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更新<中国報道>香港情勢に関する重要談話、中国政府のレッドラインと意志を示す / 香港情勢に関する習近平主席の重要談話を国際社会が支持

2019-11-20 01:45:49 | 中国・中国共産党・経済・民度・香港

 香港情勢に関する重要談話、中国政府のレッドラインと意志を示す

発信時間:2019-11-19 11:07:25    中国網

 
 過激な暴力犯罪行為が続き、香港は復帰以降で最も深刻な局面を迎えている。法治と社会の秩序が

強く踏みにじられ、繁栄と安定が大きく破壊され、「一国二制度」原則のレッドラインが強く

脅かされている。「反中乱港」分子が外部勢力と結託し、混乱及び特区政府の麻痺により特区の

管轄権を奪取しようとしており、すでに国の主権、安全、発展の利益を大きく損ねている。

 

 習近平国家主席は第11回BRICS首脳会議に出席した際に、現在の香港情勢に関する重要談話を

発表し、香港の暴力・混乱制止活動に関する中央政府の最も力強い声を出し、中国政府の国の主権、

安全、発展の利益を守る決意、一国二制度の方針を貫徹する決意、すべての外部勢力による

香港事務への干渉に反対する決意が揺るぎないことを示した。

 

 「反中乱港」分子は数カ月に渡り、蠱惑・扇動をほしいままにし、さまざまな破壊活動を行っている。

街頭の暴力が絶えずエスカレートしている。彼らは盛んに気炎を上げさまざまな「港独」スローガンを

叫び、中央政府駐香港機関を攻撃し、国旗・国章・区徽を勝手に侮辱している。彼らが企んでいるのは

単なる「乱港」だけではなく、さらに「反中」でもある。権力を奪い、香港を独立もしくは半独立の

政治実体にすることが目的だ。

 

 米国や西側の反中勢力による深い介入が、今回の香港の暴力・混乱の黒幕であることは、多くの

事実によって証明されている。特に米国の反中勢力は事実を無視し、黒白を転倒させ、香港の混乱

情勢の火に油を注いでいる。暴徒の罪悪の行為を美化し警察の正当な法執行を侮辱し、「反中乱港」の

首魁と堂々と会談しいわゆる「香港人権・民主主義法案」をでっち上げ、暴力分子に間違った信号を

発し続けている。この乱暴に香港事務、中国の内政に干渉する覇道的行為は、「香港カード」により

中国の発展をけん制・抑制しようとする政治的陰謀を十分に露呈している。これは中国政府及び

人民に対する赤裸々な挑発だ。

 

 現在の香港は一国二制度の維持と破壊をめぐる厳しい闘争を迎えている。一国二制度は中国共産党が

中国人民を率いて祖国の平和的統一を実現するための重要な制度、中国の特色ある社会主義の偉大なる

壮挙だ。「一国」の維持が「二制度」を実行するための前提と基礎であることは疑いようもなく、

「二制度」は「一国」から派生し、これに従属し、かつ「一国」の中で統一される。

国の主権と安全を脅かし、中央の権力と香港特別行政区基本法の権威に挑戦し、香港を利用し大陸部に

浸透し破壊するすべての活動は原則に背いており、いずれも絶対に許されない。

 

 香港は中国の香港、中国人民の香港だ。我々は過激な暴乱分子、特にその裏の各種政治的黒幕に

対して、より厳しい警告を出さなければならない。中国政府と14億の中国人民が自身の主権、

安全、発展の利益を損ねる苦しい結果を受け入れると幻想せず、中国政府と14億の中国人民の

意志・決意・能力を過小評価しないことだ。一国二制度原則のレッドラインを脅かすすべての違法・

犯罪活動は必ず失敗に終わり、必ず大きな代償を支払うことになるだろう。


  http://japanese.china.org.cn/politics/txt/2019-11/19/content_75423174.htm

 

香港情勢に関する習近平主席の重要談話を国際社会が支持
 発表時間 2019-11-17 08:41:15     新華社 
 
【新華社北京11月17日】中国の習近平(しゅう・きんぺい)国家主席は14日、ブラジルの首都

ブラジリアで第11回新興5カ国(BRICS)首脳会議に出席した際、香港情勢について中国政府の

厳正な立場を表明した。多くの国の各界関係者は、中国政府の立場を支持すると表明するとともに、

香港が速やかに暴力を阻止し混乱を収拾して、秩序を取り戻すことを望むと語った。

BRICS=ブラジル、ロシア、インド、中国、南アフリカ


ベラルーシの元中国大使で、ベラルーシ・中国友好協会主席のトジク氏は、香港問題に関する

中国政府の厳正な立場に完全に賛同すると表明。香港の暴力犯罪分子による行為はとうに正常な

抗議活動や法律の枠をはるかに逸脱し、現在の抗議活動には過激派やテロリズムの兆候があり、

これ以上野放しにして状況を悪化させてはならないと語った。また、香港が自らの努力で混乱を

食い止めることを望むとした上で、香港は中国の領土であり、外部のいかなる人間も中国政府に

どのように行動するかを要求する権利はなく、香港問題は中国の内政問題であり、外部からの

いかなる干渉も許されないと強調した。


ケニアの国際問題専門家、Adhere Cavince氏は、香港が混乱によって発展困難な

状態に陥っていると指摘。暴力行為が続けば都市の経済や人々の暮らしをさらに破壊することに

なると強調した上で、香港の暴徒らは香港の未来が自分たちの側にないということにすぐに

気づくだろうと語った。


ザンビアの国際政治専門家、エドウィン・サカラ氏は、法治と社会秩序を著しく踏みにじる

このような不法な抗議活動はいかなる国でも許されないと強調。香港で現在起きている出来事は

民主主義の甚だしい乱用であり、受け入れられるものではなく、果断に措置を講じて暴力と混乱を

収束しなければならないとの見解を示した。


アフガニスタンの政治アナリストでコラムニストのハジャトゥラ・ジア氏は、香港の現在の混乱は

一部の国の扇動で起こったもので、これらの国は地域の安定を破壊しようと二重基準を用いていると

指摘。中東の一部の国では過去十数年間に外部勢力の扇動の下で大規模な反政府暴力デモが起き、

流血の衝突と無残な破壊という結果に陥ったことを例に挙げ、暴力犯罪分子は教訓をくみ取るべき

だと述べた。



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