goo blog サービス終了のお知らせ 

主審のひとりごと

音楽(AOR,FUSION,Blues,etc)、黒白猫の「おせろ」ギター、DAW、バス釣り、ぐるめ、サッカーなど

◆歪+ディレイ?

2013年01月22日 | EFECTOR

「気になるおもちゃ」さんで、面白いものを見つけました。

なんと1つのペダルの中に、ODとDelayが入っているとのことです。
しかも作ったのが、数々のハイクオリティなエフェクトで人気の高いMad Professorです。

今度のモデルは「Mad Professor Bluebird Overdrive Delay」というペダルで、
オーバードライブにディレイを組み合わせた、ちょっと変わったスタイルのペダルとなります。

Distortion、Tone、Volume、そしてDelayコントロールを搭載。
この場合Distortionは歪みという意味で、日本でいう「ディストーションペダル」のディストーションとは違う感じですね。
ペダルジャンルとしては完全にオーバードライブです。内部にトリムポットがあり、
それらを調整することでディレイタイム、ディレイのフィードバック、そしてローの出方をコントロールすることもできるようになっています。

どちらかというとゲインは高くはないようで、スタンダードなドライブサウンドを得意としているようですね。
中でもクランチなアンプに使うことで非常にブルージーなサウンドを簡単に作ることができる、というコンセプトのようです。

サンプルムービー

このペダルなんですが、面白いのがインピーダンスの値。入力が140KΩということで、多くのエフェクターと比べてかなり低めに設定されています。定番オーバードライブであるBOSS BD-2をはじめ、多くのエフェクターはだいたいインプットを1MΩ程度のインピーダンスとして高めに設定するんですが、それと比べるとかなり低めなのが分かると思います。

さらに、「BODDをより良いトーンで使用するために、ギターとBODDの間にはバッファーまたはバッファーを使用したエフェクターを接続しないようにしてください。」との注意があり、つまりギターからのハイインピーダンスな出力そのままで使った際に最も効果が高い、ということを言っていますね。

このようなもののようです。
歪とディレイってギタリストが拘りたいところだと思うんですが、
数々の名機を発売しているMad Professorがどんなものをつくったんでしょうね?

ちょっと興味ありますね。
でも、多分買わないな。(笑)

コメント (4)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ◆ラック計画 その44 Mod Pro... | トップ | ◆謎の物体は過去最も真円に近... »
最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
そそ (魂のヨシ)
2013-01-22 18:09:10
たぶん買わないっすよね^^;
パラリン隊っすもんね。
でも試奏は別。マッドくんすものね。
返信する
それが・・・ (主審)
2013-01-23 00:33:05
>ヨシさん

デモ見てびっくり
http://www.youtube.com/watch?v=dcRgiNeF608
以外によさそうですね。小規模なセットには有効かも。

返信する
そうなんですよ (りっちー(ゆるげん))
2013-02-19 13:14:15
私もパラの重要性を感じはじめたので、小規模ながら、考えているのですが、結構良さげですよね?
試奏はしてみようと思います。
返信する
うんうん。 (主審)
2013-02-20 00:28:43
>ゆるげんさん

そうなんですよ!
これYoutube見る感じでは使えそうなんですよね。
2in1なんでスペースが有効になりますよね。(笑)
返信する

コメントを投稿

EFECTOR」カテゴリの最新記事