主審のひとりごと

音楽(AOR,FUSION,Blues,etc)、黒白猫の「おせろ」ギター、DAW、バス釣り、ぐるめ、サッカーなど

◆今日の通勤CD[Falling Up/Allen Hinds]

2008年12月12日 | CDレビュー(ロック・ブルース編)
Allen Hindsの3枚目のソロアルバムです。
先日栗林さんからお借りして聞かせていただくことが出来ました。
その節はありがとうございました。

参加ミュージシャンもJimmy Johnson, Jeff Babko, Randy Porter,Melvin Davis, Reinhardt Melz, Debra Dobkin, J.V. Collier, Tollak Olestad, Randy Porter, Dan Siegal, Roberto Vallyなど、豪華メンバーでさすがの素晴らしいサポートです。

曲は前作や前々作よりもばらつきはないし聞きやすいと思います。ただsome of this のようなキャッチーな曲はないかな?タイトルチューンの Falling Up も枯れたトーンが渋いし・・ ロベン、ラリー系のハネハネのブルース Then Again や早弾系のRat Scatなんかは聞かせどころでしょうか。でもCome Togethorはちょっと?ですね。

全体的に枯れたブルージーなトーン(Exoticのギターとエフェクターをエンドースしてるんでしたよね。新しい音なんだけどVintage系という新たなジャンルのサウンドかもしれませんね。)と滑らかなタッチを生かしたプレイスタイルはロベンやラリーともちょっと違うブルージーなエリック・ジョンソンみたいな雰囲気も感じさせますね。

1. Falling Up
2. Breakaway
3. Then Again
4. A New Way Home
5. Peace
6. Come Together
7. Rat Scat
8. Gris Gris Shimmy
9. Katie’s Dreams

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2 コメント

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そうなんですよ! (主審)
2008-12-13 09:26:14
>くりさん
そんな雰囲気ありませんか?
エリック・ジョンソンのなんか妙に明るい感じは個人的には合わないんですよ。(笑)
やはりブルージーなものがすきなんですね。
そうそう、聞き始めたことは曲にばらつきも少なくまとまってる印象なんですが地味ですよね。なんて思ってたのですが、でも、聞き込んでたら結構いいことがわかりました。
ありがとうございました。
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Unknown (くりばやし)
2008-12-12 16:24:45
ども。

「ブルージーなエリック・ジョンソン」は、言いえて妙ですね。
それと、出来はいいのでしょうが、地味な印象もある今作ですよね。
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