主審のひとりごと

音楽(AOR,FUSION,Blues,etc)、黒白猫の「おせろ」ギター、DAW、バス釣り、ぐるめ、サッカーなど

◆今日の通勤CD[Love Remember/George Benson]

2006年04月03日 | CDレビュー(SOUL・BLACK編)
93年のアルバムってことですが、なかなかいいですね。いかにもヒット曲狙いの今風のスムースジャズの打ち込みに乗った1.I'll Be Good to You はラジオでのオンエアーを狙ったような感じで・・ラリー・カールトンのアルバムでもこんな感じの音作りがありましたね。ポール・ブラウンがらみの奴ね。でも、コンテンポラリーなギターにはこういう打ち込みサウンドは個人的には合わないと思うんですよね。(笑) この曲をはじめ何曲かでこんなアプローチをしてるんだけど、やっぱ昔のBreezin系か、IN Your Eyes路線がいいね。
3.My Heart Is Dancingや5.Kiss and Make Upや8.Willing to Fightでは、昔のベンソン風の気持ちのよさです。いいです。Breezinのあたりの曲を新しくした感じですね。4.Love of My Life は特の甘い声で美しいバラードですしね。この人歌うますぎです。(笑) 本当に安心して聞けるなぁ。。7.Love Remembersはもろ、In Your Eyesあたりにはいっていそうな感じですね。8.Willing to FightはRichard Teeのピアノかな?いいっすねぇ。
しかし、なんだか面子はめちゃめちゃですね。(爆)
有名どころだけでも・・・・すすげぇ・・・さすが大物は違いますね。
お金かかってますよ。きっと!(笑) 一瞬地味ですが良く聞くといいアルバムですよ。

Richard Tee Piano (Electric)
Randy Waldman Piano, Strings, Keyboards
Ronnie Foster Keyboards
Omar Hakim Drums
Bob James Piano, Producer
Pat Kelley Guitar (Rhythm)
Hubert Laws Flute
John Patitucci Bass
Phil Upchurch Guitar (Rhythm)
Abraham Laboriel Bass
Michael Landau Guitar
Will Lee Bass
Nathan East Bass
Steve Ferrone Drums
Chuck Findley Trumpet

1.I'll Be Good to You
2.Got to Be There
3.My Heart Is Dancing
4.Love of My Life
5.Kiss and Make Up
6.Come into My World
7.Love Remembers
8.Willing to Fight
9.Somewhere Island
10.Lovin' on Barrowed Time
11.Lost in Love
12.Calling You

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