うどんやラーメンなどの食べ歩きと旅のブログ2

国内・海外問わず旅が好きです。以前のブログが、無料容量限界に達したのでその続きです。

カップ麺「酸辣湯麺(スーラータンメン)」榮林(えいりん)明星中華三昧

2024年04月28日 | うどん・らーめん

 東京都港区赤坂の榮林(えいりん)という店は、酸辣湯麺発祥の店らしいということで、6年ほど前に一度行ったことがあります。大阪に単身赴任しているとき、なぜか赤坂(事務所があった)に1週間ほど出張になり、そこいらへんのBH(ビジネスホテル)に軟禁されていたのである。特に外出制限があっということはないのだが、赤坂周辺はどこもお高いし、人が多く業務以外で外出するのがおっくうだったのであります。東京の電車には乗るのが嫌だったので、事務所から歩いていけるBHに投宿しました。(ちょっとお高いが、現在のバカ高さに比べればましだった)当然飲み屋とかにも行っていません。

 ある日、酸辣湯麺が有名だという事でランチに一人で「榮林」に行ってみました。当然店の外まで行列があります。しばし並んでいたら、大きな丸テーブルに案内されました。(混んでいるので相席あたりまえ)そこで食べた酸辣湯麺は、とろみのついたスープが酸味が効いており、美味しかった覚えがあります。今はどうなっているのかと思ってググってみたら「閉店」になっていました。ええぇ、あんなに繁盛していたのに、なんでや?

 という前振りがあって、榮林の酸辣湯麺が売っていたので1個お買い上げ。明星食品の中華三昧シリーズです。

 榮林の説明が書いてます「創業1950年、東京・赤坂で開業した老舗中国料理店、麺好きな料理長がまかないとして創作した料理をメニュー化した酸辣湯麺を有名」と書いてます。

 カップ上面には液体の「香酢」が張り付いています。

 熱湯4分でできあがり、と思ったのですが。

 香酢を入れ忘れてました。(少し食べているやないかい)

 酸っぱめのスープが、酸辣湯麺っぽいです。閉店してしまった榮林を思い出しながら食べましょうか。

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 榮林は、神楽坂に移転して営業をしているようです。


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