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私的博物展示館  孫たちよ 「至誠通天」 まじめがいちばん!

気の赴くところをなんでも展示します。自分自身へのメモ記録です。木工・修理、菜園、ぶらぶら探索等々、全てが素人です。

飛ぶ鳥を撮るぞ!(ドットサイト) 実践編 その1 失敗

2014年03月09日 21時42分59秒 | カメラ・ビデオ

2014年3月9日
1.川原で飛ぶ鳥撮影の実戦開始

1) CanonSX50HSにドットサイトを取り付け。
2) トラベル三脚(Cube)にカメラ取り付け。⇒構造上安定しない。操作の都度揺れる。
3) カメラを50倍ズーム程度で遠景に焦点。ドットサイトの照準設定。

六角レンチで調整に付き、三脚ごと揺れて正確な調整ならず。何とか光るドットをカメラモニター商店付近に調整。⇒ダイヤルで調整できるタイプが良かった。まあ、値段の問題。

4) 撮影開始。うまくいかない。

目の位置により(カメラと目との相対位置)光るドットがサイト内で上下左右に移動してしまう。

⇒光るドットを当初設定位置(サイト中央下部付近)に固定して撮影する必要があると誤解。

帰宅後の実験で、光るドットが視野に入っていればその後ろの物体が撮影できることが判明。

5) 4)の誤解下での撮影で全く成果無し。

結局、光るドットで位置を決め、ファインダーを見ながら撮影。これでは意味が無い。寒くて風邪をひいたのみ。

正確に照準を合わせ、後は光るドットのみを見てその後ろの物体(鳥)を撮影するのが正解
2.ドットサイト撮影を諦め、両目撮影を試すがこれも難しい。
1) 右目をファインダー、左目で全景を見ながら撮影。言うは易く行うは難し。
2) 結局、撮影の瞬間は右目のファインダーで撮影。これでは意味が無い。
3) 失敗なれども200倍の鳥の写り具合です。

Img_18321

3.次回再挑戦の要領
1)ドットサイト取り付け
2)強固な三脚で固定。Manfrotto PIXI ミニ三脚を使用。超小型なれど、しっかり強固・安定。
3)30~50m先の物体にカメラ焦点を合わせる。
4)ドットサイトの照準を精密に調整。しっかり固定。
5)撮影 ①あらかじめズームを設定。 ②光るドットの後ろの鳥を見て撮影。ファインダーは見ない。
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飛ぶ鳥を撮るぞ!(ドットサイト) 準備編

2014年03月08日 14時59分07秒 | カメラ・ビデオ

追記 2014年3月13日
1.最適なドットサイトケースを百均で見つけた。
ミシンで加工した黒いケースではバッグの中で見失う。携行を忘れる。の問題が出ました。
明るい目立つ色である必要があります。
百均ミーツで見つけました。コンパクトデジカメ用のハードケースです。ぴったり収まって安定します。付属の小さな六角レンチにも紛失防止の付箋を貼り付けました。

P31306691

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2014年3月8日
1.ピューンと横切る川鵜を撮りたい。一瞬通り過ぎるカワセミを撮りたい。
素人機材では無理と決めていました。
1)ところがオリンパスが世界初のドットサイト照準器搭載50倍ズームデジカメを14年3月21日に売り出します。
STYLUS SP-100EE、Amazon予約価格49,482円です。
2)ドットサイト。なんじゃこりゃ?。調べるとクレイ射撃のように鳥などを追いかけて写真を撮る照準器らしい。飛ぶ鳥も撮れそうです。
3)カメラ本体の仕様を調べると Power Shot SX50HSとほぼ同じです。Stylus 1 を購入したばかり。これ以上カメラは増やせない。
4)なれば、ドットサイトなるものを捜そうとAmazonで調べました。ありました。モデルガン用の照準器として多種販売されていました。これをカメラに取り付ける治具を捜して約一週間をかけて取りそろえました。
2.SX50HSにドットサイトを装着。成功です。
1)なかなかの外観です。

