今回の旅での大分から、大分への移動には【フェリーさんふらわあ】を利用した親父です。
6年ぐらい前に、大阪の堺へライン工事の釜車を取りに行って以来です。
今回は行きも帰りも、さんふらわあパールでした。
2年前ぐらいに出来た船みたいで、動くホテルのようです。
親父の部屋は、シングルルームで喫煙オーケーです。
洗面台もあり、寝間着・タオル・歯ブラシも付いています。
小さめのビジネスホテルの部屋ですね。
部屋には、地デジの薄型テレビが完備されています。
番組はモチロン映ります。船が動いているので、色々な地方局が見られますよ。
今ね船がどこを航行しているかも常時、放送されています。
親父のフェリーの楽しみは、風呂です。
ふわーーふわーーと揺れる風呂が好きなんですよね。
ただ、さんふらわあパールは大型で最新型ですので、あまり揺れないです。
フェリーの旅の楽しみは、食事ですね。
ゆっくりとタップリと食べられるので親父にピッタリです。
この船は、バイキングスタイルの食べ放題です。
結構な種類の料理があり、腹一杯になり、満足満足ですね。
続いて、フェリーの中の写真をどうぞ。
豪華ホテルとは言いませんが、所々に花が飾られいい雰囲気です。
窓からの漁火・四国の町々の光・瀬戸内の島の光、何とも言えない旅情があります。
フェリーは夜の航行ですので、外の風景の写真は親父の腕では難しいです。
まぁ、画像の悪さは勘弁してください。
行きと帰りの明石海峡大橋です。
夜はライトアップというか、色々な明かりがついているみたいです。
夜中2時の、来島海峡大橋です。
瀬戸内の島と島を結ぶ、景色が最高の橋なんですが、夜中の2時ではわからんですね。
出港・到着時の神戸フェリーターミナルです。
何か知らんけど、港もオシャレに感じる神戸です。
朝7時に大分へ到着します。
朝焼けに浮かぶ大分の景色、オレンジ色の扇山が、旅の終りの寂しさを倍増させてくれました。
このフェリーで関西へ夢いっぱいに旅立たれた方達・夢破れて九州へ帰ってこられた方達の人生の岐路を感じるフェリーの旅です。
急いで4時間で行くのも良し・ゆっくりと12時間かけて船の旅を満喫するのも良し。
時間があれば、安くて(片道8960円)ゆっくりできるフェリーの旅をこれからも選ぶであろう親父です。
最後に一発。
神戸から乗って、気になる方がいました。
ニッカボッカで乗船し、ウロウロ・ウロウロされていました。
親父は勝手にニッカ親父と命名。
親父の部屋の近くなのか、よくあうんですね。
写真は大分着1時間前です。やっぱりニッカボッカでした。
大分での仕事がすぐに始まるのか、常に臨戦態勢ですね。
土方の鏡のような方です。親父も常に臨戦態勢の姿勢を見習います。
何はともあれ、フェリーの旅は快適でした。
関西から大分へこられる方、是非フェリーでお越しください。
大分から関西へ行かれる方、是非フェリーで、滋賀・琵琶湖へ行ってくださいね。
ブログ村の大分情報が今現在、僅差で1位です。頑張って旅日記を書き込みますのでよろしくおねがいします。