★梨元勝リポーターが肺がん告白!4月から軽いセキが・・
昨日、テレビ・新聞で報道されたが、ぼくの40年来の親友で、リポーター仲間の梨元勝さん(65)が、肺がんであることが判明し、公表した。梨元さんは、ぼくの区議会議員選挙のたびに応援にかけつけ、ユーモラスで賑やかに街頭演説をしてくれる。梨さんのキャッチフレーズじゃないけれど、恐縮でーす!
現在、梨元さんは、衛星放送「BS11」の月1回放送される番組「恐縮です!梨元勝です」を持っていて、ぼくは毎回ゲストとして出演している。
桜の花が咲いていた4月中旬の番組収録のとき、梨元さんは「軽いセキがでて止まらない。病院で調べているんだけど、レントゲン写真で胸に影があるという。でも、熱はなく、肺炎ではないようで、もっと調べることになっているんだ」といっていた。
5月の収録のときは、検査入院していた病院から、許可を取ってスタジオにきた。まだ、原因がわからなかったが、軽いセキが続いていた。
5月の下旬には、インターネット・テレビの生放送で、梨元さんと一緒になった。元気だったが、まだ、軽いセキは続いていた。検査入院の病院からは退院して、通院で検査をしてもらっているといっていたね。
★手術はせず、抗がん剤治療で!明日、BS放送の収録を!
で、6月5日に肺がんと判明したという。
新聞休刊日の6月7日の朝刊で、「報知新聞」が最初に記事にした。それを早朝のテレビの新聞紹介で知った。検査をしていたのは知っていたが、まさか肺がんだったとは!ほんとうに驚いた。
すぐに携帯電話をかけた。「恐縮です」と元気な声だった。手術はせずに、抗がん剤治療をうけることになっているという。ぼくの知り合いで、抗がん剤治療で肺がんが完治したひとがいる。
梨元さんは、地方のテレビ局で何本ものレギュラー番組を持っている。当面、電話で出演するそうだ。
明日6月9日には、「BS11」の収録があり、梨元さんは病院から駆けつけて、出演することになっている。放送は、6月13日午後9時~だ。
梨元さんは、電話で「ぼくはタバコは1本も吸ったことがないのに、肺がんになった。医師によれば、そういうひとも結構いるそうですよ」と。
病室に携帯電話とパソコンを持ち込んで、リポーター根性いっぱいで、スクープと狙っている。
★町田署の捜査員をかたる現金サギ電話がかかってきたよ!
いましがた、町田警察署の捜査員をかたる金融詐欺の電話が、わが家に掛かってきた。が、むろん、これは怪しいと見破って、被害には遭わなかったが、その手口を紹介しておく。
ニセ電話のあと、町田署の刑事課の刑事に通報したら「いま町田署をかたった詐欺事件が頻発しているんです。6月5日にも、読売新聞の町田周辺版の記事で取り上げていたほどです。ニセ電話をかけるのは、都内23区が多いです。年寄りを狙った、被害者もでています」といっていた。
手口はこうだ。まず、ニセ電話は「須藤カン一郎さんはいますか?」だって。“甚”の字が読めないのだ。で、「カン一郎なんかいない、その字はジンと読むのだ。で、何の用だ?」と聞くと「警視庁町田署の金融犯罪捜査課です」というので、「そんな課があるもんか。電話番号は?あんたの名前は?」とこっちが聞くと、
やたらとエーとかウーとかいいながら、「最近できた課なんです。042-721-0110。金丸悟です」といった。ぼくは、すぐにオレオレ詐欺の新手のインチキ電話だとわかったが、話を続けた。
★金融犯罪グループ逮捕で、あなたの預金通帳があったと嘘!
用件を聞くと、ざっとつぎの内容だった。「今朝、金融犯罪グループを逮捕したら、現金600万円と預金通帳250通が見つかった。そのうち2通が、須藤さん名義だった。みずほ銀行と三井住友銀行の新宿支店の通帳。預金額が合計で1500万円」。いくらずつかと聞くと「700万円と800万円です」だって。
で、「おれにどうしろというのだ?」と質問すると、「町田署まできていただきたい。そして、通帳を確認してもらいたい」。
そこで「警察から電話しているのなら、そばに副署長か課長いるだろう。そのひとをだしてくれ!」「いません」というので、バカバカしくなり「あんたに聞いた電話番号に電話して、そこにいたら話のつづきを聞こう」と電話を切った。電話してみると「この電話は、現在使われていません」だと。電話番号は、町田署と局番が1番違いだったよ。
★預金通帳が凍結になるなどと嘘をつき、現金を奪う!
顛末を町田署に通報すると、担当刑事が「都内23区と町田が距離が離れているので、きてくれといってもいけないので、どしたらいいのかと聞くと、『そちらに伺います』といって訪ねてきて、『いま使っている通帳も捜査のため、凍結されて使えなくなるので、その前に一緒におろしにいきましょう』などと銀行で同行して、カネを奪って逃げるのです。
ほかにもだましの手口は、いくらもあって、『捜査のため、通帳と印鑑を預かる』などとだます場合もあるのです」。高齢者が被害にあっているという。
電話を切らずに、だまされているふりして、犯人をとっ捕まえてやればよかった、と思うと残念だ!
目黒区内にも犯罪グループが狙いを定めているので、ご用心、ご用心!