P30805861

2)照準器のレンズ面に光る点(ドット)が表示されます。赤、緑、十字、丸、輝度などが切り替えられます。

P30805921

3)サイズぴったりのマウントベースを探し出すのに苦労をしました。カメラネジも付いています。自作でも出来るのですが。ネジ付きシューはエツミも売っています。

P30806021

3)ドットの位置調整の為の小さな六角レンチ、レンズ拭き取り布が付いていました。持ち歩きように100円ショップの保護ケースの端をミシンで縫って収納ケースを作りました。この種のケース、袋は必須でしょう。

P30806041

3.これで飛ぶ鳥は撮れるのか。
1)カメラと目の位置を一定に保って、鳥を追う必要があるようです。
2)軽量三脚を取り付けて、胸に当てて固定し、撮影と云うことになりそうです。
3)いずれにしても、相当な練習が必要そうです。
4)右目でファインダー、左目で鳥を見ながら撮影しろとの主張もありました。
5)1000mm~2000mm相当の超望遠で飛ぶ鳥を追うことになります。ドットサイトを活かした練習が合理的でしょう。暖かくなったら、実践に川原に出かけます。
3.購入したもの 合計で6,000円余りかかりました。
1)ドットサイト、仕組みも様子も分からなかったのでAmazonで安価なものを選びました。
少し高価でもカメラ取付具がついていて、ダイヤルで照準設定ができるものが良かったかも知れません。
<iframe marginheight="0" src="http://rcm-fe.amazon-adsystem.com/e/cm?lt1=_blank&amp;bc1=000000&amp;IS2=1&amp;bg1=FFFFFF&amp;fc1=000000&amp;lc1=0000FF&amp;t=somethingha00-22&amp;o=9&amp;p=8&amp;l=as4&amp;m=amazon&amp;f=ifr&amp;ref=ss_til&amp;asins=B004UOS8RE" frameborder="0" marginwidth="0" scrolling="no" style="HEIGHT: 240px; WIDTH: 120px"> </iframe>
2)取り付けレール類。自作も考えましたが、使えそうなものが見つかりましたので購入しました。尚、別に出品されているセット品は売り切れになっていました。
ANS Optical ネジ付きホットシュー #51 ANS Optical ネジ付きホットシュー #51
価格:(税込)
発売日:
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STYLUS1でパノラマ写真 実践記

2013年12月20日 13時52分56秒 | カメラ・ビデオ

2013年12月20日
広角側が28mm相当とやや弱い為、思いついてパナラマ写真を試してみました。
カメラのモードダイヤルでシーンを選びパノラマを選択します。
右から左へ8枚撮影しました
画像を付属のパソコンソフトOLYMPUS Viewer 3でパソコンに取り込みます。パノラマを選ぶとソフトで8枚を自動で合成します。
できあがりはまあ良好です。広範囲の画像記録としては充分でしょう。
上下のトリミングは自動で実施されますが、上下に広げてパノラマ合成を分かりやすくしています。
OCN ブログ人 の画像制限が800ピクセルのですので4789×800ピクセル(GIMP2で約縮小したファイル)の画像ファイルを添付しています。
寒くて外にはなかなか出られないのですが博物撮影の備えは着々と進んでおります。

Panoramatest

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ニッシンデジタルストロボ「Di466フォーサーズ用」がSTYLUS1で内蔵ストロボの如く使えた。よかった。

2013年12月18日 16時40分24秒 | カメラ・ビデオ
2013年12月18日
1.Di466フォーサーズ用を
パナソニックのLumixGH1用に持っています。
使用頻度の高いCanon SX50HSには全く使えませんでした。色々と試行錯誤を繰り返しましたが、ストロボ用の回路が全く違うようでした。
以来、ほとんどストロボは使用していませんでした。
参考 
人間は面倒なことをしません。結局、LED照明のみを使っています。写真照明にも、その他照明にも多用途で使えるからです。
2.オリンパス STYLUS1で使えました。
ニッシンデジタルのホームページの対応表にも取扱説明書にもフォーサーズ一眼デジタルカメラ用であコンデジ対応の記載は一切ありません。
完全に諦めていました。
本日、試しに装着してみました。なんと!。内蔵ストロボのように全てが連動して使用できます。
STYLUS1はオリンパスの高級フォーサーズ一眼と同じストロボ制御回路を持っているようです。
外付けストロボの使用頻度は高くはありません。が、兎に角良かった。何か大きな得をしたような気がしています。
ニッシンデジタルは対応を謳っていません。自己責任と云うことでしょうか。

