７６６号 対談 小中陽太郎vs須藤甚一郎
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７６７号 今回は、
１．安倍談話のバカな内容を徹底的に攻撃！
２．また目黒区職員が痴漢で逮捕！
★安倍晋三の「内閣総理大臣談話」のバカげた内容を徹底攻撃！
新聞・テレビで取り上げなかった談話の問題点を抉（えぐ）る！
●安倍は知らないのか！談話を閣議決定したが、単なるハッタリで何の意味もないのだ！
安倍晋三は、敗戦記念日の前日８月１４日に「内閣総理大臣談話」を発表した。そのとき、わざわざ談話を閣議決定して発表したことを付け加えた。談話記載の用紙には、あたかも重要事項であるように「閣議決定」と付されている。
しかし、閣議決定とは、総理大臣と全閣僚（１８名）が閣議を開いて決定したことであって、特別の権限や意味あることではまったくない。
昨年７月１日に集団的自衛権行使容認を閣議決定したのは、ご存知の通りである。その直後、ぼくは集団的自衛権行使に反対の立場で、「集団的自衛権行使容認を閣議決定」したのは、憲法違反であり、「閣議決定は無効である確認を求める」行政訴訟を東京地裁に提起した。弁護士に代理人を依頼せずに、ぼく自身が訴訟を行う本人訴訟である。
●集団的自衛権は違憲の訴訟はすべて玄関払い！でも、新聞・テレビは無視だ！
ところが、口頭弁論も開かずに東京地裁の裁判官は、すぐにつぎの判決を下したのだ。
「原告が無効確認を求める上記閣議決定は、合議体の機関である内閣の意思決定であって、それによって直接国民の権利義務を形成し又はその範囲を確定することが法律上認められているものではなく、また、審査請求、異議申立てその他の不服申し立てに対する行政庁の裁決、決定その他の行為でもないから、
上記の処分又は裁決のいずれにも該当しないものといわざるを得ない。」
判決文は、早い話が、閣議決定は単なる「内閣の意思決定であって、国民の権利義務を形成したりするものではなく」、行政事件訴訟法の対象にならないとして、すぐに却下、玄関払いされてしまったのだ。控訴した東京高裁も同じで却下された。ぼく以外にも同趣旨で、集団的自衛権行使の閣議決定は違憲であるとの訴訟を起こした数名は同じように却下されてしまったのである。
閣議決定後、憲法学者のほとんどが集団的自衛権は憲法違反であるとの見解である。しかも、１１件もの安保関連の法案が国会で審議されているが、集団的自衛権を閣議決定したことを違憲だ、として訴訟を起こした訴訟は全部却下された、しかし、新聞・テレビは、ぼくら原告が判決の情報提供しても、不勉強で、取り上げていないのだ。困ったことに、新聞・テレビは、閣議決定が何か特別の意味があるごとく、「総理談話は閣議決定された」と記事にしていることだ。閣議決定は、内閣の意思決定というが、閣僚全員は総理・安倍が選んだいわば“子分”なのだから、安倍の言うとおりのイエスマンばかりだよ。だから、閣議決定は当たり前だよ。
★新聞・テレビが無視した総理談話の問題点を取り上げる。
問題点・その１ 安倍の総理談話は、オリンピックのエンブレムのパクリ疑惑と同じだよ！偉そうなこと言って、笑わせるぜ！
内閣総理大臣談話の冒頭にこう述べている。「終戦七十年を迎えるにあたり、先の大戦への道のり、戦後の歩み、二十世紀という時代を、私たちは、心静かに振り返り、その歴史の教訓の中から、未来への知恵を学ばなければならないと考えます。」（須藤コメント：安倍晋三は、何を偉そうに言っているんだ！バカげていて、笑っちゃうぜ。２０２０年東京オリンピックのエンブレムのパクリ（盗用、盗作）疑惑が大騒ぎになっている。安倍晋三もパクリ専門のいんちきデザイナーと同じだってえの。総理大臣談話はテメエの考え、アディアではなく、他人におんぶにだっこ、そうパクリそのものだよ。
総理大臣談話というが、実際は安倍晋三の考えをまとめた談話じゃない。談話をつくるために有識者会議と称して、１６人ものいわば“総理・安倍のお友だち”を集めた。１６人の面々は、日本郵政社長のじじい、安倍ヨイショの元東大教授、三菱商事会長、元外交官、読売新聞アメリカ総局長らだよ。
