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徒然爺の日記

昭和 平成 令和と生きて 今思う事を。

ハスクバーナ― 240

2024-04-08 06:10:03 | 日記

【 誕生日祝い? 

天気もいいし この頃は 雪割りと言うよりも 氷割りがメインで 割ってみりゃ その厚さに驚き こんなもんじゃ 自然に溶かすにも時間かかる!と思いながらも頑張って割っていったが 日の当たる場所に並べても これまた時間かかると思い ローダーで雑木林に捨てる感じにしていった。いくらなんでも除雪機はあると言っても こんな厚さでは ピン折れるか 機械の暴れも出て使い物にならないし スライドハンマータイプのピックで割っては バケットに その繰り返しの作業行った。

5日 明日は68歳になるのか?と そんな事を思いながら 休憩時に自分の部屋で一服し 少し ヤフオク眺め 随分 物価高になったせいか 中古 ジャンクもやや値も上がった?感じも受けたが その中に1台 ハスクバーナー 240 ジャンクがあり 説明では スターターロープ戻らない とあり 見た目 ハードに使った感じもなく それって 大体は ゼンマイのトラブル程度だろうと思い 68歳記念?と 言い訳しながらも 即決価格で落とす。

昨日 午前中に届き 早速ご対面。やはり ハードに使ったような感じではなく スターターロープも出たままで送られ 早速 分解始め 見たら ロープのからみで しっかりドラムに収まらず はみ出た部分が巻きつき それで引けないとなっていたみたいで ドライバー使い ほぐし 元に収まる感じにして スターターノブ引き 具合見る。一部 ロープに ほつれあり 原因はわからないが 引いた後に 噛んだのか そこから外れ起こしたのか 兎角 スターターは元に戻った。

プラグを外し 少し混合垂らし ピストン馴染ませ その後 プラグ装着でやってみると 1回目でケッチンくらう。エンジンも問題ないな?と思いながら 引くと しっかり始動してくれて 久し振りに 甲高い排気音聞く。まだ 少し 燃料のラインに残っていたのか 数分運転となり 吹けも問題ない感じだった。

よくみて行くと USAとあり カルフォルニアの工場での組み立てのようで まずは中華工場でなくてよかった そんなことを思う。過去に この手のシリーズの修理依頼あって お初ということもあったが やたら面倒な作りで キャブのダイヤフラム交換するまでが大変で グリップハンドル外し カバー外しやっと キャブ固定のナット 緩めができる構造で メンテナンス性など まったく考えてもいない?と ブツブツ言いながら ダイヤフラムのチェック行ったが 劣化まで行っておらず 元に戻し 燃調が悪のか?とL H見ていくと マイナスではなく スプライン式のドライバーでないと調整できないとなり 手持ちにないから しょうがないので ジョイフルに行き 調整してもらうか?と向かい 熟練のメカニックがスタートさせ すぐさま これね 2次エアー吸ってる!と言われ インマニではなく 本体側のベアリングあたりだと思うと説明され ちょっと待っててと 奥から 分解した ハスクバーナー持って来て これも 同じ症状と言い 多分 中華あたりの工場製じゃないか?と そんな説明受けた。当然 修理となったら えらい金額になりそこまでして 直す価値あるのか?と思うわけで 持ち主には 説明し 諦めてもらう それしかないなとなり 帰ってきた。だからと言って 手にした240も そうなるのか?と思う反面 まぁ なったらなったで 考えればいいかと思ったし 現在 37 38ccクラスは リョービの840しかなく 使い分けできるかな?と思うところと これから薪作りとなれば チェンソーないか?という人も出てくるかもしれないから その時に判断するかと そんな程度。どうしても ほしいというわけで 手入れたわけでもなく よくあるゼンマイの切れ 折れによるトラブルか?と思っていたが 案外 簡単に終え 程度もいいし ソーチェンも 多分 目立ては1度もしていない感じで 十分なほど 残っていた。リョービの840は 元と言えばゼノアで かなり排気音も抑えており 使い易いが オイル調整が出来ないというのがあり 底面には 印あるものの カットしていないので どうなっているか わからないけど 穴開けてみれば 出来る 出来ないがわかるが 今のところ それなりに出もあるので このままでと。また これを選んだ理由に ソーチェンの張りを調整するのに 今はワンタッチ式もあるが どうも好かないので 2個のナット式であったのも理由のひとつ。ワンタッチ式の物は 汎用のガイドバー装着できないし 純正のみ。落札価格も価格だったし 軽作業には 丁度いい感じ。