Img_17981

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ぶらぶら歩行 携帯三脚 選択実践記

2013年12月18日 07時47分42秒 | カメラ・ビデオ
追記2014年6月16日 より軽く、機能的に

2013年12月17日
1.引きこもり・ごろ寝、・みの虫生活からの脱却
を目指すぶらぶら歩行にカメラは必要ありません。博物探索撮影記録の名目でカメラを携帯することがうれしいのです。高性能・コンパクト・軽量が必要です。Canon PowerShot SX50HS と Olympus STYLUS1を選択しました。
2.カメラ携帯ぶらぶら歩行で三脚
が必要となるのは年に2、3度でしょう。
それでも三脚を携帯することは喜びであります。
当然、嵩張らず、軽量、且つ、安心できるカメラ固定、安定性が必要です。
これらを満たす三脚はカメラ以上に難しいのです。
以下に、私の携帯三脚選択を説明します。
参考
3.何度も買って使わない・使えないミニ三脚 ×
過去に類似品を5、6回購入しました。結論は400g~1kgのカメラには使えません
1)自由雲台のボールが小さくカメラが固定できません。止めネジがねじ切れるぐらい締め付ける必要があります。
2)三脚自体が弱く安定しません。
この手の三脚はもう止めておきましょう。100g、150gのデジカメ用です。

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4.Manfrotto PIXI ミニ三脚 ◎
イタリア製です。軽量・コンパクト、安定性、カメラ固定性能、デザイン全てに優れています。
推奨品です。愛着もわきます。223gです。やや重いのですが携帯には問題ありません。構造的にしっかりしています。高さの調整は出来ません

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5.高さ調整用延長ポールを買ってみた。 △
いざという時に三脚の高さをかさ上げし、且つ、高さ調整が出来れば便利です。
軽量・小形、且つ、しっかりしたものを捜しました。
選んだのは
ハクバ写真産業 一脚ポール 50 KUP-50 160g、三段、230mm~510mm と
自由雲台 SLIK 雲台 SBH-61 48g、47mm高さ です。
どちらも1kg程度のカメラであれば固定できるしっかりした作りです。
PIXIに取り付けてみました。机上、室内であれば使えそうです。
屋外では自立安定性で怖くて使えません。何かのきっかけで倒れるかも知れません。
携帯用の三脚補助具としては不適と判断しました。
PIXIと合わせた重量は431gになります。

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6.Velbon ULTRA MAXi mini で試してみた。 △
手持ちの Velbon ULTRA MAXi mini で試しました。 457gのしっかりしたミニ三脚です。
延長ポールを取り付けると665gになります。
自立安定性はかなり改善されます。
大きさ形状が小形バックには収納しにくく常時携帯には向きません

Img_17771

Img_17731

7.Velbon CUBE のすばらしさを再認識 ○
高さもあるコンパクト三脚として手持ちの Velbon CUBE を量ると393gです。
なんと、苦労して揃えた5の組み合わせより38g軽いのです。
しかも、カバンや、バックに収納しやすいコンパクトな形状になっています。
ある程度の高さが必要な三脚場面はCUBEがベストなのです。

Img_17821

8.結論:常時携帯はPIXI+SBH61、旅はCUBE
1)ぶらぶら歩行常時携帯三脚は少しでも軽い方が良いのです。PIXI 223gを使います。
自由雲台がボタンロック式でカメラへの取り付け取り外しにやや手間取ります。ネジロック式の自由雲台SBH-61 48gを取り付けて改善します。 
計271gです。

Img_17851_3

Manfrotto ミニ三脚 PIXI ブラック MTPIXI-B Manfrotto ミニ三脚 PIXI ブラック MTPIXI-B
価格:¥ 3,570(税込)
発売日:2013-07-11
SLIK 雲台 SBH-61 自由雲台型 206454 SLIK 雲台 SBH-61 自由雲台型 206454
価格:¥ 2,730(税込)
発売日:2012-10-31
2)旅の携帯三脚CUBE 393gを使います。
Velbon 三脚 CUBE 8段 小型 自由雲台 アルミ製 306500 Velbon 三脚 CUBE 8段 小型 自由雲台 アルミ製 306500
価格:¥ 7,980(税込)
発売日:2010-12-10
3)本格撮影には中型の三脚を使います。使用頻度はあまりありません。
手持ちはSLIK TRAVEL SPRINT 742g と SLIK SPRINT PRO 1061g です。
その他にも、数々の安物を購入しましたが使うことはありませんでした。
三脚はカメラと違って一生ものです。少々高価でも目的にあったしっかりしたメーカ品を持つべきでしょう。
プロではないのですから数万円もするものは必要ありません。しっかり固定できればよいのです。

