テニスの全米オープンで錦織圭が世界ランキング4位を破った。しかも彼は発展途上の未成年である。日本のテニス界では紛れもない快挙であろう。彼の成功の秘訣はトレーニングの環境をアメリカに求めたことであろう。日本にいたら、やれインターハイだのインカレだの言ってチームの勝利のためだけのプレーを指導され大成しなかったでしょう。日本人のスポーツをコーチする考え方が欠点や非力なところを指摘したり是正することに注力する指導法が大半である。もちろん、これも国民性で、結果的に好成績を生み出す場合もあり何とも言えないのが実情ではあるが個性を引き出す指導はアメリカのような考え方の方が効果があるような気がする。
錦織の場合は、アメリカのアカデミーで本人の優れたポテンシャルを引き出すトレーニングが順調に成長している証ではないでしょうか。もちろん本人の慣れない環境とも戦いながらのトレーニングに堪え忍んでいる努力があればこその快挙であろう。彼には何とかして世界のトップテン入りするような選手になってほしいと願ってます。
グッドラック NISHIKOORI・・・・!!!