私の宝シリーズで何台か 紹介した機種に比べれば 確かに小さいし 狭い場所に ぎっしりという感じなので 大型ばかりやってきた私にとっては 修理となった時は抵抗感じる機種。そのくらいの排気量なら 旧式の横置きタイプのエンジンの方が スムーズ。共立とかゼノア 頑丈で整備性もよく 歯切れのいい音でもあった。

年齢の事もあり 集めは そろそろと思っていたが やはり 直しは楽しい。爺のおもちゃ 1台増えた。

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私の宝 ④

2024-04-06 06:07:37 | 日記

【 68回目 】

本日 4月6日は 私の68回目の誕生日。暦のように1枚めくって 67歳から68歳になったとしても 特別 何?っていう感じもなく 家内は ケーキで祝うなんて言ってたけど そんなのいらないと 伝えてはおいた。記念すべき?日かもしれないけど 今は兎角 自分に必要ないものは いらないと そんな頑固な考えにもなってる。仮に祝いの場になっても 言うのは 年寄り 爺 私が67歳になった時点からも 何かにつけ 爺 年寄りと二言目に言うので 自分はどうなんだ!と思うせいか イラつき覚えてからは あまり 会話もしなくなってきてる。

さて 手にしてるチェンソー スチール社のトップグレードの084と言う機種で 排気量は122cc ガイドバーは 1m物を装着してる。ただ装着してるスプロケットが3/8ピッチだったので 刃も75タイプにしてある。その気になれば スプロケットを0.404に交換でもすれば 正規の59シリーズも装着できる。

数年前に チェンソー数台の修理依頼あって 3台くらい直し 届けに行き 見たら 棚にやたらでかいチェンソーあり 見たら 084。おお~と思いながら聞くと 火花出ないとのこと。どうする?修理するか?と聞いたら 直しても使う機会もないし とそんな返事で じゃ 3台の修理費とチャラで 084くれ!と言ったら どうぞ!となった。その時は 60cmあたりのガイドバーだったような。自宅に持ち帰り 早速 火花テスト。やはり出ない。スターターカバー外し 点火コイルまわり見ていき それなりに汚れも多く しっかり綺麗にし 再度隙間を調整し やってみたら 火花も出るようになり よし!となり キャブから直に混合入れ 初爆テスト。デコンプ押し 数回で爆発。さすがに 122cc その排気音の凄さに 感動覚えた。

しばらくして やっぱ 60cmクラスのバーは短い!というのもあり ヤフオクで探していく。地元で出ており バーはすっかり錆だらけで 長さも1mクラスで曲がりもない そんな内容だったけど 手に入れることにし 届き 錆落としし プライマー吹き 白の塗装 スチールは ステッカー手に入れて貼っておいた。後は実践となり 機会を待ったが そんな機会も来ることなく たまに 出してはエンジン始動 その程度。もう1台084あったけど 焼き付き起こしており ピストンリング 注文したのはよかったが 本社から取り寄せみたいな連絡あり 待つことにしたが 2本必要なのに 送られたのは1本 パーツリストには 2本に印ついており すっかり2本届くものと思っていたが 聞けば1本と返事で だったら これは2本必要ですが 1本でいいですか? くらい聞け!とやや憤慨し また何か月も待つのも嫌だし 1本だけ 上だけ交換し 初爆テストのみで もう1台084 手に入ったので 処分した。

この辺では 1mクラスの太さの原木処理なんて まず無いし 縦挽きにはいいかもしれないけど そんな機会も今のところ無い。おかしな物で 準備も出来てるのに 依頼事などは来ない物で もう使わないとなり 処分すれば やってくれないか?と声かかる。今のところは 45ccから80ccクラスでやってきてるので 084の出番はなかなか無いけど。

