友人がマスクを一枚捨てたことで、しかも友人は現場で素直に認め、謝罪したにも関わらず、神戸長田警察署は、
『廃棄物の処理及び清掃に関する法律』による違反とし、①友人を逮捕し、②2日間勾留し、③自宅の家宅捜索を行いました。
弁護士によると、
「『廃棄物の処理及び清掃に関する法律』というのは、業者などが、例えば箱に入っているマスクなどを大量に捨てたりすると、この法律が適用となります。
マスク1枚捨てたことで、この法律を適用するのは、今まで聞いたことがありません。」
と、弁護士は今回の警察の無能ぶりに呆れていました。
今回の事件により、全国の警察は、国民がマスクを1枚捨てたら、『廃棄物の処理及び清掃に関する法律』の違反ということで、逮捕し、勾留し、家宅捜索を行うという解釈でよろしいですね。
実際、友人がマスク1枚を捨てたことで逮捕され、勾留され、家宅捜索されたのですから。
今後も、もし国民がマスク1枚を捨てたら、警察は、全ての国民を対象に、逮捕・勾留・家宅捜索を行うことで、間違いありませんよね。
それとも、今回の神戸長田警察署の友人への逮捕・勾留・家宅捜索は、友人だけに行った“特別な対応”なのですか?
誰がこんな無茶振りな対応を指示したのか?
今回の、友人への逮捕・勾留・家宅捜索は、全て神戸長田警察署の署長が指示しました。
勾留中に、友人が、警察官から聞いた話です。
友人「マスク1枚を捨てた軽微な犯罪で、ここまでするなんて、いったい誰が指示してるのですか?」
警察官「署長です。」
神戸長田警察署の署長は、とんでもない出来の悪い人物ですね。
神戸長田警察署は、こんなのをトップに置いて、大丈夫ですか?
これでは神戸市長田区の区民から、信頼などされないでしょう。
ひょっとして神戸長田警察署の署長は、人生を棒に振りたかったのかもしれませんが、神戸長田警察署のなかには、とても人間味のある誠実な警察官もいます。
彼らが真面目に仕事している状況下で、署長が足を引っ張り、警察の評判をガタ落ちさせているなんて、呆れた署長です。
憲法では、国民は法の下に平等であるとあります。
また、何人も正当な理由がない限り、拘禁されないとあります。
神戸長田警察署の署長は、友人を痛めつけようという魂胆から、適用できない法律を無理やり当てはめ、友人への嫌がらせ目的で、逮捕・勾留・家宅捜索を行った、これは職権乱用です。
この署長、友人以外にも、日頃から、逮捕や勾留の検挙数上げるために、この手口を常習しているのではないでしょうか。
日本の警察は、何と恐ろしいのでしょう。
警察は国民の敵です。
日本国民は、もう信用できなくなり、国民は警察に対し、疑心暗鬼になっています。
こんなに人物を神戸長田警察署の署長に置き、野放しにしている、警察庁にも、責任があります。
警察は国民の血税を使っておいて、日本国民は許しませんよ。
まだまだ神戸長田警察署の不祥事についてのお話、たくさんあります。