主審のひとりごと

音楽(AOR,FUSION,Blues,etc)、黒白猫の「おせろ」ギター、DAW、バス釣り、ぐるめ、サッカーなど

◆今日の通勤CD[High Adventure/Kenny Loggins]

2005年11月01日 | CDレビュー(AOR編)
これはいいっす!

今じゃすっかりサントラ男・・(ちょと古いか・・)でも、この時代のほうが良かったっす。これは1982年リリースのアルバムですね。ロックっぽさ、フォークっぽさ、そしてAORが程よくブレンドされたナイスなアルバムです。
印象に残った曲をご紹介すると Journeyのスティーブ・ペリーとの1.Don't Fight It、元気があっていいっすねぇ! ギターもエッジがきいててかっちょいい!Neil Geraldo??よく知らない人ですがいいですね。3.I Gotta Try は御存知マイケル・マクドナルドとの共作ですね。マイケルのバージョンの方が個人的には好みです。そして美しいバラード 5.More We Try ではアコースティックギターとストリングスのシンプルなアレンジにケニーの美しいハイトーンヴォーカルが・・・そして超名曲 6.Heart to Heart へと続きます。そそ、この流れは最高ですね!!しかしこのHeart to Heart は凄い。David Fosterもピアノで参加しているし、なんとSaxソロは、あのデヴィッド・サンボーン、コーラスにPagesの2人と・・・・曲ももちろん素晴らしい!と思ったら、、ケニー、マイケル、デビッドの共作ですかぁ。もう、何もいうことはありません。正にAOR中のAORでしょう!!もっともAORらしいAORです!聴いたこと無い人は是非お聞きになってみてくださいね。他にもいい曲が収録されてますし、全体的にストーリー性のある音作りというか、曲順とか全体の流れがいいので、一枚通して楽しめるアルバムだと思います。まあ、そんな訳でAORを語るうえで、このアルバムは避けて通ることの出来ないアルバムなのです。え?その割には出てくるのが遅いじゃないか?って・・・あははすみません。なかなか順番が・・(笑)

1.Don't Fight It
2.Heartlight
3.I Gotta Try
4.Swear Your Love
5.More We Try
6.Heart to Heart
7.If It's Not What You're Looking For
8.It Must Be Imagination
9.Only a Miracle

最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ここが頂点 (怪鳥)
2005-11-01 15:33:49
ですね、この人の。

派手過ぎず地味過ぎずの理想的な内容。

主審さん、ほんと出すの遅いスよ~(笑)

あ、Neil Geraldoてたしかパット・べネター周辺で

よくプレイしてた人だと思います。
返信する
やはりそうですかぁ! (主審)
2005-11-01 20:44:23
あ、っそそ、今更なんですが。。



主審さんってーのは。。どうも苦手でして・・・

「主審!!」って感じでお願いします。



しかし、これ!やはり遅すぎましたね。(笑)

David Fosterとこの人はセットでって考えてて、、

シロクマさんの時にいっときゃ良かったですわ。(笑)

Neil Geraldoはパット・ベネターでしたかぁ。いやいやキレのあるいいギター弾きますね。ノーチェックでした。
返信する
いいっすね~♪ Heart to Heart (太鼓屋)
2005-11-02 22:51:21
主審さん、怪鳥さん、こんにちは。



おいら的には、Kennyの声はキンキン過ぎて、どの曲も好きという訳には行かないんですよね。

「Foot Loose」のテーマなんかは正しく躊躇してしまいます。(^^;)



でも、「Heart to Heart」は本当に別格。

これは最高です。(^^)



余りクローズアップされないかもしれませんが、Drumの Tris Inbodenが、これまた HiHatで良い仕事してます。(笑)



彼は、現在 Chicagoのドラマーなんですね。

知らなかった。(・・;)
返信する
ども~ (主審)
2005-11-02 23:07:12
>太鼓屋さん



ここのところ毎日聞いてますが、このハイトーンは結構癖になりますね。

個人的にはTOTOのVOCALにどうでしょう?なんて思ってたりしてます。(笑)

Tris Inbordenはいいプレイしてますよね!

Jay Graydon Bandのときはロック系ぽい感じで余り細かいことはやらない感じでしたが曲によって使い分けてるんでしょうね。さすが!!

返信する

コメントを投稿