先に書いたように 1日違いで 68歳になったからと言って 急激に腕力 体力落ちるわけでもないし 今年 使う機会あるかどうかはわからないけど あれば試したいとは思ってる。近年 キャンプ場を開設した方とも知り合い その方も盛んに チェンソー使い 縦挽きし テーブル作りたい そんな話も以前あったので 雪がしっかり解けて そのうち声かかるかな?とは 思っているけど。

私自身は 084よりも 075の方がなんか スチールらしさがあって好きなんだけど・・・

 

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私の宝 ③

2024-04-03 06:09:47 | 日記

【 まさか? 】

数年前 作業兼倉庫の片付けの助っ人依頼があって向かい 分別するような作業であったけど その中で片付け中に かな埃被ったチェンソーあり 依頼人に聞いたら 廃棄する予定で ほしいなら持っていけとなり さほどしっかり見たわけでもなく そのまま自分の車に持って行き 見た目 所有のハスクバーナー 480あたりと同様と そんな程度だろうだった。

自宅に戻り あらためて見れば 随分 ずんぐりむっくり そんな感じ受け はたして型式は?と探ったものの なかなかわからず 汚れなど落としている間に スターターカバーに 薄っすらと数字が出てきて 11とわかるようになって その後の数字は 消えてしまった感じだけど マフラーのテールの大きさもみれば もしかして?となり まさか これって1100?となった。

排気量的には 99ccで なんと言っても 現在のハスクバーバーのメーカーマークではなく その前のデザイン。このデザインは 前に 50ccのランチャーという機種の整備依頼あった時に見ており かなり古いな!と見てたが この1100も同じで ヤフオクなどでは たまに 出品などあったけど 価格もそうだけど 送料が送料だけに とてもじゃないけど 手を出せるものではなかった。過去に何台か見たけど どれもジャンク ジャンクでこの値段のスタート?と よく思っていた。

埃 汚れ落とす前に軽く スターター引けるか どうか プラグ外し 数滴 混合をプラグ穴から入れ ロープ引き スムーズに引けるを確認 火花はどうか?と試し これもOK。キャブから数滴 混合入れ いざ 初爆テスト。このクラスになると デコンプないとだめなんだが そのデコンプなし。どうなんだろうと 気合入れ 引くこと 数回でやがて 爆発始まり エンジンは生きてるとなった。マフラーからの排気音 歯切れの良い 低い音で どこか昔の発動機のような音で エンジンの凄さ 出てる感じした。

このチェンソーの元の主は そんなに親しいというわけでもなく 知ってる事は知ってたが 仕事で いろいろやってるのは聞いており ただ 重い病となり 手術となって仕事も出来なくなってしまい 代理として 娘さんが片付けとなったみたいだった。その後 元の主がどうなったかは 知らない。

思いがけないチェンソー 手に入り しっかり汚れなど落とし そのうち 玉切り!と思っていたが 保管して 太い原木も出てきたので やろうと思って 持って行く前にテストしたら エンジン始動しなくなり あれ?と思ったら 火花なし!となり その後は 棚に置いたままにしてた。今 我が家は リフォームに向け進めているが まだ家のまわりは残雪も多く まだ先になるが 少しずつ 小屋に置いてる 機械物などの整理もやっており この1100も 久し振りに これ点火コイルだめだったなーと思いながら 出してきて 再度 火花なしを見ていく。あれだけ だめだったのが なんで?と思うくらい 再び 火花あり!となった。もう すっかり点火コイルの不具合と思っていたのに。何か接触不良起こしていたのか アースが取れていなかった? そんな訳ないなと思いながらも 火花ありとなり ただただ ラッキー!と。

この時期のハスクバーナーもそうだけど ドルマーというメーカーも フライホイールの内側にセットされてる点火コイルで 今の機種のような フライホイールの外周に向き合う点火コイルではなく 内蔵型と言った方がよく これがまた パンク起こせば もうパーツはなく ほぼお手上げ。独特の形した点火コイルで 自分では 恐らくであるけど ポイント点火から発展したコイルで 点火時期を察知するピックアップコイル またトランジスター等使い そのタイミングでコンデンサーに電気送り放電させ 高圧にし 火花となるようなタイプじゃないか?と 思ってる。

