J1残留争いが面白い

今年のJリーグは、優勝争いはともかく、残留争いが混沌としています。
失礼ながら、徳島はほぼ確定のようですが、残りの2つの坐を
逃れようと、必至ですが横並びになっています。

大宮が例年のごとく、落ちそうで落ちない戦いを始めました。
今日も勝って、勝ち点が28、勝ち点のみならず、ゴール差でも並んだ
清水に対しても、ゴール数で上回って、かろうじて残留圏15位に。

代わって降格圏に入ったのが、清水とセレッソなのですが、
勝ち点は27と28、さらに勝ち点28に甲府、29に仙台と続きます。
ほぼこの5チームの争いになりそうです。

今年は、最後までどこが降格するか、興味深い展開になりそうです。
残るは7試合、おそらく２勝では決まらず、３勝して勝ち点36を越えることが
残留の条件になりそうです。

ついでですが、優勝争いは浦和がやや離していますが、
サポーターも信じていません。
こちらも、例年通り終盤に勝てなくなり、優勝争いも混沌とするのは
間違いないでしょう。