
「気になるおもちゃ」さんで、面白いものを見つけました。
なんと1つのペダルの中に、ODとDelayが入っているとのことです。
しかも作ったのが、数々のハイクオリティなエフェクトで人気の高いMad Professorです。
今度のモデルは「Mad Professor Bluebird Overdrive Delay」というペダルで、
オーバードライブにディレイを組み合わせた、ちょっと変わったスタイルのペダルとなります。
Distortion、Tone、Volume、そしてDelayコントロールを搭載。
この場合Distortionは歪みという意味で、日本でいう「ディストーションペダル」のディストーションとは違う感じですね。
ペダルジャンルとしては完全にオーバードライブです。内部にトリムポットがあり、
それらを調整することでディレイタイム、ディレイのフィードバック、そしてローの出方をコントロールすることもできるようになっています。
どちらかというとゲインは高くはないようで、スタンダードなドライブサウンドを得意としているようですね。
中でもクランチなアンプに使うことで非常にブルージーなサウンドを簡単に作ることができる、というコンセプトのようです。
このペダルなんですが、面白いのがインピーダンスの値。入力が140KΩということで、多くのエフェクターと比べてかなり低めに設定されています。定番オーバードライブであるBOSS BD-2をはじめ、多くのエフェクターはだいたいインプットを1MΩ程度のインピーダンスとして高めに設定するんですが、それと比べるとかなり低めなのが分かると思います。
さらに、「BODDをより良いトーンで使用するために、ギターとBODDの間にはバッファーまたはバッファーを使用したエフェクターを接続しないようにしてください。」との注意があり、つまりギターからのハイインピーダンスな出力そのままで使った際に最も効果が高い、ということを言っていますね。
このようなもののようです。
歪とディレイってギタリストが拘りたいところだと思うんですが、
数々の名機を発売しているMad Professorがどんなものをつくったんでしょうね?
ちょっと興味ありますね。
でも、多分買わないな。(笑)
パラリン隊っすもんね。
でも試奏は別。マッドくんすものね。
デモ見てびっくり
http://www.youtube.com/watch?v=dcRgiNeF608
以外によさそうですね。小規模なセットには有効かも。
試奏はしてみようと思います。
そうなんですよ!
これYoutube見る感じでは使えそうなんですよね。
2in1なんでスペースが有効になりますよね。(笑)