天皇陛下並びに美智子妃殿下が被災地である常総市においでになりました。
橋本県知事と高杉常総市長、被災者市民がお出迎えする中、災害のあった、鬼怒川堤防の決壊地付にお出でになり、雨の中傘をたたまれての黙祷が捧げられました。
石下地区の避難所にお立ち寄りになり、被災者で避難所で暮らしている人や関係者にお言葉をかけていただき、救助や復旧に尽力されている方々へはねぎらいのお言葉をかけていただいたとのことでした。
その後、常総市の施設で避難所となっている、あすなろの里へもおいでいただきました。こちらでもお見舞いやねぎらいのお言葉をかけていただいたと聴いています。
あすなろの里を後にされて雨の中、お車で帰途につかれました。
あすなろの里は私の住んでいるところからも近いので、沿道のお見送りの場所に立ち、感謝の気持ちを込めてお見送りしました。
降りしきる雨の中でしたが、両陛下の乗ったお車は、私たちのところへさしかかるとスピードを落とされ窓を開けて手を振ってくださいました。
以下の写真は、スマホで動画を撮り写真に切り出したものですが、ゆっくりのスピードとはいえ、あっという間でしたので
お世辞にも、良い写真とは行きませんでしたが雰囲気は伝わるのではと思います。
美智子皇后様は、大変おきれいな方だなあと思うと同時に、両陛下には、国民に対し常に心を向けてくださる姿に、いつも感謝の気持ちをもって心の中でいつまでもお元気でと念じています。
以下の写真は昨日あすなろの里を後にして、県道を常磐道の谷和原インアターに向け走行されている両陛下の写真と沿道の様子です。
平成27年10月1日木曜日