でもね、そもそも憲法解釈をテメエの都合のいいように、勝手に変更して、集団的自衛権行使、つまりよその国の戦争に、金魚のウンコのようにくっ付いて一緒に戦争しようとする総理・安倍の“お友だち”なんざ、ロクな者じゃないぜ。そうだろう。安倍のために、国民をダマす総理談話をつくるのに参加するなんて、それだけで人間失格だぞ！
総理・安倍は、先日、総理談話を発表したときに、カンペ（カンニング・ペイパー）代わりのお立ち台横の装置に映し出された文字を下手クソに読んだだけだ。
さらに談話では、「先の大戦への道のり、戦後の歩み、二十世紀という時代を、私たちは、心静かに振り返り、その歴史の教訓の中から、未来への知恵を学ばなければならないと考えます。」とあるが、よくいうよ。
何が心静かに振り返りだ！安倍は、歴史的事実を勝手に修正しようとして、談話をつくる過程で、お友だちの有識者会議（無識者ばかり）に「侵略の文字は入れるな」「お詫びは省いてくれよ」など、まだオムツしているガキが、ママやパパにダダをこねるようにやたら注文をつけたのは報道されたので、ご存知のとおり。
●安倍は毎晩タダめしで肉食、再び議会でもオムツを尻にへ
ちなみに、第一次安倍政権がぽしゃったのは、安倍は難病の潰瘍性胃腸炎で、一日中オムツを尻に当てており、一日に何度も強烈な下痢が襲い、本会議などに耐えられなかっため、といわれた。最近、再び安倍はオムツを尻に当てているとの情報あり。それだけじゃない。先頃、安倍は首相官邸で職務中にゲロを吐いてしまい、マスコミに察知されないようにするのが大変だった、と「日刊ゲンダイ」はスクープ記事を掲載していてたよ。
新聞各紙にその日の安倍の動向が載っている。安倍はほとんど毎日、内閣や自民党の子分、安倍とツルんで（結託して）儲けてやろうという財界の連中などと高級ホテルや一流の料亭で、２時間～３時間も夜メシを食っているよ。官邸機密費・首相交際費（ともに原資は税金だぞ）の場合もあるし、財界連中のおごりもある。が、安倍がポケットマネーを払うことはないはず。
安倍は肉食で、とくに脂（あぶら）の多い肉好きだとか。毎日、タダめしでそんなの食ってりゃ胃腸にいいことないぜ。安倍の難病胃腸炎に効く特効薬ができたので、安倍はオムツが取れて復帰できたという。けれど、毎日、脂っこい肉をタダめしで腹いっぱい食ってりゃあ、また難病が再発して、オムツ生活になるよ。でも、誰も同情はしないが。
問題点・その２ 安倍は筋金入りのバカ！他国の戦争に日本が参加する法律をつくるのに「いかなる武力の威嚇や行使も、国際紛争を解決する手段としては、もう二度と用いてはならない」だと。♪馬鹿ね、馬鹿ね、よせばいいのに！
総理大臣談話に「二度と戦争の惨禍を繰り返してはならない。事変、侵略、戦争。いかなる武力の威嚇や行使も、国際紛争を解決する手段としては、もう二度と用いてはならない」とある。
（須藤：コメント）いま安倍が、国民の圧倒的な反対を無視して、強引にやろうとしている集団的自衛権の行使とは、同盟国である他国の戦争に日本も加担して一緒に戦争をしようってことだよ。
それなのに、総理談話では「いかなる武力の威嚇や行使も、国際紛争を解決する手段としては、もう二度と用いてはならない」とあるのだ。バカも休み休み言えっての。集団的自衛権は、武力を行使して国際紛争を解決しようってことだよ。矛盾しているのが、わからないのか！バカめ！
能無し安倍は、憲法９条を改正しろといっているが、憲法９条の条文のこれを読んだことがあるのか？総理談話なんちゃって、もっともらしくいっているが、憲法９条の条文のパクリをやっているだけじゃねえか。この恥知らずめが！
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憲法第９条
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安倍は、憲法９条で武力行使を禁止していることすら知らないのだろう。小学生の社会科の時間にだって先生が教えることだぞ。
安倍のツラ（顔）と言動を見ていると、流行歌の一節が自然と口に出てきてしょうがないぜ。つぎのような流行歌だよ。
