交通事故調査の38年のキャリア!最新の科学鑑定は日本交通事故鑑定人協会

交通事故の鑑定は、真実を知ることが目的です。警察・保険会社・自称交通事故鑑定人たちの悪質な詐欺鑑定に、ご注意下さい。

外資系損害保険会社の『アジャスターに注意!!』

2014-05-27 10:25:58 | 保険会社のこと





『素人同然の外部調査員を使う、外資系の損害保険会社が多い!』




先日、ある会社に事故調査に招かれて、行って参りました。

そこの社長さんは、その事故の事で、大変お怒りでした。




…と、申しますのも、

『ある、外資系の損害保険会社のアジャスターが、事故調査に来たのだけれども、

専門知識のない、外部の調査会社の人物で、腹がたった!』


…と言う事でした。




私が、実際に見て、『傷の状況から』明らかに接触があった事故なのに、その

アジャスターは、『これは別の事故です』と、言ったそうです。



私から見て、『ぶつけた車の傷』と『ぶつけられた車の傷』が、ぴったり符合し、

『だれが見ても、明らかに、二台の車がぶつかった!』と、断定出来るのです。




…最近は、『安さ』や『便利さ』を宣伝した『外資系損害保険会社』が多いです。

しかし、それらの損害保険会社の多くは、『外部の調査員』を利用している事が

ほとんどで、彼らの実力は『素人並み』なのです!



…では、その様な『素人並み』の交通事故鑑定しか出来ない『外部の調査員』の

素性は…と、いいますと、ほとんどが、損害保険や事故調査の専門家ではなく、

『自称交通事故鑑定人』なのです!



…中には、『仕事のない私立探偵』が、『交通事故鑑定人を勝手に名乗って』、

損害保険会社と契約し、問題を引き起こす事も、多くなっています。





かねてより、私達、『日本交通事故鑑定人協会』では、この様な問題のある、

『自称交通事故鑑定人』を、業界から締め出す運動をして居ります。



本来、『交通事故鑑定』と言う仕事は、『中立公正』であるべきものであります。

丁度、サッカーの審判の如く、その判定は絶対のものでなければ、誰も納得しな

いはずです。



また、『保険会社と契約』している『外部の調査員』は、どうしても、自分の

契約している『保険会社が有利』になる『事故報告』をしたがる傾向がある様で

す。





もし、多くの外資系損害保険会社で、『素人同然の調査員』を使って、事故

調査をし、『保険会社が金を払わないで済む』事故調査をしたならば、そこの

保険会社の『自動車保険』がどんなに安くても、結果的には高いものにつく

可能性を含んでいます。




…実は、最近、この様な事例がおおいのです!



皆さんが、交通事故に遭遇した後に、『保険会社のアジャスター』が来ると

思います。その時に、必ず、こう、聞いてください。…



『貴方は、保険会社と契約している、外部の調査員ですね?』



もし、そうなら、『必ず名刺をもらうか、連絡先を控えておいてくださあい。』




『万一、問題があれば、日本交通事故鑑定人協会で是正要求を致します!』

『損害保険会社の外部調査員から被害を受けたら、当会までご相談ください!』






日本交通事故鑑定人協会のHPも、是非、ご覧になってください。

現在、当会では、『交通事故鑑定人法』成立に向けて運動を展開中です!




『日本交通事故鑑定人協会』