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主審のひとりごと

音楽(AOR,FUSION,Blues,etc)、黒白猫の「おせろ」ギター、DAW、バス釣り、ぐるめ、サッカーなど

◆今日の通勤CD[Through It All /Bill Champlin]

2006年06月01日 | CDレビュー(AOR編)
この作品は前作よりも ぐっとAOR っぽくなってますね。(^^) I Must Have Been A Fool はかつてアル・ジャロウに提供した曲ですよね。それに Turn Your Love Aroundは、われらがジェイ・グレイドンがらみでビルも曲をジョージ・ベンソンに提供し 81年に全米第5位を記録した曲ですね。しかもアレンジを思い切って変えてきてますね。Jazz風のイントロから一転したファンキーなアレンジはなかなかご機嫌ですね。In The Heat Of The Nightはクインシー・ジョーンズの曲で、その他の曲はビルと第三者の共作ですねJust Be Lovedは、ベストトラックですね!!これはシカゴの 『Stone Of Sisyphus』 に収録されていた 「Cry For The Lost」 の歌詞とタイトルを改めたものだそうです。演奏面ではトリス・インボーデン、グレッグ・マティソンやブルース・ガイチといったお馴染みのメンバーのほかに大御所のエイブ・ラボリエルの名前もみえますね。プロデュースはビル自身とグレッグ・マティソン、ブルース・ガイチらが共同で行っているようです。

Guitars: Bruce Gaitsch
Drums: Tris Imboden
Bass: Abraham Laboriel
Keyboard: Gardner Cole, Greg Mathieson, Dennis Matkosky
Synth Programming: Casey Young, Mike Murphy, Kiki Ebsen
Percussion: Luis Conte
Sax: Tom Saviano
Horns: Dave Koz, Lee Thornberg, Rick Baptiste, Danny Pelfrey
Background Vocals: Tamara Champlin

1.Must Have Been A Fool
2.Turn Your Love
3.Just To Be Loved
4.Proud Of Our Blindness
5.Come On In
6.Sound Of The Rain
7.Through It All
8.In The Heat Of The Night
9.Little Sister
10.Light Up The Candles

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2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

コメント日が  古い順  |   新しい順
 (Sken)
2006-06-02 19:30:17
これを最後に、ビルのソロは聴いておりません。

なんか以前のアルバムに比べて作りこみが足らない

感じがするのは、私だけ?
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はいはい (主審)
2006-06-04 21:26:41
>Skenさん

SingleとRunawayは別物だと思っております。(笑)

他はなぁ・・・

やっぱり泥臭い感じが残っちゃうんですよね。

シカゴとかゲスト参加とかの方が良い仕事してるかも?
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