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STYLUS1 カメラ保護ケース 実践記

2013年12月16日 17時29分06秒 | カメラ・ビデオ
1.カメラは基本的に裸で使用します
高価な専用ケースは結局使用時のジャマになります。
2.携帯時の保護は必要です。
カメラをボディバックやカバンに入れて携帯します。他の小物との干渉で傷がついたり、破損したりします。なにがしかの保護が必要です。
特に、OLYMPUS STYLUS1は液晶モニターに上下のチルト機構はあるものの回転機構がありません。液晶面がいつもむき出しになっています。破損防止の保護ケースは必須です。
3.「ELECOM コンパクトデジタル一眼レフケース(参考収容寸法 : 幅125mm×奥行65~100mm×高さ70mm) ソフトタイプ DGB-S011シリーズ」で必要十分な収納性、保護機能があります。
ファスナーを閉めても収納できますが、ケース布の重なりが無駄です。
ファスナーを開けて使うと出し入れがより楽になります。ファスナー自体はもう必要ありません。出し入れのジャマになります。はさみで切断しました。レンズキャップ入れ前面についていたフックも不要なので取りました。
これで、超快適なバックインカメラ保護ケースとなりました。安心です。

Pc1600301

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ELECOM 一眼カメラケース イエロー DGB-S011YL ELECOM 一眼カメラケース イエロー DGB-S011YL
価格:¥ 1,890(税込)
発売日:2010-10-28
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ぶらぶら歩行博物撮影 卓上三脚の決定版 Manfrotto PIXI デザインは命だ

2013年12月15日 20時49分02秒 | カメラ・ビデオ
2013年12月15日
1.STYLUS1の導入で

ぶらぶら歩行ボディバックに少し空間の余裕が出来ました。

数ヶ月に一度使うか使わないかの三脚を、卓上三脚で小形のものを携帯しようとネットで色々さがしました。
見つけましたイタリア製ManfrottoのPIXIミニ三脚です。
なぜ、今までこれを知らなかったのか不思議です。
2.今まで色々な卓上小形三脚を購入しました。
軽くて安いものは安定しません。愛着がわきません。
三脚メーカのしっかりしたものは愛着はありますが、日常携帯にはやや嵩張ります。
必要な時には、結局、中小型の三脚を持ちますので卓上三脚は出番がありませんでした。
3.ところが本日届いたManfrottoのミニ三脚

しっかりしています。安定しています。手持ちグリップとしても握りやすく有用です。愛着のわくデザインです。デザインは命だと改めて思い知りました。イタリア製です。

カメラは忘れてもこのミニ三脚は忘れず携帯しそうです。
携帯用卓上三脚の決定版です。推奨できます。

Pc1500211

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Manfrotto ミニ三脚 PIXI ブラック MTPIXI-B Manfrotto ミニ三脚 PIXI ブラック MTPIXI-B
価格:¥ 3,570(税込)
発売日:2013-07-11
4.この卓上三脚の高さを補う対策
卓上三脚の常としてもう30cm、50cmカメラ位置を高くしたいと云うケースが必ず出てきます。延長ポールを色々捜し本日発注しました。明後日には届く予定ですので、別途、報告します。
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ぶらぶら歩行博物撮影カメラ OLYMPUS STYLUS1 購入 期待通りの小形・軽量・高性能