実際にこの1100は 再び 初爆あるかどうか そこからになり OKとなっても 果たして 持続で作業できるかどうかは やってみないとわからない。外付けタイプのイグナイター方式の物でも 冷えてる時はOKであっても 段々 熱帯びて 不調になるというのは チェンソー以外の4スト系のエンジンでも よくあり そのイグナイター自体も 今はもう なかなか手に入らないとなってる。

雪割り 氷割りの合間みて 今日 久し振りに 初爆あるかどうか 試すか そんな事思う朝。

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私の宝 ②

2024-04-02 06:15:11 | 日記

【 075 】

80ccクラスとか90ccクラス使っていると 欲も出て 果たして 100ccとか 120ccって どんなものだろう?となって 機会あれば いつかは!と 思ってはいた。数年前 師匠から 依頼されたのは ハスクバーナー 3120と言う 正式には119ccクラスのチェンソー 火花ない!となり 預かり修理したが なんせガイドバーが はっきり測ってはいないが 1m30cmくらいはあったと思うそんなチェンソーで テストで はっきり点火コイルがだめとわかり 扱い店などに問い合わせしたが 国内には 無いとの事で 本社から取り寄せになると言われ 2か月くらいかかるが?と言われ なければどうしようもないので お願いする形にしたが それにしても 化け物マシンを見て 一層 私も 手に入れたい! そんな感じになっていった。

ヤフオクにて 完全に分解した075 110ccが出ており 見れば ピストンリングが無い そんな程度であったけど どうにか手に入れ 再生していった。ピストンリングなどは 特別 純正でなくても 径がわかり 厚みなどわかれば 探せば結構あり 075もそのやり方で 手に入れる。プラモデルなら 組み立て図などもあり 見て進めればいいが 取説もなければ パーツリストもない状態で 組み立て やはり スチール041 数台手を掛けた経験があったので 役に立った そんな部分もあった。子供帰った気分で夢中になって 組み立てしていった。

幸い ピストン シリンダーに傷もなく リングはネットで手に入れ 少しずつ組んで やがて完成した時 そのごつさに どこか嬉しさもあり 後は上手く 初爆してくれ!となった。プラグ穴から数滴 2ストオイル垂らし 組み立て時も オイル塗ったけど スムーズさを確認するために垂らし しばしリコイルスターター引く。頃合い見て 今度は キャブから混合送り これもまた 数回引く。プラグの火花はOKであり いよいよプラグを装着となり この時が1番 ワクワク感 ドキドキ感もあり 緊張する。

2度3度 引くことで 手応えみたいなもの感じ やがて入れた分だけの爆発起こる。よっしゃ~と 爺も笑顔になる。ただ この075には デコンプらしくものがなく シリンダー脇にボルトのようなものがあり その意味がよく理解できずにいたが 初爆起きたのだから これはこれで いいのか?と思ったり。ガイドバー ソーチェンは付属になっておらず 再生した050から 取り外し 70cmのバー取り付ける。刃は 0.404 59シリーズになる。

なかなか075もヤフオクで出ておらず これを手に入れる前に 050と言う 90ccクラス 動作未確認の物で それには 70cmバーだったので 本体よりもバーほしさに 手に入れたようなもので 私は 割と 60cmクラスはあるけど いい機会に手にいれることが出来た。本体は 見事!というくらい汚れも酷く 灯油で落としたり 泡状のキャブクリーナー 吹きかけ しばし放置などやって汚れを落とし 案の定 プラグの火花はなかったが 見れば 外付けタイプのイグナイター式であり 手持ちの物で 交換してみたら 火花も出て 更に初爆テストにおいて しっかり爆発もしてくれた。当分 この050で玉切り出来るな!と思っていたところに バラバラ状態の075出て ついつい そっちに気持ちが行ってしまった。

