先週の話題ですが、11歳の世界チャンピオンには驚きました。将棋の藤井聡太君のオセロ版です。ただ16歳の藤井君と違って、11歳の小学生です。
皆さんはオセロってゲームをどう思ってるかしれませんが、単純で簡単なルールのゲームです。全く知らない人でも3分説明するとゲームが始められます。
そんなゲームにも関わらず、コンピュータでも確実に勝つことが出来ないほど難しいゲームです。将棋や囲碁、チェスでもコンピューターが勝ってしまう時代なのにオセロは人間が勝つ。オセロはルールを1分で理解できるが勝負を極めるには一生かかっても難解であるって言われてるそうです。
そんなゲームで大の大人を相手に小学5年生が、しかも世界チャンピオンです。驚くしかありません。
実は以前にも十代で世界チャンピオンになった方がおられたそうで、でも15歳だったそうです。しかも、それは30数年前の事で、その方は現在ジェット航空機の機長になってました。テレビのニュースで話題になりましたから皆さんもご存じかもしれませんね。
私も暇つぶしに、パソコンでオセロゲームをすることがありますが結構レベルを落として対戦しても勝つことが少ないです。当然ながら四隅さえ押さえれば勝てると判断して勝負しますが、ソレはそれで簡単には進みません。最後は手がなくなって負けてしまう事が再三です。
考えてみると子供が大人を任してしまう事があるとすれば、それがオセロなんでしょう。