2013年12月15日 18時19分41秒 | カメラ・ビデオ
2013年12月13日
ながく途絶えているぶらぶら歩行に携帯する高性能のカメラをいつも捜しています。
1.STYLUS1の購入は数ヶ月様子を見るつもりでした。
が、待ちきれず発注。昨日到着しました。
ハイエンドデジカメと銘打つだけあって機能、性能に不満はありません。
WiFiも含め最新の機能を装備しています
目的のぶらぶら歩行携帯カメラとして文字通り小形・軽量です。
中形のボディバックに余裕で収納できます
ぶらぶら歩行にはこのカメラを持ち歩くことになりそうです。
2.博物撮影記録面で見ると
ファインダーは高精細で言うことはありません。タッチパネル液晶で各種操作・設定も素晴らしいの一語です。
望遠性能、近接撮影性能は通常のカメラで考えると高性能です。但し、SX50HSの群を抜いた望遠・近接撮影性能には追いつくべくもありません。超コンパクトとの引き替えと割り切りました。
ぶらぶら歩行ボディバックにはSTYLUS1、車で外出や別のカバンを持っている時にはSX50HSも、持っていくのスタイルになりそうです。
3.生き残っているカメラの大きさ比較です。 

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4.購入したものは
尚、メーカキャンペーンでユーザ登録すると予備充電池が1個送られてくる予定です。
ELECOM 一眼カメラケース イエロー DGB-S011YL ELECOM 一眼カメラケース イエロー DGB-S011YL
価格:¥ 1,890(税込)
発売日:2010-10-28
寿命などは未検証ですが、取りあえずは問題なく作動しました。
付属充電器に電源コードがついていますが、ジャマになりますので直結プラグを取り付けました。
 
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ぶらぶら歩行 博物撮影カメラ オリンパスが「STYLUS 1」を出した。物欲全開。

2013年11月05日 11時19分27秒 | カメラ・ビデオ
2013年11月5日
1.13年4月、香港で中国人が持っていたのをきっかけにキャノンのPowerShot SX50HS
を購入しました。5万円余りの出費でした。
感動の性能に大満足。以来、じまんの一眼もビデオカメラも一切使わなくなりました。これ1本です。孫、博物、菜園記録に常時携帯しています。性能、機能に言うこと無しです。素晴らしいの一語です。
いわゆるハイエンドのコンデジ(コンパクトデジカメ)です。
他社も追従品を出してきていますが、心を動かすものはありませんでした。
ここにきてオリンパスが究極の一品を発表しました。発売は11月末ですが。
2.感動のPowerShot SX50 HSの課題
半年余り携行しての不都合です。
1)やや嵩張る
ズームをつけた一眼デジカメに比べれば、比較のしようもないほど小形軽量です。しかし、通常のハイエンドコンデジと比べると嵩張るのです。
これは超超高倍率50倍1200mmのズームレンズを備えていますので収納時も奥行きが110mm近くあるのです。
意外と嵩張り、バッグからの出し入れの邪魔にもなります。
ボディバックを大きなものに変え、木枠を作り、裸でカメラを収納することで対処しています。
2)電子ビューファインダーの画像が荒い
私は屋外での撮影には液晶モニターでは不可でビューファインダーは必須と位置づけています。
このビューファインダーが20万画素と荒いのです。但し、実用的には何ら支障はありません。気分的に宜しくないと言うことです。
3)ワイアレスリモートシャッターが純正品に用意されていない
サードパーティ製(中国?)を購入して持っています。小物ですが後付ですので問題が起きます。接続ケーブルを紛失して同じものを2度購入しました。

2)と3)については技術的なものでなく、メーカの政策だと思います。上位機種一眼との差別をすることで高価な一眼の売れ行きを確保しようと言うことでしょう。

昔ながらの大企業管理病と思っています。如何なるランクの製品であり、出した製品に全ての技術を盛り込んで勝負をかけるべきでしょう。少しずつ変えて何度も売ろうというさもしい根性は捨てて貰いたいものです。時代が違います。

