●小林大吾：「詩人の刻印」

え～。宣伝します。

かなり宣伝のタイミングも遅いのですが。

2007/11/07、小林大吾の待望のセカンドアルバム「詩人の刻印」が発売。

ファーストアルバムである「1/8,000,000」もびっくりさせられる一枚だったけども今回のセカンドアルバムは、度肝をぬかされる一枚。

また、アルバムのデザインも彼のもの。

彼のセンスは、もともと持つ隠れたものだったけど。たくさんの出会いによって化学反応をおこし、このアルバムに至る。腰が重かった彼を目覚めさせたのは、このアルバムに関わっている方々があってこそだと、友人として彼を見つめてきた私はそう思う。

まだ聞いていない方、今なら店頭にあるはず。

そして、視聴もできる。（お店によるけども）

そして、ここでも視聴できる。

http://www.myspace.com/flynspinrecords

もしくはここで。
http://wildpinocchio.com/


友人として、かなり嬉しくも、涙ぐましく、喜ばしい一枚なのだ…。
ぜひ、聞いてほしい。

私のおススメは、「三角バミューダの大脱走」。

サッチモー！

彼の遊び満載の一曲だと私は思う。

●やさしくできる回数は決まっているのか？

コンビニでのバイト。
朝8時から働き始め飲まずくわずで6時間ぶっ通しでレジに入る。
客単価は低いものの客数は夏のピークを保っている様子で朝から忙しい
コンビニだ。

こんなだから、ホント終わると廃人のようになって、自宅兼事務所に戻って来ても
他の仕事へのスイッチを入れるまでが時間がかかる。

なんだか最近思うのは、人が与えられたモテ期同様、人に見返りを期待せず優しくできる回数や時間は決まっているような気がしてならない。

昔は若かったので同じコンビニバイトをしていても疲れを知らなかったように思えるけども
いや、違うなぁ～と思うのは、客数の多さ。

きっと私の中にある当日限りの優しさチケットってものがあって枚数が限定されているんじゃないかと思うのだ。

それを超えると私は果てる。

24時間ぶっ続けで見返りを期待しない優しさを配付する時間はきっと6時間が限界。

そんな風に思う。

でも、何枚そのチケットが自分にあるのか全くもって分からない。分かれば調整できるんだけどな。まぁとにかくバイトでは、優しさチケット大放出ですよ。

●池袋モンパルナス

私が住むのは有楽町線要町駅と西武鉄道椎名町駅の間。

ちょうど中間ちてんぐらいかな。

ここに移り住んでもう3年目になる。

今住むアパートの前の住人は、漫画家で、すこし遠いが近くにはあの有名なトキワ荘が。

私自身、漫画家ではないけれど、絵を稼業にする者として縁があるような気がしてならない。
いろんなきっかけがあって、ここに今住んでいるけども、不思議なもので妙に落ち着く。

まだよく知らないし、その場に行った事はないけれど、私が住む界隈は、昔アートを志す者が
多く住み、活動していたらしい。
今では、伝説のようで、跡地しかないようだけれども。


最近気になるのは、池袋モンパルナスの活動や長崎アトリエ村跡地の存在。

この地が再び池袋モンパルナスのように復活しないかなぁ～と思うこの頃。
そして、私になにかできないかなぁ～とも思うこの頃。

でも、アートの活動をするにあたって、いまいち環境がよくない。

池袋の世界堂はなんだこれ！と思うぐらいにちっちゃいし、ハンズはハンズでなんだか物足りない。池袋に電器屋ばっかり。ヤマダじゃなくて新宿並みの世界堂もしくはホームセンターが欲しい。

豊島区よ。アーティストに優しい町になっておくれ。