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スポーツ観戦を楽しもう。

チャイニーズ探訪Ver.3

2008年02月27日 | 私用日記

香港での3日目にマカオへ出かける予定でした。前日に朝粥がおいしいっていうレストランへ行ったのですが観光客で列を作っていたので、今日こそはと云うことで早速に出かけて食べてみました。3種類ほどの朝粥を食べてみたのですが、まあ本当のお粥って感じです。食後にマカオ行きの乗船切符売り場へ行ってみると、なんと長蛇の列です。まあ並んで入れば乗れると思っていたら今切符が手に入っても乗れるのは午後の4時過ぎだと聞かされガックリ。15分か20分おきに就航してるって云うのに何という人数なんでしょう。旧正月で大挙の中国人が観光に来ているので予想外というか思惑違って云うか、これがツアーと違って予想出来ないことです。年のため、向かいの香港島からも船が出ているので望みをつないで渡ってみましたが、やはり同じような時間でした。という事で今回はマカオ行きはあきらめました。とりあえず香港島でブラブラ散策することにしました。お昼を外国人(香港人じゃない)が多く住んでいるらしい街頭のこぢんまりしたレストランで昼食をしてたらウエイトレスが親しく話しかけてきたので、よく聞くと自分もネパール人だそうで流暢に英語を喋っていました。香港は楽しいかとか旅をエンジョイしているかとか。オフィス街で異様な光景を目にしました。大きなビルの空きスペースになっている空間に大勢の女性が鎮座してくつろいでいるですが、その数が半端じゃないので驚きです。よく聞くとほとんどが東南アジア系(大半がフィリッピン人らしい)の女性で住み込みでお手伝いさんの仕事をしてるらしく旧正月みたいな休みになると家から追い出されるらしく、群れを作って愚痴をこぼしたり世間話で時を過ごしているいるそうです。2階建て電車に乗ったりして香港特有の街並みを堪能してました。

3日ほど香港の旧正月をエンジョイして、日本に帰ってきましたがツアーじゃァないから安くネットで購入した航空券が通用するかヒヤヒヤもんでした。それもバックパッカーの気分でアクシデントに遭遇するのも旅の思い出だし、またフリーな旅を・・・・・・・。

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チャイニーズ探訪Ver.2

2008年02月21日 | 私用日記

香港旅行の2日目に、すこし遠出をと中国経済の震源地「シンセン市」へ行ってみました。電車で40分ぐらいで着きました。ところが香港は返還されているはずなのに通関があり、お互いで入手国の手続きがいりました。おかげでパスポートはスタンプだらけ。国境の駅ビルを抜けると近代的都市が開けます。とにかく中国がここを経済特区に指定したら3万人の人口が30年で600万になったそうで、ここ10年では一気に300万増えたそうで日本では考えられないパワーです。いくら東京に集中させても10年で300万は増えないでしょう。ただ中身はやはり中国ですねェ、マナーは最悪です。まあこれが国の違いといえばそうなんですが。どうも歩行中の喫煙は禁止されてるようですが、警官に注意されても口論しながら立ち去ってました。ただ商魂たくましいのはさすがです。香港ドルからの両替を忘れたので換金場所がわからず、そこいらの店で聞いていたら変えてきてあげるって言うから頼んだら店の若い衆にすぐ走らせてました。10分ほど待ってたら完了してました。当然、ピンハネしてますが一般商店が両替を商売にしたら違反でしょう。でも金儲けのためならってとこでしょうか。やっと地下鉄の切符が買えるので本命の経済震源地へ出かけました。サブウェイは最近作ったのか非常に合理的できれいでした。目的の「シンセン証券取引所」(SHENZEN STOCK EXCHANGE)へ。当然正月ですから閉館してますが旅行者なのか中国人がたくさん玄関前で写真を撮っていました。株の御利益に預かって金儲けした人たちなんでしょうか?。さすがに1日にして何百兆円の株取引をするだけあって威厳が感じられます。レストランで食事をしてたら「どこから来たんだ」って感じでウエイレスが聞いてきたので「ジャパン」って言うと通じなくてウエイトレスがレシートに漢字で「日本」て書いたので、ちょっとした感激でした。英語でなくて漢字の方が通じたなんて。帰りに日本語で「さよなら」って云ってくれました。

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チャイニーズ探訪Ver.1

2008年02月12日 | 私用日記

連休を利用して、香港へ家族で旅行しました。ただ旧正月に日程が合ってしまって旅先事情が未確認なのに出かけてしまいました。我々夫婦と次男の3名は関西空港から香港へ入り長男は福岡勤務なので福岡から台湾経由で香港での合流となりました。英会話の出来る長男を当てにしての予定なしの旅行です。香港空港で遅れてくる長男と合流して連絡電車で香港市内へ、アクセスは便利で30分ぐらいで九龍駅着。とにかくホテルへとタクシーに乗ったがホテル名が英語でしか判らず、しかも運転手が「アイキャンノットスピーキンイングリィシュ」で場所を示すのに一苦労、何とかホテルで一服できた。やはりフリーの旅行をしようと思うと、とりあえずは英語が出来ないとお手上げです。少し勉強しないとと痛感しました。夜は近くの高級ホテルの中にある高級そうなレストランで四川料理をつまんで町中をぶらつきました。日本でいう正月元旦なので人手が少ないのかと思っていたが、さすが人口密度の濃さか人がウヨウヨって感じ。丘に上がって自慢の百万ドルの夜景を見に行ったが正月のためか若干暗めで50万ドルぐらいかな。とにかくは深夜に就寝。

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