主審のひとりごと

音楽(AOR,FUSION,Blues,etc)、黒白猫の「おせろ」ギター、DAW、バス釣り、ぐるめ、サッカーなど

◆今日の通勤CD[Back to Avalon/Kenny Loggins]

2005年11月02日 | CDレビュー(AOR編)
何故かVox Humanを持っていないので・・・???
コレ行ってみます!

なんか、チャートを意識した音作りのような・・86年の作品ということでAORにとっても苦しい時代であり、エレクトリックな音、デジタルシンセとシンセドラムの音、それに合わせてシンセベースやエフェクトの掛かりまくったギターサウンド・・なんとも暖かみの無いサウンドが世の中の中心になっちゃいました。曲やメロディは悪くないのにねぇ・・・この時代の音作りがなんともぶち壊してくれちゃってます。この時代ってこういう作品がかなりあるんじゃないでしょうか?音を聞いただけでなんとなくしっくりこないなんていうリスナーは結構いらっしゃるんじゃないかな?あっしも当時はそんな訳であまり聞かなかったですねぇ。なんか寄せ集めっぽい感じもしましたしね。
そんな印象でしたから当時よりも今のほうがちゃんと聞けますね。そんなこと忘れて固定観念なしで聞きました。(笑) オープニングの Nobody's Fool [Theme from Caddyshack II]もいいですし、ペイジス(MR.MR)がらみの4,One Womanやら シンセを多用したタイトルチューンのバラード 5,Back to Avalon も悪くないし、仲良しのシロクマくん(笑)との6,She's Dangerous や、とてもKenny Logginsっぽい 映画Over The Topのテーマ曲の 11,Meet Me Half Way など結構いいんですね。これが・・ちょっと馬鹿にしてました。反省_o_

1,Nobody's Fool [Theme from Caddyshack II]
2,I'm Gonna Miss You
3,Tell Her
4,One Woman
5,Back to Avalon
6,She's Dangerous
7,True Confessions
8,Hope for the Runaway
9,Isabella's Eyes
10,Blue on Blue
11,Meet Me Half Way

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