「海」 「山」 と来たら次は 「川」。
25年前、テントをカヌーに積んで三泊四日で下った江の川。
カヌー、自転車、そして今回は徒歩。
その度にお世話になるのがJR三江線。
今回も三次駅の二つ先の粟屋駅から乗って江平駅で下車。
そこから江の川沿いに徒歩で遡上することにした。
8:00 我が家発。
天気予報はまたまた大雪を告げていた。
寒いけど真っ白い線路沿いの道をスキーで歩こうとイメージしていたのに
白かったのは我が家の周りだけ、世羅も吉舎も三次も雪はなし。
せっかく、運良く手に入れたスノーエクスプレス軽トラ「サンバー号」も恥を掻いてしまった。
9:40 粟屋駅着。
電動ファンがエンジンを切っても止まらず、バッテリーが上がってしまうので
バッテリーターミナルを外して放置の図。
ここでの乗客は一人。
静かな汽車旅をイメージしていたら・・・。
10:06
ヴォーッと汽笛を鳴らしながらやってきました。
何と車内には、近所のおじさん、おばさんに混じって“鉄ちゃん”らしき人たち4、5人が
車両前部に陣取っていらっしゃいました。
「ヘー、こんなところにいるんだあ」と感心してしまいました。
時々、沿線の雑木の枝が車両を叩くので、ゆっくりと進んでいく。
帰りに歩く予定の県道?市道?の下見もバッチリ。
10:45 江平駅着。
運賃 320円。
ここで降りる理由は、これ以上下ると歩いて帰れなくなるから。ただそれだけ。
さあ、ここから歩いて遡上です。
新しく川舟が展示してあった。
中国山地の食文化がこんなところに。
対岸には、さくぎカヌー公園の施設が広がっています。
香淀大橋
この冬はここでも大活躍のよう。
25年前、この川原でテントを張ったが記憶が鮮明に。
式敷駅全景。
信木駅近くのグランドでは、この寒いのにゲートボールに夢中。
こんなところで見送ってしまった。
川の見える鉄橋か、トンネルで狙いたかったのに。
船佐駅にて。
16:23 粟屋駅帰着。
線路距離 19.9キロ。
徒歩距離 23キロ程度?
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