細川たかし「心のこり」の１節♪「私バカよね！おバカさんよね」、敏いとう
「よせばいいのに」の♪「馬鹿ね、馬鹿ね、よせばいいのに！」、流行歌ではないが、むかしの広沢虎造の浪曲「森の石松」の名文句「～馬鹿は死ななきゃ治らない！」ってね。どれもこれも、安倍晋三にぴったりだよ。）
★この助平ヤロー！目黒区職員がまた東急東横線で痴漢し逮捕された！
また目黒区職員の痴漢事件だよ。まず、つぎの記事を読んでください。
「車内で痴漢した疑い、目黒区職員を逮捕
東京の目黒区役所の職員が東急東横線の電車内で女性の胸などを触ったとして逮捕されました。
神奈川県の迷惑防止条例違反の疑いで逮捕されたのは、横浜市に住む目黒区役所・防災課主査、砂塚英樹容疑者（４９）で、１４日午前０時４０分ごろ、横浜市の東急東横線・妙蓮寺駅と白楽駅の間を走行中の電車内で会社員の女性（２４）の胸や太ももを触った疑いが持たれています。
警察によりますと、砂塚容疑者は、仕事終わりに、同僚と酒を飲んで帰宅する途中だったということです。砂塚容疑者は白楽駅で電車を降りたところを、女性の体を触っているのを目撃していた男性客（３４）に現行犯逮捕されましたが、取り調べに対し、「酒に酔っていたので体に当たったかもしれないが、故意ではない」と容疑を否認しています。
目黒区は「事実ならば、被害者の方、区民の方に大変申し訳なく思うとともに、厳正に対処したい」としています。（TBS系（JNN）８月１４日(金)１４時１０分配信）」
●警察からすでに釈放！今後の司法の扱いを参考に区の人事課は処分！
目黒区職員の痴漢事件は、ほんとによくあるよ。今回逮捕されたのは、防災課主査ってのは、事件発生の連絡をしてきた総務部長に聞いたら係長だと。住んでいるのは、東横線の菊名だという。とすると、菊名駅で降りずに、その先の白楽駅まで乗って行って、隣りに座っていた乗客の女性（２４）の胸や太ももを触り痴漢行為をしていたのを見ていた男の乗客に、電車を降りたとき捕まり突き出された。トンデモねーヤツだよ。
昨日、人事課長から電話があり、逮捕された砂塚係長は、１５日（土曜）に警察から起訴か不起訴か、検察の処分保留のまま釈放されたという。今後、警察・検察の処分の様子を見て、人事課は本人を直接調べて、規定に基づいて処分を決めるという。その場合、警察・検察も容疑者が被害者と和解するなどした場合には、それを考慮して処分を決める。区の人事課も同じだ。
しかし、３年前には、京浜急行の車内で女性の下半身をいじっていて、女性の取り押さえられて金沢八景駅に突き出され、逮捕された目黒区職員Ｎ（４９）がいた。今回も同じ４９歳の職員だよ。いい年こいて、何やってんだ！その頃、東急線武蔵小杉のエスカレーターで、女性のスカートの中を携帯電話で隠し撮りして逮捕された職員もいたよ。
●びっくり！痴漢事件で２度も逮捕された痴漢の区職員もいたのだ！
総務部長は、「被害者の方、区民の方に大変申し訳なく思うとともに、厳正に対処したい」。でもね、いつも処分は軽い。クビになるわけでもなく、給料をちょびっとカットされて、ハイ終わりなんてね。区民は、毎度のことだから、もう驚きもしないよ。
インターネットで「目黒区職員 痴漢」と打ち込んで検索すると、いろいろ職員の事件が出てくるよ。とくに悪質だったのは、当時の課長Ｋだよ。ネットに記事の記録がでてるが、まだ薬師寺区長時代で、区役所が旧庁舎の頃。職員は学芸大学駅で乗降車していた。課長Ｋは、２度も東横線の車内で痴漢事件を起こした。が、１回目は、逮捕されたのに、薬師寺区長が結婚の仲人をやったほどの子分だったこともあって、警察の新聞発表はなし。うまく握りつぶした。
しかし、２００３年再び東横線の自由が丘―学芸大学駅間で１６歳の女子高生の下半身に手を入れ痴漢行為。乗客らに捕まり、学大駅につき出され、碑文谷署へ。その様子を出勤途中の他の職員が目撃していて、「痴漢だ！」「捕まえろ！」などと声が上がり、課長Ｋがいるので、Ｋが痴漢を取り押さえていると間違えてという。
２回目は新聞記事にもなった。起訴されたが、解雇処分ではなく、辞職したので、退職金はでたはずだ。トンデモナイ！