(6月8日午前10:30分)
昨日、テレビ・新聞で報道されたが、ぼくの40年来の親友で、リポーター仲間の梨元勝さん(65)が、肺がんであることが判明し、公表した。梨元さんは、ぼくの区議会議員選挙のたびに応援にかけつけ、ユーモラスで賑やかに街頭演説をしてくれる。梨さんのキャッチフレーズじゃないけれど、恐縮でーす!
現在、梨元さんは、衛星放送「BS11」の月1回放送される番組「恐縮です!梨元勝です」を持っていて、ぼくは毎回ゲストとして出演している。
桜の花が咲いていた4月中旬の番組収録のとき、梨元さんは「軽いセキがでて止まらない。病院で調べているんだけど、レントゲン写真で胸に影があるという。でも、熱はなく、肺炎ではないようで、もっと調べることになっているんだ」といっていた。
5月の収録のときは、検査入院していた病院から、許可を取ってスタジオにきた。まだ、原因がわからなかったが、軽いセキが続いていた。
5月の下旬には、インターネット・テレビの生放送で、梨元さんと一緒になった。元気だったが、まだ、軽いセキは続いていた。検査入院の病院からは退院して、通院で検査をしてもらっているといっていたね。
★手術はせず、抗がん剤治療で!明日、BS放送の収録を!
で、6月5日に肺がんと判明したという。
新聞休刊日の6月7日の朝刊で、「報知新聞」が最初に記事にした。それを早朝のテレビの新聞紹介で知った。検査をしていたのは知っていたが、まさか肺がんだったとは!ほんとうに驚いた。
すぐに携帯電話をかけた。「恐縮です」と元気な声だった。手術はせずに、抗がん剤治療をうけることになっているという。ぼくの知り合いで、抗がん剤治療で肺がんが完治したひとがいる。
梨元さんは、地方のテレビ局で何本ものレギュラー番組を持っている。当面、電話で出演するそうだ。
明日6月9日には、「BS11」の収録があり、梨元さんは病院から駆けつけて、出演することになっている。放送は、6月13日午後9時~だ。
梨元さんは、電話で「ぼくはタバコは1本も吸ったことがないのに、肺がんになった。医師によれば、そういうひとも結構いるそうですよ」と。
病室に携帯電話とパソコンを持ち込んで、リポーター根性いっぱいで、スクープと狙っている。
★町田署の捜査員をかたる現金サギ電話がかかってきたよ!
いましがた、町田警察署の捜査員をかたる金融詐欺の電話が、わが家に掛かってきた。が、むろん、これは怪しいと見破って、被害には遭わなかったが、その手口を紹介しておく。
ニセ電話のあと、町田署の刑事課の刑事に通報したら「いま町田署をかたった詐欺事件が頻発しているんです。6月5日にも、読売新聞の町田周辺版の記事で取り上げていたほどです。ニセ電話をかけるのは、都内23区が多いです。年寄りを狙った、被害者もでています」といっていた。
手口はこうだ。まず、ニセ電話は「須藤カン一郎さんはいますか?」だって。“甚”の字が読めないのだ。で、「カン一郎なんかいない、その字はジンと読むのだ。で、何の用だ?」と聞くと「警視庁町田署の金融犯罪捜査課です」というので、「そんな課があるもんか。電話番号は?あんたの名前は?」とこっちが聞くと、
やたらとエーとかウーとかいいながら、「最近できた課なんです。042-721-0110。金丸悟です」といった。ぼくは、すぐにオレオレ詐欺の新手のインチキ電話だとわかったが、話を続けた。
★金融犯罪グループ逮捕で、あなたの預金通帳があったと嘘!
用件を聞くと、ざっとつぎの内容だった。「今朝、金融犯罪グループを逮捕したら、現金600万円と預金通帳250通が見つかった。そのうち2通が、須藤さん名義だった。みずほ銀行と三井住友銀行の新宿支店の通帳。預金額が合計で1500万円」。いくらずつかと聞くと「700万円と800万円です」だって。
で、「おれにどうしろというのだ?」と質問すると、「町田署まできていただきたい。そして、通帳を確認してもらいたい」。
そこで「警察から電話しているのなら、そばに副署長か課長いるだろう。そのひとをだしてくれ!」「いません」というので、バカバカしくなり「あんたに聞いた電話番号に電話して、そこにいたら話のつづきを聞こう」と電話を切った。電話してみると「この電話は、現在使われていません」だと。電話番号は、町田署と局番が1番違いだったよ。
★預金通帳が凍結になるなどと嘘をつき、現金を奪う!
顛末を町田署に通報すると、担当刑事が「都内23区と町田が距離が離れているので、きてくれといってもいけないので、どしたらいいのかと聞くと、『そちらに伺います』といって訪ねてきて、『いま使っている通帳も捜査のため、凍結されて使えなくなるので、その前に一緒におろしにいきましょう』などと銀行で同行して、カネを奪って逃げるのです。
ほかにもだましの手口は、いくらもあって、『捜査のため、通帳と印鑑を預かる』などとだます場合もあるのです」。高齢者が被害にあっているという。
電話を切らずに、だまされているふりして、犯人をとっ捕まえてやればよかった、と思うと残念だ!
目黒区内にも犯罪グループが狙いを定めているので、ご用心、ご用心!
(6月8日午前10:30分)