主審のひとりごと

音楽(AOR,FUSION,Blues,etc)、黒白猫の「おせろ」ギター、DAW、バス釣り、ぐるめ、サッカーなど

◆今日の通勤CD[Larry Carlton With Robben Ford]

2007年02月07日 | CDレビュー(FUSION編)
いやいや、ここのところ少し暖かくなってきましたが、まだまだ冬ですね。
さて、昨年来日した脅威のスーパーギタリスト・ユニット、ラリー・カールトン&ロベン・フォードの日本公演の模様がCDになりましたね。
昨年中に届くかと思ったら予定より遅れて年明けになっちゃいましたが、年明け無事に届いてここのところヘビー・ローテーションです。

でわ、早速ご紹介!
2006年9月、日本を熱狂させた「Larry Carlton with special guest Robben Ford」のプロジェクトです。
早速これがアルバムになるとは・・・嬉しいな。でもDVDがみたいぞ!!(笑)

収録曲は2006年9月4日~7日に「ブルーノート東京」で行われたライヴからベストテイクを収録したライヴアルバム。夢の初共演を捉えた驚愕の8曲ってことですが、新曲に彼らの人気曲2曲を含みます。新曲は二人で曲作りしたようです。

しかしこの二人の実力は凄いです。テクニックもさることながら出てくる音がこれまた凄いのなんの・・・ダンブル・オーバードライブ・スペシャルを愛用するこの二人の共演は凄いものがありました。

普通あんな音出ませんって・・・(笑)
CDでもそのあたりの素晴らしい演奏とサウンドが楽しめます。
でも、MIXの感じが全体にドライなんですよねぇ・・ドラムの音とかは特に・・最近の流行のサウンドなんですかねぇ・・ギターももっと空間系を使って欲しいですね。ライブではもっとつやつやの勢いのあるサウンドに聞こえてたんですけどね。

メンバーは
Larry Carlton (g)
Robben Ford (g)
Travis Carlton (b)
Jeff Babko (kb)
Toss Panos (ds)

1.That Road
2.Burnable
3.Cold Gold
4.Rio Samba
5.Derick's Blues
6.Two Bad
7.Talk To Your Daughter
8.Too Much


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4 コメント

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何回も聴きましたが (やま)
2007-02-07 10:41:05
そうそう、普通、あんなオバケみたいな音出ませんよね(爆)
でも、何回も聴いてみると、こんなに迫力の無かったLIVEだったけ?と少し疑問が残る感じのCDですね。(ゴールドTOPもリア使っているせいかトレブリーさが強調されすぎだなん。マスタリングのせいかなん?)ソロを取り合う楽しさは感じますが。
実際はもっとノリがあって音もグォーンと迫力があったような気がします。でも、ある意味、ミーハー的なFAN(爆)なので、ま、いっか!
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そうそう。 (主審)
2007-02-07 19:05:45
>やまさん
そうなんですよ!!
あんな音はそうそう出るもんじゃありませんよねぇ。(笑)
でも、ライブとあんなにサウンドが違うものなんでしょうかねぇ?そうですねぇ。MIXというかそもそも各トラックについて、会場の音に忠実に再現してるとは思えませんよねぇ?当日担当したミキサーの人とは別人なんでしょうかねぇ?
まあ、ライブはその分素晴らしかったんでそれはそれで、行った人のみあの感動を味わえるということなんでしょうかね。
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寝る前に (やま)
2007-02-08 23:38:45
本日、初聴してみましたが、あの日の音じゃないですね。
仰せの通り、観に行った人しか、あの音は解らないでしょうねん。

あと、リアピックアップであの音を造っている事が解って少し安心しました。今まで、フロントだけであの音どうしたら出るか考えていたら、エフェクターの設定が凄くトレブリーになったので可笑しいと思っていました(自爆)よく今まで、335系ギターのフロントだけで我慢してきたかというか、アホというか(トホホ)。チューブレイターもリアならあの音に使えそうですね。Tryしてみようっと。
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そうそう (主審)
2007-02-08 23:51:38
>やまさん

ねぇ~!!ライブの音じゃないですよね。
マイクで録ってMIXしてるから客席の音とは違うのかもしれませんね。

リアはかなりタッチに気をつけないとカリカリノキンキンになりやすいですよね。(笑)

個人的にはROOM335もリアなんじゃないか?って最近は思ってます。

ロベンはリア率高そうですよね。
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