ツールバーに7つある緑のボタンをシフトキーと一緒に押したときの移動方法です。
左端の十字のようなボタンだけが違う動きをします。
このボタンだけだと、前々回説明したように上下左右の中央に移動します。
シフトキーと組み合わせると左上に移動します。

枠が斜めでない場合は、枠の左上がレイアウト範囲の左上に重なります。
枠が斜めの場合は、枠に外接する四角形(図中のピンクの四角形)の左上がレイアウト範囲の左上に重なります。

上図は斜めの文字枠での例です。
矢印の場合の外接する四角形は、前回の一番下の図です。
残りの6つのボタンだとレイアウト範囲の指定位置に枠の左端(上端)が揃います。
この時も斜めの場合は外接する四角形で考えます。
指定位置はレイアウト範囲の左端(上端)から、レイアウト範囲の幅(高さ)を次の数で割った量だけ移動した線上です。
2番目と4番目は 4 で割る
3番目と5番目は 3 で割る
4番目と6番目は 2 で割る
2~4番目は左右方向で、5~7番目は上下方向です。
「レイアウトワープロ はりの助」公式ホームページ
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