と密かに思っていたら、オリンパスが全てを惜しげもなく注ぎ込んだハイエンドコンデジを発表したのです。

3.オリンパス STYLUS 1
私は無欲をモットーに引きこもり生活を送っています。寝た子を覚まし、再び欲しい欲しいの物欲を喚起した主因は
1)奥行きが約60mmと薄く収納できる。更に150g軽く約400g。
2)電子ビューファインダーの画素数が144万ドットと高精細、一眼並み。
3)Wi-Fiでスマホやタブレットと繋がる。シャッターやズームが画面を確認しながらワイヤレスで操作可能。更に画像もワイヤレスで取り込める。
4)私の心を揺さぶるメカニカルデザイン。
SX50HSから捨てる機能は
1)光学50倍、デジタル4倍の計200倍超超望遠撮影機能
但し、全域f2.8の明るい光学10倍ズームとデジタル2倍。
超高倍率を使うのは遠くの鳥や、亀の撮影です。コンパクトさとレンズの明るさとの引き替えです。通常の持ち歩きには十分と考えましょう。
2)0mm~の超近接撮影
これがスーパーマクロ時でW端5cm、T端60cmとなります。花や虫などに使用しますが、5cmでも驚異的ではあります。使ってみないと不便かどうかはわかりません。
3)広角24mm
広角は28mmからとなります。これもレンズを短く収納することとの引き替えでしょう。昔は55mmの標準レンズで飛び回っていたのですからよしとしましょう。

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OLYMPUS デジタルカメラ STYLUS 1 28-300mm 全域F2.8 光学10.7倍ズーム ブラック STYLUS-1 BLK OLYMPUS デジタルカメラ STYLUS 1 28-300mm 全域F2.8 光学10.7倍ズーム ブラック STYLUS-1 BLK
価格:(税込)
発売日:2013-11-29

4.結論とケースを買ってしまった。
1)う~ん、これは買うしかないでしょう。
また、また、カメラが増えるとじゃまになるのですが、初めはキャノンSX50との比較使用でしょう。間違いなく持ち歩きはオリンパスになるでしょう。
2)今発注しても明日来る訳ではありません。発売になり、1~3ヶ月たって購入することにします。待ちきれるか?。
3)純正のカメラケースは嵩張りそうなので、先行してエレコムのケースを買ってしまいました
「ELECOM コンパクトデジタル一眼レフケース(参考収容寸法 : 幅125mm×奥行65~100mm×高さ70mm) ソフトタイプ DGB-S011シリーズ」です。
SX50ではレンズ部分が収まりません。STUYLUS1ではぴったりコンパクト軽量で収まりそうです
<iframe src="http://rcm-fe.amazon-adsystem.com/e/cm?lt1=_blank&amp;bc1=000000&amp;IS2=1&amp;bg1=FFFFFF&amp;fc1=000000&amp;lc1=0000FF&amp;t=somethingha00-22&amp;o=9&amp;p=8&amp;l=as4&amp;m=amazon&amp;f=ifr&amp;ref=ss_til&amp;asins=B00485CI7G" frameborder="0" marginwidth="0" marginheight="0" scrolling="no" style="width: 120px; height: 240px;"> </iframe>
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博物探索 ぶらぶら歩行ズタ袋 やっと見つけた 実践記 7月13日追記

2013年07月10日 01時43分54秒 | カメラ・ビデオ
博物探索歩行に撮影機材は必携です。リュック、ビジネスショルダーは大げさ、ボディバッグが好適と色々買い込んで改造してきました。
何とか必要機材は収まるように工夫しましたが、難点は大きさにゆとりが無く、出し入れが面倒、且つ、工夫が要ります。
偶然、Amazonで、「A4、B5対応今までなかった大容量メガボディバッグ」が目にとまり、即座に購入しました。
13年8月7日追記
木製内部中仕切りを作り直しました。
ミニ三脚などがカメラ室に倒れ込まないように3側面に壁を設けました。中仕切り寸法はボディバッグ底面ピッタリのサイズにしました。
材料は5mm厚さと3mm厚さのバルサ材を使用し軽量化を図り間々した。
これで使い勝手は格段に良くなりました。
但し、ミニ三脚や水ボトルを収納すると重くなるので出番は減っております。根性の入ったぶらぶら歩行撮影には背中にしょって出かけます。

Img_1074

13年7月13日追記
インナーケースは収納容積を小さくします。
インナーケースに代わる木製内部中仕切りを自作しました。
主室に新たに購入した「THERMOS真空断熱スポーツボトル0.5L」が収納できるようになりました。但し、付属のハンディポーチは取り外しました。このように収納が可能であれば、ポーチのついていない「THERMOS 真空断熱ケータイマグ 【ワンタッチオープンタイプ】 0.5L 」を購入すべきでした。
改造カメラ保護ケースを使って、カメラも裸で収納できます。
出し入れの容易性も大幅に改善されました。
水筒まで収納すれば、当然重いです。バラバラで持ったり、別バッグに詰め替えたりは面倒で、且つ、紛失の元です。何でも入っているズタ袋と割り切ります。