原木あるから 好きなだけ持って行け!と連絡あり 行ったら 径は軽く 50cm超えており 35cc前後のチェンソーでは 話にならず その時に 声かけてくれた人が切り始めしたのが 051で 初めて チェンソーの化け物 そんなのあるのか!と驚き 玉切り時間の短いこと! 借りて私も試したが そのパワーに驚きもしたが 感動もした。その辺あたりから チェンソーに どっぷり浸かる感じになっていった。また同時に 目立ての重要性も知っていくことになっていった。かれこれ 15年はいじっており いつの間にか 修理できるか?という話もあるようになって いろいろなメーカーも手掛けた。まさか 移住し チェンソーにのめり込むとは思ってもいなかったが。

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私の宝 ①

2024-04-01 07:10:58 | 日記

【 水平対向エンジン 】

宝と言う大袈裟なものではないけど 私が所有してる水平対向エンジン搭載のチェンソー 共立エコー 651THがある。日本の林業が盛んになった頃 作業員が振動による障害の声が聞こえ始めそこで開発されたのが このチェンソーだったと聞く。同じ時期にヤンマーでは ロータリーエンジンも搭載してたチェンソー 発売していた。

移住し 薪作りにおいて パワー不足を感じ 排気量アップと進んで行くと同時に 各メーカーのチェンソーの歴史など見ているうちに どんなものなんだろう?となり 興味引かれたものの なかなか手に入らないというのがあり またあったとしても 全国にいるファン マニアの方々も狙っているわけで しばし 相場的な事を見ながら 眺めが多かった。

この651の前に 1度 601だったか611だったか忘れたけど 少し使った期間もあり 実際に使って見て 振動はやはり少ない感じはあったけど どこかトルク的なこと無い?と感じ 単気筒に比べ メリハリ無いなと 個人的には感じていた。ロータリーエンジン搭載のチェンソー 扱った方の話でも 振動はないけど 同じようにトルク的な部分 無いな!と前に聞いたことがある。

いつ 手に入れたか忘れてしまったが 水平対向エンジン搭載の中では 1番グレードが上の物が手に入り 初爆テストにおいて 入れた分だけ爆発もあり エンジンは生きてると判断したものの 実際には 使う事もなく しばし 飾りになっていた。今年 小屋を解体する予定にしており 久し振りに小屋から出し 眺めた。ヤフオクで同型が出品になってた時 落札価格みたら 10万円超えもあった。思わず へぇ~となったが。

私は チェンソーも大型になっていく段階で どこか やはり 回りと違う機種でと言う へそ曲がり的な人間なので 新品など最近の機種持ってる知り合いの中で マッカラー使ったり スチールでも 051のような 旧式で作業することで なんか優越感もあって 楽しみながら 作業してた。私の師匠的な存在の方も 結構 旧式使っており 言う事は メンテ性が良いとか 頑丈で良いとかそういう理由で使っているようだった。

この651には グリップヒーターもついており 冬場の作業も手の冷えを解消するようなタイプ。当然 今となっては パーツ探しにおいても まず手に入らないというのがあり ピストンリングあたりなら 汎用品でどうにかなるが やはり 点火コイルがパンクとなれば ほぼ飾り物になってしまう。この年代の少し前の ハスクバーナーなどは 点火コイルが フライホールの裏側にセットしてあり 一応 一体型にはなっているが 見れば どうやら ピックアップコイル 昇圧 点火時期回路 イグニッションが一体になってる感じで これもまた パンクしたら セカイモンではあるみたいだけど まず手に入らない。点火コイルの不具合は 断線というのもあるが 大体は内蔵のコンデンサーのパンクが多く 自作した試験器では 電気は起きてるものの スパークまで至らないとなれば やはり コンデンサーか?と判断してる。まして この651は 1個のコイルから2本だしであり 火花なしとなれば 当然的に あ~あとなってしまう。

マッカラーなどは オイル関連では 手動ポンプ式であり 当時としては スチール ハスクバーナーもあったが やがてオートになり 手で押すというのがなくなったが その機構において 共立の物は 確か ドラム回転を利用したシステムではなく クランクにカム機構持たせた感じのポンプで 今の機種のように ウォームギアを使いポンプ稼働させる仕組みとは違うはず。それに今の機種は そのウォームギアも樹脂製となっており 案の定 樹脂が溶け出し 山が潰れ オイル出ない そんなのがある。

とりあえずは 整備し 以前使った 601 611との比較でもしてみるかと思っている

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