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-日本ファッション協会・情報センタースタッフブログ-

オヤジの告白

2007-02-19 10:41:23 | Weblog
こんにちは。

情報センターのTMです。今日はぼくの担当するコンテンツ
「Shops Imagination(ショップスイマジネーション)」をご紹介します。

「取材の様子。 
ちなみに右の人は、ぼくではありません。」

この企画、スタートが2004年の11月。今月末で約2年と3ヶ月がたちます。
毎週水曜日更新なんですけどスタートして以来、1回たりとも更新を
お休みしたとがないんですよ。(ちょっと自慢。)でもその分苦労も多いんです・・。

何しろ毎週更新なので、ある程度取材、写真撮影をまとめてしないと追いつかない。
その為に何店舗かまとめてショップにアポ取りに行くんですけど、ぼくはそのアポ取りがイヤでイヤで仕方ありません。なぜイヤか?理由は2つあります。

①即取材OKが出ない。
②ぼくがわりとオヤジ

まず①ですが、アポ取りは全て、いきなりショップに入っていって名刺を渡し、
WEBをプリントアウトした紙を見せながらコンテンツの説明をするんですけど、
まず即OKのところが無い。「後日、こちらから連絡します。」と言われ、
TELを待っていたりするんですけどまず連絡がきません。
なのでぼくからTELしてまた1から説明してやっとOK・・てな感じです。
とにかく手がかかるんです。これがイヤ!

次に②。ぼくはわりとオヤジです。・・まあ30代半ばなんで
そんな「本格的」ではないんですが・・。そこにきて「裏原」のショップです。
当然ターゲットはぼくとひと回り以上違う世代。古着屋さんとかカフェとかは
まだいいんです。「●●系」といわれるのお店のなかでも、いちばんキツイのは
「ゴシック・ロリータ」そう、「ゴスロリ系」です。まずぼくの世代は踏み入れない
でしょう。その中での取材。予備知識もなく行くと一言もしゃべれません。
正確には一言、「スゴイねぇ」です。そのギャップもイヤ!
※ゴスロリを否定している訳ではございません。

・・そんな理由でぼくはイヤなんです。アポ取りが!でも〆切があるので
行かなくてはなりません。だからギリギリ、もういよいよ来週更新のネタが無い!
というときにやおら重い腰があがるんです。

そう、この「Shops Imagination」はかなりの綱渡り企画なんです。
逆に言えば「撮って出し状態」。その分旬な商品がいっぱい写っていて
お店にとってはメリットあると思うんですけど・・(勝手な解釈です)

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