●紙運がない！

この事に気が付いたのはイツ頃だったのか…。


たぶん10年前以上からかもしれない。


画像をご覧下さい。

こちら、トイレットペーパーであります。
しかも、しかもですよ。


「W」ホルダーなわけですよ！ダ・ブ・ル！


こんな小さな事に少し不満をためている私も小さいですが。

まぁ、そら～ね、ほら。

トイレの中に入ってあーだこーだと説明をされる時期は
おむつが取れた頃ぐらいですし？夢あるおマルから
陶器製の便器を許されるあの瞬間は大人の階段を一歩昇った
気になってドキドキしてたもんですよ。

覚えてないけど。

そしてね、エミちゃんだって１人でできるもん！という生意気な
第一反抗期を迎える時に公衆の場ではトイレ実践を１人で
やってみたい時期を超え、今があるのですが。

トイレットペーパーが無くなったら補充しなさい！と
怒られなくても、次に使う人がもし私だったら…と考えたらやっぱり
そらー言われなくても補充するもんだって社会に教えられたというか、
体で覚えていくもんじゃないすか。

今まで実家に住んでいて、悪意を感じる程、私がオノダ家の
トイレットペーパーを補充し続けて来たワケですよ。
それが当たり前かと思っていたけど、ある時、もう3センチしか
ない時があって、ペーパーの芯の上にちょこっとのっかってる
ような状態なの！

その時はさすがに私って紙運ないかもって
思った事もあった。父親に怒りを露にしようと思いましたが、

「なんて、小さいんだ！」と思い、辞めました。


でも、その紙運は幸いなことに全く紙が無い状況という場面に
出くわした事がないのでペーパー補充運が五つ星なわけですね。

あのホルダーが福引きのガラガラに見えてくる（遠い目…）。
ある意味、大当たりなワケですよ。


でもね、シングルホルダーのところで出くわしてしまうんであれば
仕方が無いと思えるんですが、ダブルホルダーで2個とも補充するとは
思わなかった。なんか、小さい出来事だけどこの好意には名もつかないし、
知的財産もないと思うと悲しくもあり、空しい。ちょっと悔しいので
記念に写メを一発撮らせて頂きました。


例えばこんなのどうでしょうか？

「前回はタモリがこのペーパーを補充しました！」


なんて分ると嬉しいですよね。
なんか知的財産の事を考えると嬉しくなってまいりましたよー！オノダくんは！


トイレットペーパーの補充に価値を置く人なんてやっぱいないんですが、
ニッチな視点で見ると意外と嬉しい。

これがキムタクやタッキーだったら…。

個室のドアには、「洋式」や「和式」ではなく。


「タッキー」って書いてあるかもしれません。


ペーパー補充も妄想で考えたらたのしいなぁ～。