先日、知り合いの方から
「爺ちゃんの着物」
というものをいただきました。
薄汚れているけど・・というものでしたけど
酸素系漂白剤と洗剤のぬるま湯に一晩浸けて
洗濯しちゃいました。
随分とサッパリして、
とても強かったかび臭も
すっかり匂いも抜けました。
シミはまだ抜けきらずに
黄ばみも残ってますけど
洗濯を繰り返すと抜けそうです。
綿なのでジャンジャン洗濯します。
ちょいと詳しい方に見せたら
「大和絣の単衣」ではないか?
との事です。
大和絣は初めて聞きました。
裄がほんの少し短いものの、丈は丁度良いようです。
お直し無しでそのまま着れそうです。
「居敷あて」と「肩あて」の晒が
黄ばみとシミで汚らしいので
後々、取り替えるつもりです。
それを取り替えたら、とてもサッパリしそうで、
良い着物になりそうです。
単衣と言うより「浴衣」っぽい着方ができそうですね。
あまり汚れ等気にせずに着れそうで、
来年の夏が楽しみです。