我が息子の遺骨を拾う親を
将来を誓った彼の遺骨を拾う彼女の姿を見た。
31歳、突然の事故で他界した親戚の葬式に参列して来た。
どうしてそんなに平静を装えるのか。
葬式ほど残酷なセレモニーは無い。
最愛の人が亡くなったというのに、次から次へとプログラムは進んで行く。
立ち止まることも許されないまま、火葬炉の点火スイッチON。
その . . . 本文を読む
大学時代のワンゲル仲間で集まろうということになった。
しかし、自分は1年でケツを割った分際。
誘っていただけるのなら、是非不慮の事故で亡くなったM君の墓参りを兼ねてどうかと提案。
みんなの賛同をいただき、13、14年振りに墓参りという形で再会となった。
舞子墓苑は、明石海峡大橋を望む地にあった。
管理事務所で花を求め、場所を確認して行くと、石に刻まれた . . . 本文を読む
4月になったというのに、朝起きて山沿いの家を見ると屋根に雪が乗っかっていた。
そんな中、ようやく開花が始まった。
天気は今イチだが、何となく風景が明るくなった気がする。
出きれば草刈りを始めたいところだが、仕事に行かねば・・・。
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