まんぐーすの書斎

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2010.尾瀬紀行Ⅰ

2010-06-13 | 山日記
2010.06.11今年も尾瀬に行って来ました。

鳩待峠→東電小屋→見晴十字路→竜宮→富士見峠→アヤメ平→鳩待峠
尾瀬ヶ原の周遊コースを満喫して来ました。

入梅前の貴重な一日は快晴。(●^o^●)
未明の2時前に自宅の横浜を出発した。
金曜日ですが、仕事は休暇です.....。
けたたましい「目覚まし」で飛び起きました.....。

何十回行っても終演のない尾瀬ですが.....。
昔はもっと綺麗であった。
ここも、昨今「ニホンジカ」の食害が危機的な状況になっています。
併せて、熊笹帯が広範囲に広がりつつあります。
「東電小屋」の手前が特にヒドイです。
さらに、この周辺は熊が出没します。
景鶴山の麓から下りて湿原にやって来ます。
湿原と言っても、それは過去の話しであって、今は熊笹帯。
元来、「ツキノワグマ」は人を襲わないとされていましたが、世代交代によって
変化して来ているのかも知れません。
それは、ブナ林の衰退と人間の食材を求めてかも知れません。
本来、熊の生息地に人間が入っている事に起因している。


  撮影の定番ポイントですが、至仏山の残雪も少なく、水芭蕉も終演。


 尾瀬は「リュウキンカ」が盛りとなっていました。


 黄色い絨毯に満喫して来ました。


 残雪のルートを富士見峠に向う。
ストックはラッセルリングを入れ、冬使用にしましたが使いませんでした。
キックステップでの登高が続きます。


 尾瀬で一番好きなポイントです。
富士見峠の池は静寂でありました。


静寂の「アヤメ平」は貸切状態です。


 アヤメ平からの会津駒ヶ岳

晴れの尾瀬山旅でした。
また来る事でしょう。        
(*^_^*)

2010.尾瀬紀行Ⅱ

2010-06-13 | 山日記
2010.06,11入梅宣言前の尾瀬を満喫(^v^)

尾瀬は水芭蕉が終わり「リュウキンカ」が主役となっています。

木道は新しくなっていました。 環22の刻印です。

今日は風もなく鏡のように映ります。

東北最高峰「燧ヶ岳」もイイ感じですねえっ(^v^)

ショウジョウバカマも見頃です

タテヤマリンドウも見頃です


変わったものと言えば、東電尾瀬橋が新しくなっていました。
見晴十字路の「原の小屋」は営業していません→無料休憩舎もです。
山の鼻のビジターセンターは改修工事中→見学は可能。
※山を始めた頃の尾瀬は木道も水没している箇所が多くありました。
 遊園地のシーソーのように歩く度に「パタンパタン」で水との戦い。
 今はそんな事はありません、木道も高くなり、水と接地しませんからねえっ。

相変わらずのダブルストックにうんざりです.....。
平らな木道にストックは不要ですょ。
アヤメ平への残雪の登下降ですら使いませんょ。↓↓↓


トレースは必ずしもルートではありません↑↑↑
キックステップとキックダウンの技術をさらに磨きをかけました。
併せて、残雪のルート判断は夏と冬道の出ている今は力量が問われます。
雪面の硬さを読まないと、「ズボット(*^_^*)」半身が吸い込まれます。



尾瀬と言えば「アヤメ平」ですねえっ(*^_^*)
後方は「会津駒ヶ岳」の雄姿。
歩くのを嫌がって皆さん来ません.....。
私、帰路はこのルートを選択します。
答えは、満喫した尾瀬を楽しんだ直後に人の行列なんですねえっ。
「山の鼻」から「鳩待峠」までの渋滞が嫌ですので.....。これを選択。



 
下山し、老神温泉「紫翠亭やまぐち」で宿泊。            宿の前はお花畑
今回で3年連続、3回目です。
西日の当たる裏部屋は格安でお勧めですですょ。
どうせ、睡眠不足と歩き疲れで寝るだけですから(*^_^*)

 
そして、翌日は朝市で買い物をし、帰宅。