリキット王妃植物園」はタイに初めてできた植物園で、広さは1000ヘクタールもあると言われています。実際に見て回れるところは、せいぜい100へクタールくらいですが、それでも、全部見るなら丸一日以上かかってしまうと思います。私たちは午後1時半に着いたので、閉園まで3時間半しかありませんでしたので、ごく一部しか見れませんでした。

土砂降りの雨が嘘のようにあがって、晴れてきました。下の娘です。

ついでに、こちらは全然関係ありません。広い植物園の中で、5回も6回も鉢合わせしました。若いころの妻といい勝負の美人でしたよ。

この植物園で最も有名なのはランやサボテンの温室でしょう。珍しい食虫植物や薬草の温室などもありました。

ところで上の写真、トンボが1匹いますけど、分かりますか?左上です。画面のゴミではありません。

 

このサボテンの前を通りかかったら、息子と娘が「お父さんに似てる」と言って笑うのです。妻もそれを聞いて笑いました。一体何が似ているの・・・?恐る恐る聞いてみると、毛が白くて薄いからだって。こんなに白くなってはいないんですけど、10年後なら分からなくもないです。でも、形状に意味があるのかと思って一瞬ドキッとしちゃいました。

私自身は動物や昆虫など、動くものが好きなので、植物園にはほとんど興味がありませんでした。でも今日行った植物園はお花畑とは違って珍しい植物が勢ぞろいしていて、じっくり見たのは温室だけですけど、3時間くらいがあっという間に経ちました。全体を見るには、もう一度か二度来なくちゃなりません。

入園料は車が100バーツ、大人40バーツ、子ども10バーツです。園内は自家用車で移動するようになっています。朝は8時半から夕方5時までです。しめて200バーツ(約500円)でした。十分その価値があります。

チェンマイ郊外のメーリムには、象、虎、猿、蛇、昆虫などを見せてくれる施設が並んでいますが、私は今日行ったシリキット王妃植物園が、その中では一番見ごたえがあるように思いました。どうでしょうか?

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2 コメント

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うさぎさん こんにちわ (飲んべえ親父)
2012-10-12 09:36:29
サボテンには笑えました。
私もその場に居たら、一緒に笑ってしまうと思いました(失礼)。
先月、私も双子ちゃん家族とここへ来ましたが、思っていたより
かなりハイレベルでしたよ。
「自然・科学博物館」は、まさか?と思うほど、りっぱなものでしたよ。
さてさて、次ぎは何処に行きますか、うさぎさん?
返信する
飲んべえ親父さんへ (うさぎ)
2012-10-12 11:07:35
えっ?自然・科学博物館ですか?そういえば、ガイドブックを見直してみたら、温室群の近くにあったのですね。ならば、次回もこの植物園行き?
そもそも午後から出かけようというのが間違ってました。じっくり時間をかけるに値する施設ですね。
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