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スポーツ観戦を楽しもう。

18対17延長12回。

2017年04月28日 | スポーツ

ラグビーの試合結果じゃぁ ありません。春の高校野球地区大会 関東大会の決勝戦の結果です。話題の清宮率いる早稲田実業と日大三高の人気カードでした。高校野球なので神宮の第二球場で開催されるはずでしたが、あまりの人気で収容人員の多いヤクルトミルミルホームスタジアム神宮メインスタジアムに変更されました。しかも六大学の都合もあって異例のナイター開始となりました。

人気のカードも然ることながら試合が超壮絶打撃合戦となりました。お互いにホームランが乱舞して7本のスタンドイン。清宮に引けを取らないバッティングで定評ある2年生の4番を打つ野村が2本のホームランで応酬。お互いに逆転、逆転で、これこそシーソーゲームでしたが9回表に日大三が7点を奪って逆転し4点差になったところで早稲田実業も万事休すの状況でした。

ところが、やはり清宮は持ってます。3点差になって二人のランナーがいる状況で清宮に廻ってきました。もちろん二本目のホームランで同点ですが、普通はそんなに旨く行くわけがありません。ところがもってる清宮でした。まさかの同点ホームランでした。こんな試合って、一生に何度もないと思いますよ。まさに鳥肌ものです。

今年のドラフトは見物です。12球団が指名したいはずですが、競合を避ける球団もあるでしょうから指名球団数では新記録とはならないでしょうがくじ引きにチャレンジしても多くの球団が指名するでしょう。とにかく夏の結果はいざ知らず秋の目玉になること間違いなしです。

 

 

 


スライス改善に奮闘中。

2017年04月13日 | スポーツ

先週の練習で、悪い打ち方が頻発して何の為の練習か分からない状態になってしまった。スライスどころか打った瞬間から右に飛び出してしまう最悪の状況でした。帰って動画を見てみると、その原因が何となく分かってきた。

フェイスがボールに当たる寸前の静止画を見るとよく分かる。

真っ直ぐに伸びていなければならないはずの両腕が肘が曲がっているためスイングが遅れ気味になってクラブのフェイスが明らかに開き気味でヒットしている。フェイスが開くのは右腕の肘が大きく曲がっておりフェイスが右を向いている。これではスライスどころか初めから完全に右に飛んでいく。

ではなぜ肘が曲がるのか??。たぶん右膝の曲がりが深くなったため、両腕を伸ばした状態でスイングを合わせているのに膝の曲がりで距離感が変わって肘を曲げて距離を調整したのではないだろうか。

原因はこれだけではなくコックを使わない振り上げをしているはずが動画では、振り上げ高くコック気味になっている、これもスイングの距離感に微妙なズレが生じているように思う。強く打とうとすると、その傾向が顕著に出ている。

これらの改善点を学習しながら今日は練習をしてみました。

振り上げを肩までに意識しながら肘の曲がらない距離感でスイングを繰り返しました。コックしないでフェイスの引き上げを肩までに抑えると、窮屈でスタイルとしてはお世辞にも格好良くないスタイルだと思います。もちろん力を入れないゆっくりとしたスイングで練習を繰り返してみました。

やはり自分の目指しているロボットみたいなスイングだとスライスが減ってきました。減ったと云うより完璧にヒットして真っ直ぐ飛んでいく爽快なスイングが増えました。

これに関して、完璧なスイングになるよう、まだ精進が必要だと思います。