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1.サイズ、構造共にクリーンヒットです。
携行希望品は全て収納できました。ゆとりがあり,、出し入れにストレスがかかりません。持ち手がついており、カバンとしての携行も可能です。初めての改造不要ボディバックでした。
但し、ケミカル帆布製で高級感はありません。小形のリュックサイズでボディバックのスマートスタイルとはいきません。
ボディバッグですから、リュックの如く背負う、降ろすの苦痛はありません。ショルダーバッグの重さ感はありません。
斜めがけで、背中に密着して重さ感を軽減します。胸に回してポケットから出し入れもできます。背負う、降ろすもリュックの1/3以下の軽快さです。
大きさの点で少し大げさですが、知的探索撮影道具一式を身につけて、博物館に、史跡に、大自然にぶらぶら歩行できればこれぞ決定版と言うべきでしょう。
博物探索ぶらぶら歩行ズタ袋と名付けました。重くはなりますがなんでも袋の意味です。
「人の一生は重荷を負うて遠き道をゆくがごとし。 急ぐべからず。 不自由を常と思えば不足なし。」
昔からカバン人間です。開きもしない参考書を詰め込んで重いカバンで学校や会社に行っていました。酔って倒れてもカバンを無くしたことはありません。目が覚めたら手に持っていました。
尚、念のために防水処理をしようと防水スプレーを発注しました。
2.収納品状況

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①Canon PowerShot SX50 HS→超望遠カメラ
②カメラ予備バッテリー、無線リモコンシャッター
③モバイルバッテリー、ACアダプター、USB-マイクロUSBケーブル2本
④Vixen 多機能単眼鏡 マルチモノキュラー6X16
⑤小形三脚 Velvon Cube と追加の自由雲台、クィックシュー
⑥帽子
⑦手持ちのインナーケースが入りました。カメラを裸で収納できました。
   ハクバ インナーソフトボックス TYPE-Dだと思います。
⑧カメラレンズ用クロス
⑨イヤホン
⑩Nexus7
⑪目薬、パイポ、ニコレット、綿棒、爪楊枝他薬類
⑫ポケットティッシュ
⑬手帳、ボールペン、タッチペン
⑭LEDライト
⑮タバコ、灰皿、ライター
⑯スマホ、虫眼鏡、タッチペン
⑰Panasonic デジタルハイビジョンビデオカメラ HC-V620M、予備電池2ケ
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PowerShot SX50HA 汎用ケースぴったりサイズ 実践記

2013年05月10日 17時18分49秒 | カメラ・ビデオ
ぶらぶら歩行携帯に好適なカメラケースを求めて既に3種類のケースを購入し解決済みです。
本日、4つ目のケースが届きました。感動のぴったりサイズでしたので展示します。
ぶらぶら歩行には携帯しませんが、海外旅行のリュック等への詰め込みに活躍するでしょう。
サイズはsサイズですので発注時には注意が必要です。
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ぶらぶら歩行ボディバック収納物の改善 実践記

2013年05月09日 13時57分28秒 | カメラ・ビデオ
1.携行三脚の改善
Cubeのカメラ台は記念撮影用でハンドルを握ると動き、離すと固定です。
カメラを持って被写体を追いかけることは困難です。
超望遠では常にカメラを持って微調整が必要ですがこれも困難です。
自由運台を取り付けました。
加えてクィックシューを取り付けました。
いずれも市販品では最小、最軽量のモノです。

Ap1020686_2

SLIK 超軽量・超小型自由雲台 SBH-60N 244777 SLIK 超軽量・超小型自由雲台 SBH-60N 244777
価格:¥ 2,730(税込)
発売日:2012-04-20

Velbon QRA-3 ブラック ミニクイックシュー Velbon QRA-3 ブラック ミニクイックシュー
価格:¥ 2,940(税込)
発売日:
2.カメラケースの改善
純正のカメラケースではバッグからの出し入れが窮屈、カメラケースからの出し入れが面倒です。
カメラは裸が原則ですが、三脚と一緒にバッグに入れていますので若干の保護が必要です。
汎用保護ケースを加工して保護仕切りにしました。
3.収納物の訂正画像
ボディバッグには必要なものは入りました。Nexsus7のカバーを外すと厚みで1cm位余裕が出来ました。

