お山の大将 Web Diary Ⅱ

セカセカしてても過ぎ去る一日
ボーッとしてても過ぎ去る一日
そんな毎日をちょっと書き留めてみると
こんな感じです。

のんびり福田頭ハイキング

2014年11月15日 | 

 

 琵琶湖一周から一週間、山の紅葉は見納めだろうと、昨年と同時期に福田頭にやって来た。

 まずは、下山口に自転車をデポすると、比婆の山里の雲海を眺める。

 福田の集会所に車を留めて、井西谷を詰めて行く。

好天に誘われて、3、4パーティーが先行してスタートして行った。

 栗の大木のところからいよいよ山道の始まり。

さっそく現れた木橋にヒヤヒヤ。 

 一の滝は、結構高さがあるが、なかなかうまくお天道様が当たってくれない。 

 

 

 二の滝到着。 

 滝壺に降りて写真を撮っていると、他のパーティーから「アーッツ!」と声が上がる。

何事かと振り向くと、自分のザックが斜面を転がって川にチャプン! 

 

 

 三の滝も彩が淋しい。 今年は、季節の移ろいが少し早いのかな?

 

 

 

 

 

 

 三の滝を過ぎると、冬枯れの静かな世界が広がる。 

 木曜日に降ったらしい雪が現れ始める。 

 

 初雪と枯葉を踏みしめて、稜線めざして登っていく。 

 

 カメラ遊びしていたら、12:45ビリケツで頂上到着。 

 鍋焼きラーメンで温まる。 

 肉眼では、白い大山も確認できたが、写真では不鮮明。 

 

 快適なスカイライン歩きが続く。 

 竜王のたおやかな頂。 

 また滑ってみたいな池の段の稜線。 

 

 

 ウサギが遊んでいるように見える?「兎舞台頭」。 

 

比婆山御陵方面。 

 いつ見ても風格のある吾妻山。 

 

 谷に降りて来て、またまた惜秋の静かな時間を楽しむ。 

 

 

 

 

 

 

 

 最後はデポしておいた自転車にまたがり、ヒュッヒュッーと先行する歩き組を追い越して

ちょっとばかし優越感を満喫。

 その後は、麓のあけぼの荘のまったり湯に浸かり、久々の山歩きを締めくくる。

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