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主審のひとりごと

音楽(AOR,FUSION,Blues,etc)、黒白猫の「おせろ」ギター、DAW、バス釣り、ぐるめ、サッカーなど

◆今日の通勤CD [All In Fun/Writers]

2008年06月21日 | CDレビュー(AOR編)
先日やまさんからお借りしたライターズのレビューです。
こちらはセカンドアルバムになるようですね。
その節はありがとうございました。_o_

このユニットまったくもって知らなかったのですが、大物ミュージシャンのユニットってことで、一部では話題になっていたようですね。

宣伝は

【ADLIB × TOWER RECORDS スーパー・プレミアム・シリーズ:Vintage in 70's】

1970年代、全米はもちろんのこと、日本でも際立って大きなブームとなった大フュージョン・ブーム。30年以上の年月を経た今、高く再評価される歴史的名盤、レア・アイテムの中から厳選した【Columbia】【EPIC】レーベル10タイトルを一挙にCD化。眠っていた作品が遂に蘇る!

尊士ことAORライトメロウの金澤さんもこんな感じで先日取り上げていたようです。
でもこれだけのメンツが集まれば、出音はさすがの安定感といえますね。アイディアの根源はスタッフでしょうが、“ライターズ”と名乗るだけあって楽曲指向を打ち出し、メンバー各自がレパートリーを持ち寄った。激しいインタープレイはほとんど見せず、至ってコンテンポラリーな歌モノ・フュージョン路線。とりわけこの2作目ではヴォーカル曲の比重が増し、ジャズ・フュージョンのインスト系ユニットというイメージを破ろうと試みている。スーパー・セッション・グループの第2作。ヴォーカル・ナンバー5曲を収録し、メロウで、グルーヴィで、ハイ・クオリティなR&B/フージョン・サウンドを聴かせている。クラブDJにも人気の『Share Your Love』

いやいや、確かにいいですよ。でも地味ぃなんですよねぇ~(笑)
一枚目よりは曲がPOPでややキャッチーかな。でもやはり地味なんですけどね。(笑)
個人的にはこういうの好きなんですけどね。
スタッフ系がお好きな方とかにはいいかも?

ラルフ・マクドナルド (perc)
ジェリー・ピーターズ (key)
ジェフ・ミロノフ、ヒュー・マクラッケン (g)
アンソニー・ジャクソン (b)
フランク・フロイド (vo)
ハーヴィー・メイソン (ds)
1979年作品

1.No Tears (In The End)
2.Share Your Love
3.I Wanna Get That Feelin' Again
4.All In Fun
5.What's Come Over Me
6.A Shift In The Wind

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4 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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オサレ~ (やま)
2008-06-21 09:36:56
歌物FUSIONのはしりという位置づけだったような。
当時、FUSIONといえばインスト物主体で日本でのウケも今一つでしたが、これAORとしては上質な良いサウンドだと思います。
日本では早すぎたサウンドなのかもしれません。
返信する
ワタシも (シゲ)
2008-06-21 09:49:03
先週、再発盤を購入したばかりです(笑)
リミックスのせいか、思った以上にクリアなサウンドでしたね。

やはり、この時代のグループは聴いてて安心感があります。

自分の歳のせいでしょうか...(爆)

返信する
ですねぇ~ (主審)
2008-06-21 12:23:10
>やまさん
はいはい。それは言えてますね。
歌モノFUSIONなるほど!!
そうですね。
確かに早すぎたのかもしれません。
返信する
お! (主審)
2008-06-21 12:24:13
>シゲさん
お!買いなおしたんですね。
あっしこれ知らなかったんですけど、
結構いいですよねぇ。

でも、曲数少ないのはなんとかして欲しいです。だって2枚で最近の1枚分くらいなんですもの。。(笑)
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