Afirefirst2


4.余談
思い出しました。Amazonベーシック 一眼レフカメラ用スリングバッグ も所有しています。安価且つ合理的な設計で収納には何らの問題もありません。なかなかの感動ものではあります。
ぶらぶら歩行携帯としては一回り大きく、若干大げさです。
結局、ボディバッグを使用するものとしました。
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気象レーダを望遠で撮る

2013年04月20日 08時03分32秒 | カメラ・ビデオ

山頂に気象レーダがあります。望遠端で撮影してみました。200倍です。4800mm相当です。手持ちですが塀に寄りかかり脇を固めて撮影しました。三脚があればもっとクリアな写真になるでしょう。
「望遠は小学時代のわくわく感」
字余りです。小学校時代に望遠鏡を買って星を見た時のどきどき感がよみがえります。
う~ん、SX50HSは楽しいカメラです。

Photo

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ぶらぶら歩行 博物撮影カメラ PowerShot SX50HS 導入実践記 続き4

2013年04月19日 19時25分29秒 | カメラ・ビデオ
PowerShotSX50HSの携行ぶらぶら歩きの実践結果、最終結論です。
カメラケースは不要です。つけるべきではない。カメラは裸で扱うべきです。
現状2種類の専用カメラケースを試しましたがいずれも迅速な操作の邪魔です。特に、出し入れ。
ここまで、カメラケースにこだわったのは前愛用機PowerShotG12の純正ケースの出来が余りにも良くて、2年間以上常用したからです。
今回のカメラケースはいずれもその域には遙かに及びません。カメラ形状も異なります。
従って、カメラの携行・移動の保護は
1.レンズキャップ
2.カメラバック又は適当なバッグにクッションボックスを挿入してカメラバックとする。となります。
一眼デジカメでは既にこの結論で実行しています。今回は邪道に走りました。専用カメラケース2種を無駄にした上での結論と言うことです。
小さなボディバックひとつのぶらぶら歩行
手軽なスタイルから逸脱します。通勤バックスタイルです。格好にかまわず博物撮影の実を取ると言うことです。そのうち、最適なバッグを見つけます。

P1020649

追記:結局元へ戻りました。液晶面を本体側にして収納とレンズキャップとでカメラ保護は大丈夫でしょう。超望遠撮影に備えて小さく軽い卓上三脚もバックに入れておきます。回り道に次ぐ、回り道でした。

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ぶらぶら歩行 博物撮影カメラ PowerShot SX50HS 導入実践記 続き3

2013年04月19日 06時56分03秒 | カメラ・ビデオ
PowerShotSX50HSの携行ぶらぶら歩きに 小さなボディバッグは結局、無理があると断念しました。
手元にあった比較的小さなショルダーバックを使用するものとしました。
1.ボディバック内収納は本末転倒。
何とかは入ります。しかし、バッグの開口は小さく収納の都度、知恵の輪を解くような工夫が必要です。
これでは本来の博物撮影に大きな負担になります。断念です。
2.バッグ容積に余裕がでるとi-beansのカメラケースが良い。
少しでも小さくと純正のカメラケースも購入しましたが、これはデザインも重視していて外からのつかみ代がありません。バックからの出し入れが難しいのです。また、取り出したあとケースを完全に外す必要があります。収納はこの逆です。一手間も二手間も余分にかかります
i-beansのケースは見た目は良くありませんがカバーのすきま、レンズの張り出しなど掴むところがあります。取り出し、収納は楽です。また、レンズ側カバーはホックで留まっていますので保管、収納に気を配る必要はありません。
と言うことで、バッグを大きくすれば、i-beannsのケースが博物撮影の推奨品と言うことになります。
但し、上品な格好を優先すれば純正品となります。
3.三脚も携行品に。
緻密な博物撮影には三脚レリーズが理想です。バッグスペースに余裕が出来たので携行することにしました。いろいろ収納できます。その分少し重くなります。健康歩行ではありません。博物撮影歩行、即ち、知的歩行ですので良いでしょう。
Nexus7もとなるともう一つ大きなバックが要りそうです。リュックは大げさです。より合理的なバッグを見つけたら購入することになります。安物をたくさん持っていますが、これ一本と言ったバッグには出会っていません。

P1020646

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