ジローのヨーロッパ考・続編

“ジローのヨーロッパ考”に続く内容です。

アイルランド発(datelined Ireland): US records another grim milestone

2020-12-15 15:06:09 | 日記

2020年12月15日(Tue.) ついにUSは恐ろしいマイルストーンを超えてしまいました。かつてトランプが言い放った13万人は行くだろうと言う言葉が虚しく聞こえます。一体、USは何をやって来たのでしょうか。そして、単純な数値比較ではなく、日本もより真剣に取り組む必要を改めて感じます。(ニュースソース: The Liberal.ie  12月14日発 )

<原文の一部>

Covid-19: US records another grim milestone, as over 300,000 people have now died from Covid-19-related causes

The United States has recorded another grim milestone, as over 300,000 people have now died from Covid-19-related causes across the country.

Over the past month alone, the US has seen more than 50,000 deaths.

Such grim death toll has largely been blamed on the Trump Administration’s gross mismanagement of the pandemic from the start.

(注: 原文を流し読みして下さい。 トランプ政権の施策を批判しています。)

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この数値は、第二次世界大戦でのUS兵士の死亡者数を上回っています。これは実に驚愕すべきことです。トランプ政権の時代は、将来、失われた時代と評されるのではないでしょうか。

一方、日本。GoToの扱いで右往左往していますが、トラベルを一時停止することは、割引を停止する意味であり、最初から割引を期待していない人にとっては行動が規制されるわけではありません。唯一、お得感で旅行しようとしていた人達の足をストップさせるだけです。

さらに、イートに関しては何も語られていませんので、営業時間内での会席等は行われてしまう可能性は続いており、3密対策がされていたとしても、エアロゾルや空気感染を完全に排除は出来るものでもなく、結果、感染機会は減ることにならないと思量します。

従って、不見識な人達の行動を強制的に規制することにはなっていないし、もう11ヶ月間も自粛を続ける私達は、限界を超えてしまっているのですが、引き続き、真面目にソレを続けるしかないのです。つまり、不見識な連中を“強制する施策“が必要なのです。

もう一つ、業界分野は観光業や飲食に関するものだけではありません。従って、経済対策としてGoTo等が展開されていますが、不公平感が漂っています。税金は公平に使われるべきです。事業家は、台風の最中は、頭を低くして台風の通り過ぎるのを待つべきです。一方で、個々人に対する給付のような救済措置は必至でしょう。

*** 下の写真は、記事内容とは関係ありません。

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