お山の大将 Web Diary Ⅱ

セカセカしてても過ぎ去る一日
ボーッとしてても過ぎ去る一日
そんな毎日をちょっと書き留めてみると
こんな感じです。

季節はずれの黄砂に霞む湖北アルプス

2010年11月13日 | 

 今年1月に職場旅行で琵琶湖を訪れた際、琵琶湖博物館から見た雪を冠った比良山の

印象が強く、何とか武奈ヶ岳に登ることを今年の目標としてきた。

 このところ毎週のように遊び放けていたら体力も付いてきたことだし、いよいよ実行に

移す時が来た。大学時代の山仲間は、体力の準備ができておらず、地元の友達も都合が合わず、いつものようにソロで遠征することになった。

 

 12日(金)仕事を終えて家に帰り、食事と風呂を済ませて20:30出発。

 1000円高速を利用するため、その夜は京都手前の桂川PAで車中泊。

 4:45再び走り出し、京都東ICから西大津バイパス経由でR367を通って

まずは下山予定の坊村明王院にチャリをデポ。 

 5:45 登山ポイントの栃生に到着。

車内でコーヒーを沸かして準備を整える。

 

 三木SAで六甲のおいしい水を買って来たのに、ここにはいい水が飲み放題と

なっていた。

 6:45 スタート。 

中腹にかけては杉の植林が広がっていたが、上部は松林に変わってきた。 

 

 

道標もよく整備されていた。 

色鮮やかな落ち葉の絨毯が敷かれた登山道。 

雑木のないスッキリした林。 

 

 

 

やっと稜線に出たが、天気もいまイチ。 

 

 

最初のピーク釣瓶岳。 

 

 

 

釣瓶岳には、坊村から武奈ヶ岳を越えて来たというアベックさんがおられ

居心地が悪いので先を急ぐ。 

今日の目的ピーク武奈ヶ岳。 

 

 

 

もうすぐピーク。 

20数年ぶりに踏む3度目の武奈のピーク。 

不作で貴重な干し柿をいただく。やっぱりうまい! 

武奈から見る蓬莱山方面。 

黄砂雲海の上に、雪を冠った左から白山、乗鞍、御岳と尖った伊吹山か??? 

 

 

西南稜最後の登り。初めて登ったワンゲル時代はダッシュさせられたのを覚えている。

30年前の話。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 錦秋の三瓶山ワンデリング | トップ | 琵琶湖南湖一周サイクリング »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