お山の大将 Web Diary Ⅱ

セカセカしてても過ぎ去る一日
ボーッとしてても過ぎ去る一日
そんな毎日をちょっと書き留めてみると
こんな感じです。

“鉄ちゃん”気取りで 江の川リバーサイドウォーク

2011年02月11日 | 

「海」 「山」 と来たら次は 「川」

25年前、テントをカヌーに積んで三泊四日で下った江の川

カヌー、自転車、そして今回は徒歩。

その度にお世話になるのがJR三江線。

 

今回も三次駅の二つ先の粟屋駅から乗って江平駅で下車。

そこから江の川沿いに徒歩で遡上することにした。

 

8:00 我が家発。

天気予報はまたまた大雪を告げていた。

寒いけど真っ白い線路沿いの道をスキーで歩こうとイメージしていたのに

白かったのは我が家の周りだけ、世羅も吉舎も三次も雪はなし。

せっかく、運良く手に入れたスノーエクスプレス軽トラ「サンバー号」も恥を掻いてしまった。

9:40 粟屋駅着。

 

電動ファンがエンジンを切っても止まらず、バッテリーが上がってしまうので

バッテリーターミナルを外して放置の図。

 

 

 ここでの乗客は一人。

静かな汽車旅をイメージしていたら・・・。

10:06

ヴォーッと汽笛を鳴らしながらやってきました。  

 何と車内には、近所のおじさん、おばさんに混じって“鉄ちゃん”らしき人たち4、5人が

車両前部に陣取っていらっしゃいました。

「ヘー、こんなところにいるんだあ」と感心してしまいました。

 

 

 時々、沿線の雑木の枝が車両を叩くので、ゆっくりと進んでいく。

帰りに歩く予定の県道?市道?の下見もバッチリ。

10:45 江平駅着。

運賃 320円。

ここで降りる理由は、これ以上下ると歩いて帰れなくなるから。ただそれだけ。 

 

さあ、ここから歩いて遡上です。 

 

 

 

新しく川舟が展示してあった。 

中国山地の食文化がこんなところに。 

 

 

 

 

対岸には、さくぎカヌー公園の施設が広がっています。 

 

 

 

香淀大橋 

 

この冬はここでも大活躍のよう。 

 

 

25年前、この川原でテントを張ったが記憶が鮮明に。 

式敷駅全景。 

 

 

 

信木駅近くのグランドでは、この寒いのにゲートボールに夢中。 

こんなところで見送ってしまった。

川の見える鉄橋か、トンネルで狙いたかったのに。 

 

 

 

 

 

船佐駅にて。 

 

 

 

 

 

 

 

 

16:23 粟屋駅帰着。

線路距離 19.9キロ。

徒歩距離 23キロ程度? 

 

 

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